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ブログ日記のようなものPAGE | 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 | ADMIN | WRITE 2011.12.26 Mon 23:14:43 自分ではない自分自分という存在を否定しようとすると、自分の中の何かが邪魔をする。 首を絞めようと手を伸ばせば、その手を掴まれ、グッと引き止められて。 かといってその根源を壊そうと暴れ足掻いても、 するすると指の間をすり抜けて、壊せない。 苛立ちと怒りだけが募っていく。 ふと。睨まれる。突き刺さるような目で。 さすがにたじろぐ。でも引くわけにはいかない。 が。理由が自分の中に落ちてくるのを感じる。 自分とは、決して自分のものではない。 なんとなく、分からなくもない。 でもだったら、自分という『この意識』はなんなのか。 どこからともなく湧いて出てくるこの意識は。 誰のものなのか。一体どんな理由があって生じているのか。 何故かそう考えると、逃げたくなっている自分がいる。 考えれば考えるほど、自分の中に、自分ではない何かを感じるようになる。 というか単純に、自分として認めたくない、受け入れたくない部分だと思う。 それというのは、どうしようもなく、大きい。 睨んでいる本人というのは、まぎれもないソレだ。 そして心のどこかで、どう頑張っても勝てない理由を知っている。 ソレは多分、自分としてなり得るすべての範囲といってもいい。 ありとあらゆる自分の可能性の集合体。神にも似た存在。 でも0とはまた違った存在。 0は本当に無い存在だ。 価値も理由も知識も技術も。何もない。 ただ与えられればそれだけで完全になれる存在。 でもソレは違う。ありとあらゆるものが既にある。 オレとのやりとりでしか存在できない0とは違い、 ソレはオレとのやりとりを必要としない。 為体の知れない自我を持ち、為体の知れない、 価値、理由、知識、技術、すべてを持っている。 そのくせして、喋らない。 厄介だ。 殺気立った中で、ふと気付く。 もしソレが自分にとって自分の取り得るすべての可能性だとするなら。 自分が愛したい、まだ見ぬ可能性、ありのままの世界とは、 ソレそのものなのかもしれない。 自分がもし、自分を殺すことに成功すれば、 もちろんソレは消えてなくなる。が。そんなことは知ってる。 自分が存在しなくなるのだから、自分が対象とする何かとは、 永遠に関わることがなくなる。 だからこそ、その何かが消滅しようがなんだろうか関係がない。 状況は変わらない。 じっと睨まれる。というか見つめられる。 自分の中で何かが波打つ。 変わればいい。自分が変われば、否定などしなくていい。 ざわざわと音がしそうな感覚に呑まれる。 待てよ。違う。否定が目的なんだ。殺すことが目的なんだ。 だから変わらない。オレは変わらない。オレはオレを殺す。 足掻くも、また何も変わらない。 あぁ。オレが変わらないということは、お前も変わらないのか。 くだらなくも気付く。意味はない。 PR 2011.12.25 Sun 23:08:09 考えるべきことじっくり味わう。 せっかく自分とは異なる世界を見ることが許された 貴重な機会なのだから、じっくりと、ゆっくりと、味わう。 自分の中でいろんな感情が渦巻いているのを感じる。 感動、喜び、共感、嫉妬、嫌み、憎しみ。 零れ落ちそうな情報を、なるべく掻き集めて、 自分の中に取り込もうと努力してみる。 どこか暴れだしそうな感情は、一時的に押し込めて。 とにかく取り入れることに徹する。 時間を経て、今思い返してみる。 とにかく、普段身を置いている環境とは異なっていた。 状況に流され、言われるがままを受け入れ、自分を偽るような、 ただ生きているだけの人形ではない、『人』を垣間見たような。 そんな気がする。 でも、それと同時に疑問も浮かぶ。 そのすべてが世界を回す備品としては不良品のように思える。 自我を持ち行動することを幸せに思う、としても、 決して世界にとってそれは不要な要素であり、むしろ邪魔なはずだ。 いや。オレが思う世界の目的の方がおかしいのかもしれない。 オレは何も知らない。 2011.12.24 Sat 23:57:27 改善すべき今2011.12.23 Fri 21:36:43 叶えたい夢評価が欲しいんじゃない。お金が欲しいんじゃない。 好んで欲しいんじゃない。愛して欲しいんじゃない。 やりたいことをしたいだけ。ただ、それだけ。 それは自己中心的な欲望のようなもので。 決して他人を巻き込むようなものであってはならない。 望んだのは自分であり、それを実現するために 犠牲となるのは自分でなくてはならない。 人に恨まれようが、裏切られようが、見捨てられようが、 文句が言えるような立場じゃない。 そしてなにより。 自分勝手に行動するからこそ、誰一人関わって欲しくない。 傷付けたくて行動するわけじゃない。 振り回したくて行動するわけじゃない。 自分のためでしかないのだから、関わって欲しくない。 すべては自分の責任だ。 能力不足で実現できないことがあったとしても、それは自分が悪いだけ。 自分のために努力し、その先で自分のために行動する。 それだけだ。 でも。 助けを求められたら、それは別の話。 きっとつらいのだ。 手を伸ばしても届かない。辿り着きたいのに辿り着けない。 わらをも掴む気持ちで、助けを求めている。 本当なら一人で辿り着いて欲しい。でも、辿り着けずにいる。 そういう状況なのだと、オレは思う。 だから支える。空いた穴を探し埋める。 決して自ら何かを与えるのではなく、その人から答えを求め、形を創る。 あくまで自分はサポートであるということを念頭において関わる。 その先で、その人がどこかに辿り着き、幸せになるのであれば。 それをその人が望んでいるのであれば。 オレは全力を尽くしたい。 オレは我が儘だ。 人が自分のために何かをしてくれるとき、オレはその人を突き放そうとする。 関わるな、これはオレの問題だ、と。 その先で自分の死を思うほどに、自分だけを孤立させる。 なのに。 他人に頼られれば、しつこいほどに関わる。 何が足りないのか。どうしたいのか。 どうすればその人が思い描く場所にたどり着くのか、必死に考える。 矛盾している。 だからこそ、この矛盾を断ち切るべきだ。 オレは他人を助けるべきではない。 自分のことだけに専念し、他人の手助けをしばければいい。 その先で、他人が自分に関わろうとする度、突き放せば。 それですべてが丸く収まる。 オレは死んでもいい人間になれる。 夢だ。 オレが目指すべき場所だ。 だから、そうしなけば。 そうありたい。そうありたいんだ。 2011.12.22 Thu 23:16:10 場違い |