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ブログ日記のようなものPAGE | 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 | ADMIN | WRITE 2011.12.21 Wed 23:20:05 意地やればそれで認められるのだから、なまくらをすればいい。 一生懸命にならなくていい。中身なんて理解しなくていい。 それらしいものを用意すれば、それだけでいい。 サボるぐらいなら形だけでもやれ。 社会に出るとき、サボる能力は必ず必要になる。 教授がそう言う。 確かにそうだ。 やらないよりも、やった方がいい。 単位が欲しいと思いながら単位を落とすぐらいなら、 とりあえずグダグダでも行動に移すべきだ。 でもそれはあくまで「単位が欲しいから」だ。 単位が欲しい人が、そういったやり方をして 単位を修得することに文句を言うつもりはない。 でもオレの場合、そうじゃない。 オレは流れで生きているだけの死に損ないだ。 ぶっちゃけ単位がもらえなくても、卒業できなくても、 親に見捨てられ家を追い出されても、文句を言うつもりはない。 それでもオレが今の生活を続けられているのは、 心底、人と関われること、ものを教えてもらえることが嬉しいからだ。 どんなに難しくても、必死に教えてもらえる幸せ。 そして誰かが何かに困っているとき、自分が手助けになれるのなら、 それが幸せだと感じられるからだ。 幸せになることが人生における目標なのなら。 オレには『なまくらをする』という選択肢は不要だ。 例えそれが自分の未来を奪う選択だったとしても。 後悔するつもりはない。 PR 2011.12.20 Tue 23:14:24 かすれた記憶自分と繋がる、人間関係というものを自覚する。
長い時を経て、もう他人の脳に 自分という存在はいないのだろうと思うのに。 どうしてだか、そうはなっていない。 それが怖い。 当然、嬉しいことではある。 覚えていてくれること。関わってくれること。 知ろうとしてくれること。教えようとしてくれること。 とても幸せで、楽しくて。それは確かだ。 でも、それじゃいけない。 オレが及ぼした影響の責任がオレには取れない。 自分が普通でないことは分かってる。 普通であることが最早ルールとも呼べるこの世の中で。 他人がオレに関わることは、その他人にとっての自殺行為と言ってもいい。 だから怖い。 オレという存在そのものが、殺人兵器よりもたちが悪い。 死ねばそれで終わりだけども、生かしておいて苦しめるのだから。 恨まれても仕方がないような。オレはそんな存在だ。 そぐわない。 自分が存在するだけの価値や意味、知能や技術が、オレにはない。 人の記憶からオレが消えられたら。 きっと人は幸せになれる。 そう思う。 2011.12.19 Mon 22:03:11 それは誰なのか心が痒い。 心の奥から為体の知れないものが溢れる。 昔から感じてはいたが。 ここ最近、どうしようもないほどに大きくなっている。 その感覚が溢れ出すと、意識が遠退く。 体全体が何かに包まれて、体が言うことを聞かなくなって、 言葉にできない情報が流れ込む。 どこか規律を持った映像の数々。明らかにこの世のものじゃない。 そんな映像、情報が流れ込んで。 そのすぐそこで誰かが微笑んでいる。 その誰かは言う。愛していると。 オレ自身もどこかで気が付いている。いろんなことに触れられること。 それを幸せだと感じ、その機会を与えてくれる誰かを愛している。 でも、その幸せを得るべきなのは自分じゃない。 愛するべきなのも自分ではない。 だからその誰かが愛していると言葉を投げかけてくれたとしても。 それをそのまま受け入れるわけにはいかない。 何より、そんな妄想話、うのみにできるわけがない。 でも現にオレはよく分からない感覚に支配されていて。 自ら付けた傷から溢れる、為体の知れない悲しみ。 悲しみから溢れる為体の知れない暖かさ。 自ら死を求めようとするオレを引き止める。 そして、違う、そうじゃない、愛してる、と訴える。 受け入れるわけにもいかず目を伏せれば、 そこからまた悲しみが溢れてくる。 理解できない。 どうして悲しいのか。どうしてこの誰かはここにいるのか。 妄想の中の出来事でしかないと、オレはっきり自覚しているはずなのに。 気を許すと、オレはその誰かに完全に乗っ取られてしまう。 いや、というか。 傷を癒される。悲しみを埋められる。暖かくて、深く眠ってしまう。 それまで巡っていた思考がすべて停止する。 自分が誰だか分からなくなっていく。 意味が分からない。でもオレの願望は変わらない。 ただ死にたい。それだけ。 悲しみに埋もれて、泣き続けたっていい。暖かさなんていらない。 どうしてこうなってしまうのか。 嫌になる。 また自分を嫌いになっていく。 2011.12.18 Sun 22:27:52 我偉大な人。素晴らしい人。憧れとも呼ばれる人。 何かを創りだした人。功績を残した人。 そういった人は、自分をどう思うのだろう。 誇り高く、自信に満ちているのだろうか。 プレッシャーに追いかけ回される日々を送っているのだろうか。 自覚もなく、ただ平凡に生きているのだろうか。 どちらにせよ、根本的に、人には違いない。 決定的な差なんてないのかもしれない。 あるのはそこに至るまでの道の差。 運や成り行き、思い、そして行動。 結果だけが、そこに積み重なっている。 ただ、それだけなのかもしれない。 何故そう思うのか。 きっと自分も他人から見たとき、極稀であっても、 そういう存在だと思われることがあるからだ。 その可能性を否定することはできない。 いくら信じたくないと訴えても、事実からは逃げられない。 でも。 オレはオレであることも、事実だ。 偉大な人そのものではない。学生も年齢も名前も、所詮称号。 自分という存在を表現するための手段はあっても。 この世の『自分』は自分だけだ。 |