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ブログ日記のようなものPAGE | 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 | ADMIN | WRITE 2011.12.01 Thu 23:37:40 接触を避ける人に伝わる、とは怖いものだ。 他人が言っている言葉のはずなのに、自分の発した言葉のように再生される。 そこにある言葉は確かに自分が書いたものだけども。 他人から発せられたその言葉が、自分の中の言葉の音と一致する。 奇跡的と言ってもいい。 きっと、本当の意味では理解されていないだろうし、 そう聞こえただけ、ということだって当然あるのだから。 でも、どうしたって、ビクッとする。 理解よりも直感的、こうなればもう共鳴に近い。 他人の世界に踏み込む感覚。 自分の世界に踏み込まれる感覚。 何度経験しても、あまり心地いいものだと思えない。 どう足掻いても、そこには絶対的な壁が存在しているはずなのに、 それを無理矢理超えようとしようものなら、傷付くだけだ。 自分だけならまだしも、他人が傷付くのであれば、それは避けるべきだ。 他人は自ら傷付くことを求めたりしないから。 オレには細心の注意を払う義務がある。 どうすることもできないのなら、ひたすら距離を置くしかない。 逃げるように、どこか遠くに行くしかない。 PR 2011.11.30 Wed 22:23:43 孤独な死を欲して自分が幸せならそれでいい。 自分が楽しければそれでいい。 そんな考え方がオレにできるか。 いや、できない。 でもそれは優しさじゃない。馬鹿なんだ。 人より幸せや楽しさを訴える自分が許せない。 もっともっと、地獄へ突き落としてやりたい。 自分がもがき苦しんで死んでいく。 そんな未来を求めている。 ゴミのような人生を送りたい。 誰からも見捨てられるような自分でいたい。 自分にはそれぐらいが相応だ。 そうあるべきだ。 自分で自分の首を絞める。 苦しそうにはするものの、抵抗もせず、ただ涙を流す。 グッと締め上げて、死んだような感情に浸る。 孤独であるという実感が自分の中で溢れ帰って、堕ちていく。 そんな絶望が幸せと感じられる。 それでいいじゃないか。 自分のために、というのなら。 オレは絶対死を選ぶ。 2011.11.29 Tue 23:37:24 ボロボロになりながらフラフラだ。ボロボロだ。 そんなことは知ってる。 無茶をしている、と言われれば、きっと否定できない。 でも、理解もできない。 無茶なのかも知れないが、どうしてそれが無茶なのか。 頭の中じゃ分かってない。 自分は死に損ないなのだから、無茶もクソもないはずなのに。 気を抜けば倒れそうになる。 意識が落ちていくのが、鮮明に感じ取れる。 でも、それが救いだ。 自分が壊れていく。それが幸せなんだ。 そう思っているはずなのに。 どこかから否定の声がする。 気が付けば、その声の主に抱き起こされていて。 涙と共に暖かさが落ちてくる。 どうして殺してくれないのだろう。 そう感じながらも、心のどこかで安心している。 まるで委ねるように、休まるように。 何かに馴染んでいく。 愛されている、のかもしれない。 でもそれは空想だ。 オレの中で生まれた思念体、欲望だろう。 こんなものに呑まれていいのか。 疑問は尽きない。 2011.11.28 Mon 23:57:05 生きて得る自由のために自分が自分を殺そうとする。 その考え方そのものを握られて、改めて問われる。 どうして殺そうとするのか。根底に何があったのか。 決して無価値とは呼べない、動機として存在していた事柄とはなんだったか。 漏れそうになる否定の言葉が空を切って。 ただツラツラと、そうであったことを連ねた。 それは言う。 生きているからこそ変われる。それは世界も同じだ。 世界もまた生きている。 世界が死なないのは、そこに変化があるからだ。 お前もまたそんな変化をもたらす要因の一つであるというのに。 お前は世界を殺そうとしている。 今の在り方を保つために、可能性を殺そうとしている。 ゴールなんてないんだ。 ここにあるのは本当に大きな大きな自由だ。 怯えなくていい。受け入れてごらん。 死んだ世界から出ておいで。 一度死を決意した人間にとって。 今更生きる決断をするのもおかしな話だ。 そんなに容易く決意できるわけがない。 でも。 知るべきことがあるのは、確かだ。 それは、確かだ。 2011.11.27 Sun 23:25:17 オーバーフローグッと心を落ち着かせ、自分の思考に耽る。 そんな中で気付く。 自分の中の、どうすることもできない、絶対的定義の存在。 過去の自分という事実。 いや、過去の自分に対する評価。 でも。それが揺らぎはじめている。 「違う」と、面と向かって伝えられた瞬間から。 自分の中の事実、『当たり前』が崩れそうになってる。 オレは言うほど人から嫌われていない。 オレは言うほど人から避けられていない。 オレは誰かに受け入れてもらっている。 知ってる。分かってる。 そういう人もいるということを、オレは分かっている。 それを再認識しておいて、じゃあそれが何なのか、と問いかける。 オレにとってそれは幸せなことではある。 でも、オレにその幸せが必要なのか、と問われれば、 「違う」と言わざるをえない。 かといって、幸せになってはいけない、というわけではない。 ただオレが幸せになりたくないだけで。 大き過ぎるほどの幸せを感じているのは、確かだ。 オレは小さくて。 故に無力で、そのことに泣くだけ。 それでも幸せであること。 言葉にできない気持ちで溢れている。 不釣り合いなこの状況に、オレはただただ怯えて泣くだけだ。 |