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ブログ日記のようなものPAGE | 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 | ADMIN | WRITE 2011.11.26 Sat 22:08:50 欲望と願い「楽しかったらそれでいいんかな」 「え!?いいに決まってるやん!」 そう思えたら、楽に生きていけるのかもしれない。 でも、オレは楽に生きたいと思ってるわけじゃない。 現状でも楽しいし、十分幸せだからかもしれないが。 どうも、楽しければそれでいい、なんて思えない。 心の底から、自分のために生きられたら。 自分の幸せだけを考えて生きていたと思う。 それは、人を喜ばせたいだとか、そんな部分も含めて、だ。 でも、オレはそんな生き方をしていない。 人の、世界の、あらゆるものに触れられること。ありのままを望めること。 どこか、それを追い求めている気がする。 まあ、誰かが「これはこうなんだ」と思い込んで、 そこから抜け出そうとしていないところを見ると、 「それだけじゃない」と声を荒げたくなったりはするけども。 そんな衝動すら押さえ込んで、 人のありのままを受け入れられるような自分を、 心のどこかでは求めている。 苦しみがある。悲しみがある。 一般的に負と呼ばれること、できればそのすべてを、捨てたくはない。 ぶちゃけてしまえば、あらゆることを丸ごと愛したい。 自分の中には、自分のことだけを考える、 いわゆる欲望と言うものが渦巻いていて。 やりたいことも、心のどこかにドッシリと存在しているのだけども。 その存在をなんとか押しのけたくてしかたがない自分がいる。 それのせいで見えなくなるものがあること。 それのせいで失ってしまうものがあること。 それが許せない。 せめて何が見えなくなってしまうのか、何を失ってしまうのか、 触れたくて触れたくてしかたがない。 でも、そんなことを繰り返すからこそ。 自分が自分でなくなっていくことも、感じている。 それでも、構わない。 自分を殺してでも、愛したい。 それぐらいの気持ちが、自分に刃を向けている。 今が幸せでも、将来幸せにはなれないかもしれない。 思っていることが現実になる、ということが本当なら。 オレは友人をかたっぱしから無くすだろうし、 家族とも離れて、どこかでひっそり飢え死にするんだろう。 でも、それでもいい。それすら幸せと呼んだっていい。 下手に他人と関わっても、オレにはその人を 本当の意味での理解もできなければ、幸せにもできないだろう。 できたとしても、勝手に「あの人は幸せになった」と思い込むことだけだ。 それじゃ意味がない。 そんな表面だけの他人の幸せを本当の幸せだとは思わない。 小さ過ぎる自分という存在が嫌いだ。 でもそれは、大き過ぎる何かを愛そうとする、 背伸びをした気持ちのせいだと思う。 それでもオレはその気持ちに正直でいたいと思ってる。 例えそれが自分を殺しにかかって来ても、それはそれでいいと思ってる。 というか、実際殺されるのだろう。 まあ仕方がない。 すべての原因は自分にあるのだから。 PR 2011.11.25 Fri 23:30:32 心に引っかかること2011.11.24 Thu 22:59:29 そこには一人だけグッと引き寄せられる。 問いかけが降ってくる。 自分の中にあるすべてのものに触れようとしてくる。 オレが一体なんであるのか。 自分でも理解できないものにすら、触れようとしてくる。 思うことは多々ある。 でもそれは形になっていない。いや、概念ですらない。 そのレベルで、追求されていく。 問いかけは止めどなく流れ落ちてくる。 真っ暗。 地に足が着かない、なんてものじゃない。 地がない。上も下もない。 そんな空間に、浮いている。 風もなく、ただ浮いている。 でも。 何かを思えば、そこにはその何かが生じる。 まるで自分がその世界の神であるかのように。 いや、実際そうなのかもしれない。 自分が思い描く世界にとって、自分は神だ。 オレは自由だ。義務もなければ理由もない。 こんな世界で、オレはどうあるべきなのか。 どうすればいいのか。 気持ちだけがどこかへ飛んでいく。 置いてけぼりになる。 泣きたくなる。 どうすればいい? どうすればいい? 誰も答えてはくれない。 2011.11.23 Wed 23:54:30 自分にとっての現実2011.11.22 Tue 22:54:20 朦朧とした意識の中で意識が朦朧とする。 何を考えればいいのか分からない。 目的を見失った、というのだろうか。 ただただ、何かに呑まれていく感覚だけに支配される。 諭されるような、それでいて言葉には表せない声と共に。 怖れるべきものなどこの世には存在していない。 できないことなどありはしない。 すべては思えばそこに存在し、思わなければそこに存在しないだけ。 己という存在そのものは、己にとって唯一無二の神。 怯えるべきではない。お前は思うべきだ。 と。 あえて言葉にするのなら、そんな感覚で満たされている。 でもどうすることもできない。 思う、とはいえ。何を思えばいいのやら。 思うという行為は、非常に愚かしいものじゃないのか。 勝手な想像、妄想、空想。 そこには事実がない。例え自分にとっての事実だとしても。 それは本当の事実にはなり得ない。 そうじゃないのか? なんて疑問すら『思う』のうちなのだろう。 そよ風のように笑われる。 くすぐったい。そわそわする。 なんなんだ。一体。どうなってるんだ。 考えたくて仕方がない。思いたくて仕方がない。 でも何も考えられず、衝動だけが押し寄せる。 伸ばした手が空をきる。 そのうち、自分の中で、思うことの意味を問い始める。 思うとは何なのか。思うという行為は何をすることなのか。 暗闇の中。何もない。それでも何かを追い求める。 何かを掴み取りたくて。何かを思いたくて。 真理にも似た、根本的なものを、心が求めつつある。 |