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枠を越えて


どうあればいい?
何をすればいい?
それは使命じゃない?
うん。そうだね。そうだよ。
オレは何もわかってない。
だから自分で選ぶしかない。
決断を他人に委ねて自分はヘラヘラしてるなんて。
無責任だと言うんでしょう?

自分が自分であればいい、なんていいながら。
いろんなことに巻き込んでさ。
酷いよね。矛盾してるよね。
でもそれは無知な自分に何かを伝えるためで。
それが無ければ自分は何も知らなかったんだ。
といいながら、今だって知らないのだけど。

考えても答えが出ない。選択は誤ってばかり。
きっと正解には永遠に辿り着けない。
正解でないグレーゾーンは不要?
いや、違う。それこそが意味だ。
近付くこと。過程が存在すること。それこそが価値だ。
正解不正解という二値化なんてできない。
だから苦労する。だから悩む。
それでいいんだ。

また違った角度で世界を見よう。
世界は何かを教えてくれるかも知れない。

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原点へ


自分が出した最善の解のために行動しようとする。
でも泣く。泣きつかれる。
ダメ、ダメ、と。
でもこれは最善で。答えで。
だからそうあるべきで。
と説明しても、首を振る。

どうして泣くんだ。最善なのに。
・・・違う。
これは最善なんかじゃない。
悲しませないために。傷付けないために。
導き出したはずの答え。
それが全く機能していないじゃないか。

でも、本当にそうなのか?
目の前で泣いているのは。
オレが悲しませたくなくて、傷付けたくなかった、ソレなのか?
信じない、というのは、ありだ。
それでも。
本当にソレを悲しませないためには、この解じゃ不十分じゃないのか?
と、揺らぐ。

自分の中にある基準が公になって、崩れていく。
自分の中にある絶対や事実、当たり前が、崩れていく。
オレはそれを願ってはいたかもしれない。
でも、それは果たして正しいのだろうか。
基準が壊され、評価できない。
当たり前が壊され、評価できない。
自分が分からなかったそれを、頑張って頑張って理解しようと。
積み上げて来たものが、崩されていく。
自分を無理矢理生かして来た理由が、壊されていく。

そう。
オレには元々、生きている意味も価値も、理由もない。
ただ親が「当たり前」と言うから、無理矢理創った。
自分が理解できていないだけだ、と信じて繕い続けた。
でも。自分の中にある理想が、それを壊そうとする。
元々、オレが死にたいと願ったのも。
そう言えばソレが原因だった。
本来オレはソレ寄りだった。
当たり前なんて壊したくて仕方がなかった。
だから無理矢理。納得した。無理矢理「当たり前」を呑み込んだ。
最初から、オレは死にたかった。

いや、違う。
最初じゃない。もっと最初にはソレがあった。
ソレを傷付け壊し殺した、喜びと悲しみ、感情的なものがあった。
そこから自分を恨んで。
自分をめちゃくちゃにした。
当たり前を呑み込んでも、どこか自分を殺したくて。
死ぬための理由を必死に探した。

・・・。
今更、ソレと向き合うことができるだろうか。
過去、酷い目に遭わせたオレに、そんな権利があるだろうか。
ただ。
ソレと思しきものは、待ってくれている。
今一度、考えたい。
でも、それで「当たり前」からも罪からも逃げられるとは思えない。
背負うべきものが多過ぎる。
それでも背負って、潰れてしまうぐらいが、いいのかもしれない。

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フラフラ歩いて


やあまたくだらなくも騒いでいるのかい。
上辺だけの評価に舞い上がっているのかい。
馬鹿馬鹿しいと思わないのかい。
それがすべてだと思っているのかい。
満足すればそれでいい?
裏があろうが関係ない?
いいねいいよ軽々しくて。
思い重い人間が悪いんだ。

ケラケラ嘲る自分自身。
回る回る時計の針。
知ってる知ってる10年前から。
自分がいかに愚かなのか。
ごめんね本当は何も言えないんだ。
なのに口だけ突っ走って。
だからもっと嘲ておくれ。
この肉片が飛び散るまで。

ねぇ父さん偉いてなんだったかな。
ねぇ母さん夢ってなんだったかな。
本当は何も分かってないんだ。
偉さも夢も父も母も。
何もかもが偽りの中。
泣いても笑っても現実はやってこない。
いつだって勘違いの海の中。

あぁお客さん。よく来てくれました。
ごめんなさい。出せるものは私の血ぐらいです。
ごゆっくりどうぞ。くつろいで下さい。
いつ逃げたって、いいんですよ。

今日もまた死に方を考える。

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水面下の出来事




楽しい。それは認める。
でもそれは決して、誰のためにならない。
それだけは、理解しておきたい。
その上で、笑いたい。
自分が幸せであることを忘れないように。

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理想と目標


どうしよう。
どうしたらいいだろう。
たくさんの醜さ・愚かさを背負って。
どうして今、自分はここにいるんだろう。
オレは誰かを幸せにしただろうか。
オレは誰かにとって価値ある存在だろうか。
それは醜さ・愚かさを越えて、意味・理由になるだろうか。
分からない。

どうしたい?と、問われる。
望み?分からない。
自分の望みについて考えようものなら、条件反射の如く泣きたくなる。
きっと欲深いからだ。処理しきれないからだ。
望みだけで言うなら、山ほどある。
でもそのすべてが無価値と言ってもいい。
分かっているからこそしない。
なのにそれを問われ、その望みを実現しろ、なんて言われようものなら。
それこそ暴走だ。
誰の静止も聞かず、いろんなものを壊すだろう。

それでも問いは続く。
一つ一つ丁寧にほどかれる。
そしてとても単純な結論をあっさりと見つけられてしまう。
創りたいんだ。
絵を描きたい。プログラミングしたい。作曲したい。
いっそもっとたくさんのものを組み立てていくような、そんなことをしたい。
そのために人と意見交換したい。いろんなことを知りたい。
遠慮などせず、殴り合いに発展しそうなほど、濃く。
一つの形にしたい。そこに集約されていく。
とても簡単な思想。

でも、創ることは壊すことと同等といってもいい。
一つ生まれればたくさんの可能性が奪われていく。
自由な思想は自由ではなくなり。
有限の資材は削られ、時間はなくなっていく。
当たり前は当たり前でなくなり。
人をも変えてしまうだろう。
とにかくリスクが大き過ぎる。
その責任を背負うにはオレの背中は小さ過ぎる。

それでも望みを突きつけられる。
やりたいことがあるんだろう?と。
必死で振り払おうとする。
欲望から、逃げて、逃げて。
根底の欲望から自分の意志で逃げられるだけ逃げるようになって。
もう10年近く経った。
今、捕まりかけてる。欲望に染まりかけてる。

違う。
オレは望まれはしても、望むべき存在じゃない。
自殺未遂者にそんな権利はない。
無理矢理生かされて、突きつけられた命令、現実に従うだけだ。
だから。
自分の望みに従って言動するわけにはいかない。
そんなものは必要ない。
ないんだ。

頑張りたい。望みを叶えたい。
オレがそう思っていたとしても関係ない。
誰にも関係のないことだ。
自分勝手、自己中心的、不要な思想だ。
自分は楽しい。自分は幸せ。
でもそれだけだ。
それが評価されようものなら、評価されない人間が生まれる。
それが嫌で手を伸ばそうものなら、むしろ後ずさりされる。
上辺で褒めるだけ褒めて、その人は自分を蔑んでいく。

オレは不要だ。
邪魔なんだ。
オレがいなくなって、グダグダ言わなくなったら。
それが平和なんだよ。

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