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一つの輝きの創造主

何かが大きく揺れ始めてる。
根底に自分がやって来つつある。
この世界と自分が交わって。
どこか一つの事象のように感じられる。
でも、理解したわけじゃない。
オレは自分のことも世界のことも知らない。

どうしてだか。
いろんな人と話がしたくなる。
オレが話すんじゃない。
ただ、聞きたい。いろんなことを。
自分のことをどう思うのか。
この世界のことをどう思うのか。
楽しいこと。不安なこと。悔しいこと。嬉しいこと。
とにかく何かに触れたいと思い始めてる。
まあ、自分が言動すれば、その人を傷付けるのが目に見えてるから、
自分からは言動しない、と心に決めていると、
そこに至ること自体ができないのだけど。
そんな日がいつかやってくるのだろうか。


まあ。そのきっかけになるのかならないのかは知らないけど。
ゲッちゃんがその気になったから、こっちもその気になってみる。
人の役に立てるのなら、それを望んでもらえるのなら、
「傷付けしまう」なんて怖れないで、全力でなんだってするぜオレは。

10月1日から11月23日まで開催の「神戸ビエンナーレ2011」。
http://www.kobe-biennale.jp

この中のファミリオ会場でやっている「アートインコンテナ」というコンペ。
作品名「ゆかがみ」。

YouTube内で「ゆかがみ」と入れて検索すると、
一般の人の動画が見つかるから、そっちも参考にしてもらえれば幸い。
むしろあっちの方が参考になる・・・

で。ゲッちゃんはグラフィック担当。
魚も花も葉っぱもナマズも雲も背景もゲッちゃんの絵。
「こら。月面着陸さん、もしくはゲツメンさんとお呼びなさい」
はい。ごめんなさい。

ゲッちゃんのサイトはこちら(オイ)
http://nitiya.finito.fc2.com

ゲッちゃんのpixivもいっちゃうぜ。
http://www.pixiv.net/member.php?id=407551

ゲッちゃん、表面上じゃ名前出てないもんなぁ。オレもだけど。
出てるのリーダーと副リーダーだけだもんなぁ。
まあ、スペシャルサンクスだしね。そんなもんさ。

ちなみに、オレはこの作品のアニメーションプログラムを担当させて頂きました。
魚、花、葉っぱ、ナマズ、雲、とにかく全体的な動きのプログラム。
あとはそうだなぁ。波紋と雷はオレがプログラムで描いたもの。
出現率調整や画面切り換え、BGMや効果音、レーダーの管理プログラムは
別のプログラマ(後輩)に全部ブチ投げました。ごめんね。ホント。

あとは・・・そうだなぁ。オレのpixivも載せとく?
所詮プログラマが描いてる絵だし。
なにより他者から「鬱病だ」と騒がれる程度の鬱絵ばっかりだけど。
とにかく興味本位で見るもんじゃない。
載せはするけどお気をつけて。
http://www.pixiv.net/member.php?id=610006


んじゃま、とりあえずこの辺で。
ゲッちゃんの名が売れることを祈るよ。
あぁ、神戸ビエンナーレそのものは結構デカいイベントだし、
見応えもあるからオススメはしておきますだ。
オレみたいな情緒不安定な人間が行ったら、
為体の知れない感情に流されて泣きそうになるぐらいに凄い、かな。
いや、悪い意味じゃない。なんつうかな。
自由を感じるというか、感動し過ぎて嫉妬しちゃうんだよ。
分かる?

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気付きながらも変わらぬ自分


無邪気に笑う人。
それを見て笑う人。
薄汚れた自分の心に光が射した気さえした。
遠い遠い出来事、じゃない。
自分の色。自分の在り方。その上で笑う人がいる。
泣きたくなった。
何か。何かが。ある。

オレはやっと創れたのかもしれない。
いろんなものを壊し続けて。
やっと今になって、何かを創れたのかもしれない。
壊さない何か。創り上げられた何か。
・・・うん。
でも。ことの発端は自己中心的な出来事だった。
誰の許可も得ず。ただ自分のためだけに。誰かを傷付けた。
反省すべき点はある。
これで満足してはいけないことは分かってる。
目的を果たしたわけじゃない。本当の意味での利益があったわけでもない。
でも。どこか満足してしまう。
「これでいいのかもしれないな」と。

どうしてだろう。
そもそも、オレはどうして必死だったのか。
制作メンバーのために。研究室のために。
何かを形にしなければならない。利益を出さなければならない。
そうやって作業をしていたはず。
にも関わらず、心のどこかで。
そんなことをないがしろにして。
自分のために。誰かに何かを訴えたくて。
作業をしていたような気さえする。
「こうじゃないのか?」と。
自分の中にあるそんな考えに。
「そうだよ」という声さえ聞こえた気がする。

「違うだろう?こうじゃないだろう?オレが間違っているんだろう?」
という、捻くれた訴えを覆される。
自信を持っていい、とか。大丈夫、とか。
そんな声。
でもそうはならない。
すでに自信なんてものはグチャグチャで。
大丈夫、なんて言葉を信用するだけの心もない。

物事から目を伏せる。
十分幸せは感じた。
もういい。
これ以上貪欲になってどうする。
これ以上何を求めるんだ。
自分の終わりを、また思う。

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嫌いという妄想


また、自分という存在が嫌いになっていく。
調子に乗った言動。
表面だけいい顔をする。
どこか願望を叶えようと行動している。
自分勝手で、人から恨まれてもおかしくない。
恨まれて当然だと言ってもいい。
それぐらいのことを、オレはしている。

どうしてこんなにも馬鹿なのか。
いや、実はそんなことはどこにもないのかもしれない。
自分が嫌いだという感覚から生まれた妄想。
すべてが自分の妄想なのかもしれない。
それはそうだ。
でも困ったことに。
妄想であれ、それが自分にとっての事実なのだ。
それ自体にまた腹が立ってくる。
なにも知らないくせに、と。

腹が立つ。
ただひたすら。
腹が立つ。

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空いた世界を有効利用するべきだ


泣きたい。
何かを突きつけられている。
でも届かない。理解できない。
世界が違う。遠過ぎる。
オレは。
オレがいる場所は。
どこまでもどこまでも。
何もない世界で。
すべてが、果て。
すべてが、未知。
蔑んでくれよ。
こんな世界、壊してくれよ。
何もない世界を、誰かに譲れたのなら。
幸せなのに。

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怯えて、怯えて。


見たくない。
行きたくない。
何も。
分からないのに。
傷付けるばかり。
嫌だ。
嫌だ。

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