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平和のために


いろんな情報がやってくる。
その度、自分の中で思考が巡って、何かがやってくる。
やってきたそれを、吐き出しそうになる。
だから笑って誤摩化す。
言わない、オレは、言わない、と。
吐き出しそうになって吐き出せずに残ったそれらは、自分の中で処理していく。
否定して、否定して、否定して。
粉々に砕いて、なかったことにする。
この感覚にはもう慣れてしまっていて。
涙や痛みに快感すら覚える。
その快感に正しさを見出して、溺れていく。
それの繰り返し。
結果、平和がやってくる。
それを喜ばずして、何を喜ぶのやら。

でも。最近。
自分の中でできあがった何かを砕くとき、
何かの声がする気がして仕方がない。
違う。そうじゃない。だめだよ。否定してはいけない。と。
当然、全く為体の知れない何かの声だから、無視する。
それでも、しつこくてしつこくて。
かといって、うるさい、と気を向けてしまったら、
チャンスと言わんがばかりに引き止めて。
このままじゃいけないんだ、と訴える。
腕を掴まれたような錯覚に襲われて。
毎回毎回、振り払う。
鬱陶しい、と。

自分という罪まみれ且つ馬鹿げた存在が砕けていく。
結果、誰かが誰かでいられる。
誰もが何の疑問も持つ必要もなく、今という時間を平和に暮らせる。
そんな気がして、嬉しくて嬉しくて。
そうなると、本当の自分が邪魔で邪魔で仕方なくて。
自分の心が悲鳴を上げて、腕が痺れたりすると、幸せを感じる。
いつか、誰かがオレがいかに邪魔な存在か、気付いてくれる。
いつか、オレを無理矢理生かした「当たり前」が、オレを殺してくれる。
そう思うと。本当に。嬉しくて。
喜んで、自分の胸に、ナイフを突き立てたくなる。
喜んで、自分の首を、ナイフで切りたくなる。

なのに。
面と向かった状態で、何かがこっちに手を伸ばしている。
違う、おいで、と。
すると、ある瞬間から、泣き始める。
感じていた幸せを払いのけて、悲しくなってくる。
だから、耳を塞き、目を瞑る。
また自分の中を幸せで満たしていく。
そして、言う。
オレは幸せなのだから、何も必要ない、と。
面と向かって、はっきりと、言う。
でも、その何かは、違う、と目を瞑り、首を横に振る。
ゆっくりと少し目を開け、淋しそうに、こっちを見る。
そうじゃない、それは貴方じゃない、と。

それこそおかしい話だ。
オレにはオレが完全に理解できている、なんてことはありえない。
その中でもなんとか自分の中で結論を出して、それに従っているのに。
それじゃだめだ、とか。
よく分からない何かに言われる筋合いもない。
しかも。
しつこいばかりで、理由をはっきり言って来ない。
聞こえてくるのは否定の言葉ばかりだ。
そんなに否定ばかりするのなら、オレごと消せばいいのに。
それで解決じゃないか。
鬱陶しい。

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はじけるような音に驚く


ん。何。
と。
毎回毎回、ピクリと反応する自分が、気持ち悪い。
でも、何かハッとするような発見がありそうで。
ちょっと期待してしまう。
なんなのだろう。その意味は?その理由は?
答えが欲しくて、餓えにも似た気分になるのだけど。
どう足掻いたって、答えは降りてこない。
妄想で補間がされていく。その補間に怯える。
いっそ、はっきりとした言葉で殺して欲しい。
もしくは、もう何もしないで欲しい。
「分からない」という先で可能性ばかり広がって。
でもそこには確かな何かがある。
もどかしくて、仕方がない。
生き地獄だ。
まあ、それで自分の精神が崩壊してくれれば、それはそれでいいのだけど。

あぁ。あと。
そういえばRSSなんて機能あったね、と最近思った。
そりゃあそれをされたらログなんか残らんけども。
そんなことをしてまで見ている人がいるとするなら。
人の言葉を借りるけども。
・・・キチガイ、じゃないか?
こんな、非常識でろくでもない文章を見て、普通なわけがない。
少なくとも、一般的ではない。
一般的ではない人間は、差別の対象になってしまう。
誰も差別だと思っていない。それでも言う。
KYだの。ありえないだの。馬鹿だの。
で、笑い者にする。
そんな世の中だ。
オレは笑い者になるような人を作りたくて、こんなことをしてるんじゃない。
自分が笑い者にされるのならまだしも。
他人を巻き込むようなマネは、したくない。
いや、有益だとか、楽しいとか、興味深いとか。
そう思ってもらえているのなら、それは正直に嬉しい話だ。
巻き込みたくないからといって、更新停止や公開停止をするつもりもない。
でも。
道を踏み外した場所を見ているんだ、ということを、どうか理解して欲しい。
オレは道を踏み外している自覚があるし、元の道に帰るつもりもない。
このまま進んだ果てで死んだって、それはそれでいいと思ってる。
だから。どうか。
死ぬことを望んでもいないのに、死を肯定するような文章を見て、
それに流されるようなことだけは、しないで欲しい。
そもそも。
オレが記事を書かなければ、公開しなければ、それで解決なのだけど。
・・・そうするべきなんだろうか。
私利私欲の先で他人を巻きこんで、オレになんの責任が取れる?
・・・。
あぁ。殺されたい。
自分の判断で死ぬことすらままならない。
そんな自分が嫌いだ。
大嫌いだ。

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伝わらない何か


人が、喜んでいる。人が、認めている。
知ってる。知ってるよ。
でも。どうしてだろう。
何かが、違う。
オレは喜んで欲しかったのか?
オレは認めて欲しかったのか?
そうじゃない。
もっと。こう。
何かを、知って欲しくて。
何かを、理解して欲しくて。
そう。
誰かに、何かが、伝わっていない。
伝えたいとどこかで願っていた何かが、伝わっていないんだ。
なら、何を?
・・・。
それは、訴えだったような気がする。
自分が死にたいと願う理由にも直結するような。
そんな訴えだったと思う。

オレは。
どこか、人を蔑んだり、恨んだりしている。
知らないくせに、と。
もっと、具体的に、そう、えっと、なんだっけ。
苦労、感情、状況、歴史、想像、願望・・・
・・・あぁ。違う。
これは、自分だ。自分への訴えだ。
人を受け入れようとしていない、自分への訴えだ。
遠い。
世界が、遠い。
泣きそうだ。
それでも世界が世界であることが唯一の救いだ。
オレがどうなろうと。世界には、関係ない。
幸せだ。

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自分への恨みにまみれて


自分のことが嫌いで仕方がない。
自分の言動すべてを否定して、殺したくなる。

でも。
誰かが言う。
どうして、そう思うのか。
どうして、そこまで嫌うのか。
迫るように、言う。

どうしてだろう。
許せない。
自分が、許せない。
殺したい。

何かが手を止めようとする。
何かを訴える。
ギリギリする。
あぁ。
分からない。
分からない・・・

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そんな前夜


それは一体なんなのか。

本?
いや、違う。
自分はそれを本だと思っていない。

じゃあ文字か?
それも、違う。
自分はそれを文字だと思っていない。

なら言葉か?
それでも、ない。
自分はそれを言葉だとは思っていない。


じゃあ、それはなんなんだ。

自分はそれを。
暗闇に沈む、自分の世界から見た、誰かの世界だと思う。
たくさんのノイズが入った、世界の、映像。
いや、それ以上の、感覚的な、何か。

誰かは言う。
「私は知っている」と。
一体何を知っていると言うのか。その自信はどこからやってくるのか。
この暗闇で、自分自身すら見えない、見上げた世界も朧げなのに。
それとも。
その言葉すら、歪んで聞こえたもの、なのだろうか。

「教えようか」
教える?押し付けるの間違いじゃないのか?
それとも、自分がおかしいのか?
どちらにせよ、自分には遠過ぎる出来事だ。
正しさの共有に、価値を見出せない。

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