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ブログ日記のようなものPAGE | 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 | ADMIN | WRITE 2011.09.10 Sat 23:33:45 壊れ朽ちて堕ちる2011.09.09 Fri 23:45:27 生きて何をするのか言わなければ。何かしなければ。 何も、変わらない。 それは無駄なこと、あるいは傷付けてしまうことで。 平和に反した何かなのだろうけど。 「黙るな。言え」と言われたなら。 変化を求めるのなら。 オレはこの平和を壊さなければならない。 自分の中にある、正しくない正しさを。 吐き出すしかない。 どうして変化を求めるのか。 相手のことなのなら、本当の理解はできないとして。 自分だ。自分がどうして変化を求めてしまうのか。 何を伝えたくて、言葉にしてしまうのか。 きっと。 確かめたいんだ。 自分に見えている世界を。自分が思う世界を。 こういうものじゃないのか? こういう意味じゃないのか? 貴方は笑っているが、そのせいで泣いている人がいる。 貴方は泣いているが、そのおかげで笑っている人がいる。 分かっていると思っていたが、本当は分かっていない。 分かっていないと思っていたが、本当は分かってる。 そのズレを感じて。それを口にして。 どこかで正そうとしてる。どこかで一つにしようとしてる。 きっと、オレがやろうとしていることは、そういうことだ。 でも、それでいい、というわけじゃない。 すべてがもし、一つにまとまって。 誰もが納得し、誰もが理解し合う。 そんな世界になってしまったら。 きっと喜びも悲しみもなくなってしまう。 オレが好きな可能性に溢れた世界が、なくなってしまう。 違う。そうじゃない。 オレが思う正しさは正しさじゃない。 だから。だから・・・ オレが思う世界は、本当の世界じゃない。 オレが見ている世界は、本当の世界じゃない。 だから、オレはこの世界に対して、何かをする権利は、ない。 ・・・いや。 世界そのものは、それを許してはくれていない。 オレを引き込んで。オレを巻き込んで。 その世界にオレが存在するように、大きな力が働いてる。 この世界で、オレは生きてる。 世界は。本当に。オレに何を求めているんだ。 微かに笑う気配がする。 その細い細い糸を辿るように、耳を澄ませる。 無限の可能性が存在するのは、無限に存在があるからだ。 世界は広い。 でも、どんなに広くても、その中には確実に、オレがいる。 オレがオレでいなければ生まれない可能性がある。 オレという選択肢が、確実に、存在できている。 だから勘違いしてはいけない。 オレが世界になることはない。でも確実に一部であることを。 本当に。本当に。理解しなければならない。 世界。 世界には、理想も夢も正しさも、存在しないんだろう。 平和になるときはなって。戦争になるときはなって。 自然のバランスが崩れたり。そうでなかったり。 文明が生まれたり生まれなかったり。 人が存在したりしなかったり。 それ自体は、あるがまま、いろんな可能性を秘めていて。 世界はそのすべてを受け入れるだけの大きな器を持っている。 だからきっと。 世界はオレに何かを求めてるわけじゃない。 オレという存在そのものを見て、笑ってる。 オレがオレとして、自我を持ち、考え、存在していることを。 笑って見てる。 でも、悲しむこともある。 消えようとする度に、連れ戻そうとする。 どんな形であれ、生きていることこそに可能性が生まれる。 そういうことなのかもしれない。 世界は。 可能性が深まっていくことを、喜んでくれるんだろうか。 分からない。でも。 そう考えるオレを見て。 優しく、楽しそうに笑っている。気がする。 オレがそう思っているだけかもしれない。 でも。心が和む。深く思う。 好きだ。好きなんだ。 好きなんだよ。ごめんね。 2011.09.08 Thu 22:31:00 呑まれながらグググ、と。 何かを掴んで離さない自分がいる。 何かに振り回されて、それでも何かにしがみついてる。 泣きそうになりながら。 それでも、手放すこともなく。 どうして手を離さないのか、自分でも分からないまま。 「おい」 と、声がする。その手を掴む、誰かがいる。 よく分からない。何も答えが導き出せない。 きっとすべては無意味な妄想なんだろう、とは理解しているのに。 その声は鮮明で、掴む手は力強い。 オレは、どうしたいんだろう。 かけられる声に、意識を呼び戻されては、 何かに流されそうになっていく。 どうでもいいんじゃないか、と。 微かに思いながら。 どんなことをしたって、きっと無駄なんだ。 そう思いながら、それでもしがみついてる。 自分のことですら分からない。 分からない・・・ 2011.09.07 Wed 20:31:57 共有できる世界の在り方おもしろい。すごく。おもしろい。 元々は自分が発した言葉なのに。 その中にあった意味をちゃんと拾ってくれる。その意味を考えてくれる。 自分が言葉に施した仕掛け・道を、誰かがちゃんと歩いてくる。 言葉が自己満足で終わらない。 ちょっと、嬉しい、かもしれない。 あれもこれもそれもそうだ。 いつだってそうだ。 どんなに意味を込めた文章を書いたって。 どんなに意味を込めた絵を描いたって。 そこには自分しかいない。独りよがりでしかない。 「自分はこういうつもりで書いたんだ」なんて。 口にしなければ誰も寄って来ない。 でも、無理矢理引き込みたくもない。 だから待つ。 誰かがオレの用意した意味に入ってくる瞬間を。 それが、どうだろう。 元々の世界を、みんなでずっと見て来たからだろうか。 その世界のことを言葉にしても、その意味を理解してくれる。 奥底まで届かなくても、少し奥へ進んでくる。 まるで悪ガキのような笑いをしたくなる。 「さあどこへ行く?どう考える?どう思う?」と。 そうなってくると、思える。 あぁ、誰かと同じ世界を見て、そこから自分勝手な世界を創れば、 誰かは興味を持ってくれるんだな、と。 やっぱり。 褒めてもらえるより、よっぽどいい。 評価されるより、誰かに理解され、 誰かの選べる道が増える瞬間が、一番嬉しい。 明日は多少、自己中心的な話をしてもいいかもしれない。 そう思うと、楽しくなってくる。 まあ、自分だけだろうから、自重する瞬間を忘れちゃいけないけど。 2011.09.06 Tue 23:12:05 抗えない何かすれ違い。見る世界が違う。 それは、分かってる。 でも、だからって、突き放していいわけがない。 触れられる。感じられる。考えられる。 そんな中で、見つけられるものだってあるはずだ。 すぐそばで耳を傾ければ、聞こえてくるものがある。 すぐそばで手を伸ばせば、触れられるものがある。 「教えて」と言えば、それは答えてくれる。 遠くへ、遠くへ、意識が馳せていく。 いろんな発見がある。いろんな思いが巡る。 そのすべてを受け止めたい。 そう思う。 分からないことがあり過ぎて。 求め出したらキリがなくて。 その貪欲さに怯えて。諦めたくて。 分かっているのに。 自分の中で自分の神がジッとこっちを見ていて。 その視線を感じるだけで、何かに駆り立てられる。 自分の中で、何かが疼き出す。 大きな大きな何かが、自分の中で広がって。 まるで自分が、大きな存在となっていくような錯覚。 分かってる。自分は本当にちっぽけな存在だ。 だからこそ、これは錯覚で。 釣り合わない。 自分が自分でありながら、自分でなくなっていく。 そうやって「自分はもう自分ではない」と思おうとすると。 その意識そのものが、神に引き寄せられていく。 「認めろ」といわんがばかりに。 逃げ道を断たれていく。 大きな何かが、自分に深く深く絡まっていく。 抗えない。振り払えない。グルグルと、自分の中を巡る。 神が優しく微笑んでいる。「怯えるな」と聞こえてくる。 でも。どうしても。納得できない。 どんなに必死になったって。どんなに苦しい目にあったって。 それ自体は無意味で。自分は無意味なことしかして来なかった。 もっと意味のあるものがあるはずだ。 もっと価値のあるものがあるはずだ。 それこそが大きなもので。愛されるべきもので。 オレなんてものは、ゴミなんだ。 ほら。おかしいことばかりだ。 神?何を言ってるんだ。 オレ?仮にも女がオレなんて言うな。 なんだこの文章は。気持ちの悪い。 こんなものが評価されていいはずがない。 認められていいはずがない。存在していいはずがない。 分かってる。分かってるんだ。 でも。どうしても。振り切れない。 何かが意志に反して溢れ出て、絡まっていく。 それ自体が、悲しい。 |