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ブログ日記のようなものPAGE | 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 | ADMIN | WRITE 2011.08.31 Wed 23:18:20 クイクイと人と会話をすると実感する。 自分がいかに余計なものを背負っているのか。 勝手に自分を追い込み、勝手に自分を責め、 勝手に自分を殺そうとしている。 それ自体は確かに選択肢のあるもののはずなのに。 どこか逃げることのできない現実だと思い込んでいて。 誰かに言われなければ気付かない。 というか。 気付いているはずなのに、逃げられない。 まるで自家発電な蟻地獄。 真面目に何かに対して考えて。 それが一体何になるんだろうか。 そう聞かれたとき、はっきりとした答えも言えないのに。 どうしてこんなにも必死に何かを考えようとしてしまうのか。 ・・・。 知りたいからだ。思いたいからだ。 いろんな人がいる。いろんなものがある。 オレは知らない。いろんなことを知らない。 だから。 知らない、ということを。思えない、ということを。 誤摩化したくないんだ。きっと。 思うこと。 それが関係であり、繋がりなんだ、と。 為体の知れない声に言われたことがあった。 改めて考えてみれば、否定はできないことなんだろう。 現に、オレは思いたいが故に、繋がりを求めてしまっている。 本当に繋がりを断つのなら、この思いそのものを断つべきだ。 じゃあ、何故思いたいのか。何故知りたいのか。 そこが問題だ。 感覚としては。 まるで、自分の奥深くに糸の根が埋め込まれていて、 誰かがその糸をクン、クン、と引っ張っているかのような。 そんな感覚に近い。 自分の意志としては、その糸を引く力に反していたいのだけども。 気を抜けば、また糸を引かれていく。 そして。 糸を引く「誰か」とは、いつもの為体の知れない声の主。 ・・・のような気がする。 自分が何故、なんのために、今を生きているのか。 改めて自分に問いたい。 パッと考えてみれば、そこには全く理由がなく、 邪魔だからむしろ死ねばいい、という考えに至る。 それを許してくれない声の主に。 答えを求めるべきなのかもしれない。 PR 2011.08.30 Tue 23:33:12 何かをする理由こうやって。 毎日毎日、意味不明な文章を書き続けて。 それ自体はきっと、誰のためでもない。 自分の満足のために。 それだけだ。 きっと、それだけであれば、他にもそういう人がいるだろう。 「これは自己満足だから。これは誰のためでもない」 中にはその果てで。 「だから誰になんと言われようが、関係ない」 と言い張る人もいるだろう。 オレにそんな根性はない。 関係ない、という証明ができないから。 というかむしろ。 何かを言われている時点で、そこに関係が 生じてしまっているんじゃないのか、と。 為体の知れない何かに怯えてしまう。 それでもあえて、そこを無視しよう。 自分のために書いている、他人は関係ない、としよう。 じゃあここの文章は、自分にとってなんなのか。 最早日記じゃない。それは確かだ。 だったらなんなのか。 順に追おう。 ここに書いていることそのものは、 オレが抱いた疑問と答え、感じたこと、思ったこと。 そういったことが主に書かれてる。 で。 そういったものを書くことによって、 オレは「自分」を整理し、距離を置いて、 見直そうとしているんだろう。 まるで舐め回すように、いろんな角度から見つめて。 その結果を、綴る。 そんな感じだ。 自分を見つめる。 それはぶっちゃけ、水面に映った自分を見るようなもので。 日々水面が揺らぎ、違った自分が見える。 もちろん、偽りだ。本当の自分は揺らいでいない。きっと。 そして。 自分をそうやって見つめるとき。 そこには必ず「周り」が存在し、そしてその水面の奥ですら存在する。 近付けば自分の影から水面の奥底が微かに見える。 遠ざかれば、自分がいる場所が見えてくる。 そして自分自身も。 そんな感じだ。 そう。 オレにとって、この駄文の数々は、水面なのだろう。 自分でありながら、自分ではない。 そこから知らない何かを追い求めて。 自問自答にも似た、けれでもどこか自分ではないコレを繰り返して。 オレは何かを探し、追い求め、苦しんでいるんだろう。 水面に浮かぶ虚像に手を伸ばすような。 そんな虚しさを日々感じてる。 忘れちゃいけない。 どんなに想いを込めたって。 どんなに悩んでいったって。 どんなに長い文章を書いたって。 根本的には、何も変わらない。 これからも。 きっと変わらないのだろう。 2011.08.29 Mon 23:36:33 生きることに怯える話そうとしても言葉が出ない。 話すことがいいことだと思えない。 オレはむしろ誰かと話すべきではないのだろうし。 一人であるべきだろうし。 それ以上に。 いない方がいいんだろう。 でも。 そういう考えをするとき。 どこかで、誰かが、何かを訴えて来ている気がして仕方がない。 今まで、本当にそういう言葉を聞いて来たはずなのに。 理解できない。分からない。 理解しようとしても、何故か涙が出るぐらいで。 なにも掴み取れない。 いや、掴むことを諦めているのかもしれない。 人と触れ合うことが怖い。 人に話しかけることが怖い。 かといって、保身というわけじゃない。 自分が他人に関わっていい気がしない。 そこには決定的な壁、崖があって。 オレには触れることも叶わない。 いつだって見上げるばかりだ。 生きる気力を失って。 立つこともままならない自分がそこにいる。 地面に横たわって、目を伏せて、静かに泣いて、 死を待っている自分がいる。 きっと。 そこから立て直すことを願えば、立て直せるのだろう。 でも、立て直したいと思えない。 なんだかんだ言って、誰かに依存しなければ オレは生きられないんだろう。 自分ではない何か、誰か。 そこに価値を見出す。そこに思いを抱く。 そんな自分が嫌いなんだろう。 自分一人で完結することが理想なんだろう。 他人が絡むだけで、自分が壊れていくのを感じる。 じゃあ、自分一人で完結できたなら、どうなるだろう。 それだけで、自由になれる気がする。 オレは、自分の手が届かない何かに怯えて。 自分を殺そうとしてる。 理解できない。手が届かない。 そんな何かに、気付かず関わっていることが怖いんだろう。 だったら、一人になればいいだけだ。 そう。 誰かがオレに「生きろ」というのなら、一人になればいいんだ。 「ありのままのオレを受け入れろ」なんて。 誰かに命令する気には到底なれないから。 ・・・オレは。 受け止めようとしてくれた人達を拒んでしまったんだろうな。 誤解への怯え。いや。誤解なんてなかったのかもしれない。 自分が人に認められるような存在だと思えなくて。 認められることに納得できなかったんだろう。 今もそうだ。 自分は他人にはなれない。自分には他人の基準が分からない。 認められても、それがいいことなのか分からない。 分からないことに怯えて。 突き飛ばしたんだ。 生きることが怖い。 きっとこれは、そういう感覚なんだ。 怯えなくていい、と言われたって、怯えてしまうんだろう。 オレは普通には生きられない。 そんな体質になってしまっている。 でも。それでも。答えが欲しい。 納得できる答えが。 分からないと感じている何かが一体なんなのか。 知りたい。 2011.08.28 Sun 22:30:01 感謝の先で一つの試みとして。
感謝する、ということをやってみる。 でも。 どんなに感謝したところで、それ自体は無意味だ。 そのことを深く自覚した上で。 感謝する、ということをやってみる。 どうなるのだろう。 まず。 自分が今、自分でいられることに感謝しよう。 考え、見て、触れ、感じ、ものを言える。 どこからともなく湧いて出る感情と、 現実をしろうと巡る思考。 その自由に感謝しよう。 オレは幸せだ。 次に。おそらくは。 そんな幸せを味わえるきっかけをくれたものに感謝しよう。 家族や友人。土地や施設。自然。システム。 そこには感情も理屈もあっただろう。 なにより、たくさんの可能性があっただろう。 その無限と広がる「もしも」の中で。 今、このときが生じた奇跡に歓喜しよう。 オレを相手にしてくれて、ありがとう。 その中でオレは、幸せを感じている。 さらに。 オレの言動を、受け止めてくれるすべてに感謝しよう。 自分勝手な言葉を言っただろう。 自分勝手な行動をとっただろう。 その中でたくさんのものを壊したんだろう。 その中でたくさんのものを奪ったんだろう。 それでもまだオレの「生」を許してくれることに、感謝しよう。 恩は永遠に返せないかもしれない。 そのことに怯えて死を求めている自分がいることも知ってる。 結果また傷付けたことも多々あっただろう。 それでもまだ、オレを見捨てないすべてに感謝しよう。 でも。それ以上に。 数々のそんな罪を償えない愚かさを謝罪したい。 あぁ。まどろっこしい。とにかく。 すべてに感謝したい。 オレが直接関わった人だけじゃない。 今の環境を与えてくれたすべてのものに。 そしてオレの人生があるこの時間だけじゃない。 人が積み上げて来た歴史、そこに留まらない。 この宇宙が生まれたことにも。 オレは感謝しなければならない。 だからこそ、地球を丸ごと包むような感謝でも生温い。 星の数だけ感謝をしよう。星と星の距離だけ感謝しよう。 繋がるすべての空間に感謝しよう。 途切れた、誰かの心という世界にも、感謝しよう。 思えば思うほど。 自分の小ささが浮き彫りになってくる。 この程度の感謝が一体何になるのか。 そう思える。 でも嘘はついていない。 「オレ」という存在は、本当に無限とある可能性の中の、 たった一本の糸から生じた存在だ。 それは確かに間違いにまみれたものだろう。最善ではない一本だろう。 それでもオレはここにいる。この上ない幸せだ。 失敗作。間違い。 だから捨てるのか。だから殺すのか。 だから邪見に扱い、不幸にするのか。 駄作だと言って、存在をなかったことにするのか。 何故、嫌いなものを作り上げる自分を嫌うのか。 何かを見下す自分を嫌うのか。 そこにある可能性、思いを、見捨てたくないからじゃないのか。 他人がなんであろうがなんだろうが、愛したいと願うのなら。 どうして、どんな自分であれ、愛することができないのか。 それは。 他人の可能性を奪いかねない自分に怯えているから。 でも、その怯えが最近薄れてきている。 自分が関わることで生まれる可能性もあることを、 理解しつつあるんだろうか。 詳しくは分からない。 ただ。 何かが優しく接してくれていることは分かる。 何かに愛されている気さえする。 幸せで溢れているから。 オレはどうすればいいんだろう。 そう悩むとき、昔と違って、思い浮かぶいろんな事柄が、 他人の可能性を呼ぶきっかけとなればいいのに、 という願いを含んだ何かになっている気がする。 昔は。 自分はこういう人間なんだ、と愚かさを主張する 既存の自分を表現する方法を探すばかりだった。 それが今は。 こんなことだってできるんだよ、と可能性を主張する 自分の可能性に賭けた、何かになりつつある。 これでいいんだろうか。 分からない。 でも。少し。 自分の中にある可能性の存在を自覚できた、気がする。 この可能性を吐き出せるチャンスが与えられているんだと。 そのことに感謝できそうな。 そんな心境だ。 ・・・いや。むしろ。 吐き出してごらん、と、背を撫でられている気がして来た。 そわそわする。何かが急く。 オレに与えられた可能性じゃ最善は得られないかもしれない。 それでも大事にされているような。 そんな感覚が襲う。 オレは。 オレが創るものに対しては、そんな態度を取っている気がする。 どんな結果になるか分からなくても、 精一杯の気持ちを込めている気がする。 なら、オレはそれを信じている、だろうか。 いや。ちょっと違う。 精一杯の気持ちを注いで、答えを、待ち望んでいる。 間違えたっていい。そこからまた新たな発見があるのだから。 どんな結果になったっていい。それもまた答えなのだから。 そんな気持ちで、オレは何かを創る。 オレ自身は。どうだろう。 何かを待たせている気がする。 何かを悩ませている気がする。 オレを組んだプログラマが、頭をひねっているんだろうか。 どうすればオレが上手く動作するのか。 見捨てず、ひたすら中身をチェックして。 必死にコーディングして、何かを待ち望んでいる。 そんな気がする。 オレのプログラマは。 何を望んでいるんだろうか。 気持ちばかり先走っているのか、具体的な処理は分からない。 ただ。 何かを訴えて来ていることだけは分かる。 オレを生かそうとするそれに。 オレはきっと向き合うべきなんだろう。 2011.08.27 Sat 23:35:09 思いの整理もつけられず |