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不鮮明な関係


何をどうすればいいのだろう。
正しさとはどこにあるのだろう。
何をしても心が痛い。
泣いても泣き足りない。
確かに幸せなのに。
悲しくてたまらない。
自分が憎くてどうしようもない。

自分には何が足りないのだろう。
・・・?
足りなくてもいいじゃないか。
死ねばそれで解決なのだから。
それをどうして、何故、足りないものを探してる?
変わりたいんだろうか。
分からない。でも。確実に。
何かが足りない。

関係ないとは言わせない、と。
何かが意気んでる。
そう。そうだ。
その何かが。
大きな大きな思いを秘めているのを感じてる。
でもそれがどういうものなのか、はっきりは分からない。
だからそれを足りないと感じている、気がする。

何。
なんなんだ。
何を。
思っているんだ。
分からない。

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相互


思えば思うほど。
何かがやってくる。
自分でもよく分からない。
ただ、そう感じる。

何かを思い、その果てで自分を傷付けようとすれば、止めてくる。
泣きそうになれば、抱いて慰めてくれる。
でも自分には何もできない。
だからやめて欲しい、関わらないで欲しいと願う。
そんなことをされたくて、そうしているんじゃないのだから。

でも、それはそうはならない。
距離を置こうとすればするほど、向こうが泣く。
そしてオレが願う感覚と同じように、向こうが願う。
オレの、ありのままを。


願いの果てで。
今日は何かが変わっていく感覚に襲われた。
自分を蔑む無意味さ。
自分を恨む無意味さ。
自分が存在するが故に奪ってしまった、
壊してしまったものすべてに、
生を以てその価値を示すこと。
決して価値を生むためでなく。
償いの新たな形として。
自分にできること。

届くかどうかは分からない。
でも。
世界がオレを生かす限り。
オレは生きるべきじゃないのか。

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自分への呪い


また、言葉が聞こえる。
だからまた、たくさん否定した。
オレじゃない。
いらない。
違う。
関係ない。
言葉を連ねた。
でも。
くすぶり出した火が、大きくなりつつある。
それも、昔のような凶器としてではなく。
願いを何かに届けるような火として。

他への祈りが自分への呪いとなっている、と言われた。
他を思う先で、他を傷付け壊す自分を、恨み呪う。
だからその起源、祈りを自覚し、自分を呪うことが
決して他のためになっていないと理解せよ、と。
でも。
例えそれが自分勝手に始めたことで、自分が自分に呪われていようが。
それは誰にも影響のない出来事で、
どうだっていいじゃないか、と反論した。
いつも通りの、否定を繰り返した。

でも声は言う。
どうでも良くない。関係ある。
こんなにも他を思っているのに、
他をどうして関係ないと言うのか。
思っているという事実を、
どうしてそこに存在させてくれないのか。
一方的に思い、苦しみ、消えるな。
その思いは確かに届いているのだから、と。

繋がりは既に生じてしまっているのだろうか。
でもそれは喜ぶべきことじゃない。
むしろ悲しむべきことで、無くすべきことだ。
と、言えばまた言葉が返ってくる。
それは違う。そんなことはない。
他を思う自分を否定するな。その思いは確かに届いている。
お前は生きている。ここにいる。
死ぬな。思え。と。
自分を呪うより前に、自分の中に生じていた感覚に近いものを感じる。
それこそ、願い。他を思う祈り。
その他の対象が今、自分に向けられている。
そう感じた。

戸惑っている。
自分の中にあった呪いが揺らいでいる。
自分は罪で、償うべきことが山ほどあって。
苦しむべきで。むしろ死ぬべきなんだ。
と、強く強く思っていたことが、内側から揺らいでいく。
まるで、聞こえるその言葉の奥にある何かに共鳴するかのように。
祈りが大きくなっていく。

ありのままの他を願う。皆の夢、理想を思う。
本当の正しさ、真理を思う。
そして、すべてを愛するような、心の広さを、願う。
そのすべてが行動になったとき。
オレはまた、何かを壊し、誰かを傷付けるんだ。
そう分かっているのに。
だから呪うように自分を殺そうとしてきたのに。

まるで。
心の奥を揺るがすように、言葉が聞こえる。
自分の中で呪いを越えて、願いが大きくなっていく。
それでも相変わらず、そのことを許せそうにないから。
呪いが渦巻くのだけども。
止まらない。
怖い。

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必死さと強情と欲望と


オレがやっていることは正しいのか。
いや。正しいはずがない。
オレが思う正しさはオレにとっての正しさでしかない。
だから誰かに押し付けるべきものじゃない。
オレは何に必死になっているんだろう。

オレは。
いない方がいい。
つくづくそう思う。
オレが自殺すれば、何かが変わるんじゃないかって。
そんな気さえする。

いや。
きっと変わる。
きっと良くなる。
オレが奪う可能性が。
減るのだから。

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もやもやする。
くすぶっているよな、そんなもやもや。
散々無視して来た何かが、今更燃えそうになっているような。
そんな感覚。

でも、知ってる。
この先にあるものを。
昔の感覚。
遠慮も知らず、燃えて、燃えて、
挙げ句誰かを傷付けた、その当時の感覚。

だから消したんだ。
全力で。消火した。
こんなものはいらないんだ。
あぶないだけなんだ。と。
だからもう二度と。
燃えてはならないと誓った、はず。

火がくすぶる。
それを見て自分は怯えている。
泣きそうになっている。
でも。それを消そうと手を伸ばそうとすると。
何かに抱きとめられる。
大丈夫、と。

燃える。このままでは燃えてしまう。
誰も求めていない結末が。
やってくる。
止めないと。
自分を殺してでも、止めないと。

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