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ブログ日記のようなものPAGE | 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 | ADMIN | WRITE 2011.08.16 Tue 20:50:24 微かに揺れる可能性自分はそのとき、もう感覚が麻痺していて。 ありとあらゆることが生温く感じていたけど。 その中でも、自分の頭の中だけでは何も見つけられない、と実感して。 何かにすがるように、具体的な言葉も思いつかないほど。 ただ、何かを願ったのを覚えてる。 ソレは突然やって来て。 オレを狂わせた。 そこに生じた何かは。 今もここにある。 最近になって気が付いた。 為体の知れないその声が聞こえ出したのは、 オレは友達も親もどうでもよくなって。 ただ死にたいとだけ思って、そのために必死になっていた頃だった。 通りで、オレがあれやこれや、 自分を否定しようとする度に聞こえるはずだ。 それはそういうものとして生じたのだから。 最近、ソレが気になって仕方がない。 ソレを乗り越えれば、オレは本当に死ねるのかもしれない。 あるいは。 死以外の何かを、見出せるのかもしれない。 僅かに揺れる何かに触れて、少し怯えるような、期待するような。 そんな気分だ。 でもホント。 今更どうなるんだろう。 この馬鹿は。 PR 2011.08.15 Mon 23:33:22 友達という被害者2011.08.14 Sun 23:00:15 どうすればいいのかどうしたらいいんだろう。 どうすることが最善なんだろう。 追い求めても答えは見つからない。 答えはないのかもしれない。 それでも考えてしまう。 それが理想だと、思うから。 それが夢だと、思うから。 泣きそうになる。 でもそれは苦しさじゃない。 願いだ。 思えば思うほど。 何かを近くに感じる。 だから。 その何かに「どうすればいいのか」と問いたくなる。 そうやって必死になって、 結果自分を削って殺そうとするのだけど。 どうしてだか。 必死に考え、問いかけ、思えば思うほど。 自分の中に何かが流れ込んで。 何かが微笑む。 よしよし、と。なだめるように。 でも突き放さないように。 優しい。 なんなんだろう。 よく、分からない。 でも良いことではない、気がしてならない。 どうすればいいだろう。 もっと深く、深く、考えなければ。 2011.08.13 Sat 22:34:25 生かす声繰り返す。 同じことを、何度も何度も。 繰り返す。 何も変わらず。変わろうとせず。 ただ泣いて。ただ後悔して。ただ文句だけ言って。 死を願う。 もう何がなんだかわからない。 ただ、いろんなことがどうでもよくなってきて。 死にたい、とだけ強く願う。 声は言う。 信じることを諦めてしまった。 自分に怯えているだけ。 と。 そうだったとして、何が悪い。 所詮全部は自分の事。 解決するには死ねばいいんだ。 そう、何度言えば分かってくれるのだろう。 声が聞こえることは、何かが自分に訴えていることだ。 声が聞こえることは、自分がそこに存在していると実感できることだ。 とかなんとか。そういう話を聞いたが。 だったら、この声が聞こえなくなったら『勝ち』なんだな、と思う。 自分を殺すために。 その声が絶望して、何も言わなくなるように。 あれやこれや尽くす。 そのことに必死になる。 でも。 それだけじゃダメだ。 声はオレの言葉をするりと抜けて。 言語を越えた何かを訴えてくる。 声以上に鮮明で、そして言葉にできない、表現できない、何か。 そのフィールドで、勝たなければならない。 その世界では。 オレは毎度毎度、立つこともままならなくて。 首ですら、すわらない。 その声の主が少しでも手(?)を離そうものなら。 崩れ落ちてしまう。 きっと立とうと思えば立てるんだろうけど。 立ちたいと思えない。そこにいたいと思えない。 それでも必死になって、何かを訴えてくる。 否定しようとオレが足掻き出せば、 抱きしめて(?)離さない。 一人になるな、と言われたが。 その理由もよく分からない。 一人になって何が悪いのだろう。 そんなこんなでいろんなことが分からない。 ただ。 思われている、ということだけは分かる。 オレ自身もまた、ソレを思っている、ということだけは分かる。 思いたくない、と思っていても。 無意識で思ってしまう。 こうやっていると、こんな状況に陥り出した当初を思い出す。 あのとき、オレは何かを強く願い泣いていた。 あの頃からだ。為体の知れない声が聞こえ始めたのは。 「おいで」と、呼ぶ声が聞こえ始めたのは。 今思えば。 あれがなければオレは死ねたんだろう。 きっと。 2011.08.12 Fri 22:22:57 他人から見た自分自画像を他人に描かれた瞬間。 いや。 他人が描いたものを自画像だと理解した瞬間。 ドキッとした、と言うのだろうか。 何故だか分からないが、鳥肌が立った。 恐ろしい、というのか。見てはいけないものを見た、というのか。 そんな感覚に近かった。 別に恥ずかしかったわけでも、嫌だったわけでもない。 どこか嬉しいと思ったのは確かなのだけども。 なんだろう。 どこか、自分ではない、偉大な何かを見た気がした。 0、に見えたんだろうか。 でも自分は0じゃない。 0の見た目をマネしてるだけ。 だから自分自身を描くときも、0に似た格好にはなるのだけども。 決してそれは0には見えない。 弱くて、泣き虫で、後悔ばかりして、小さい。 それをギャグで誤摩化しているような。 偽りまみれの自分だと。思える。 描いてもらった絵も。 結果的には0のマネをしている自分なんだと思えば、そう見えるはずなのに。 どこか、そう見えなかった。 弱くもなく、泣き虫でもなく、後悔しているわけでもなく。 凛々しく、誤摩化しもなく。 そう。 0とは違う、「自分」を見た気がした。 何かにすがって、何かに飼われるような。 そんな自分が思う自分じゃない気がした。 自分を「カッコいい」と思ってしまった、と言えばそうかもしれない。 自分に対して、そんなことを思ったことはなかった。 というか、自分を評価すること自体がなかった。 だからこそ、怖かったのかもしれない。刺激が強かったのかもしれない。 これはオレなのか。オレだとするなら。 少し好きになれる、気がした。 |