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ブログ日記のようなものPAGE | 169 170 171 172 173 174 175 176 177 178 179 | ADMIN | WRITE 2010.12.28 Tue 23:49:15 自分は。2010.12.27 Mon 23:14:35 与えられた能力強制的に与えられた生きるための能力。 生きるために必要なものが、無償でそろってる。 見える。聞こえる。嗅げる。触れる。 呼吸できる。考えられる。ケガも病気も大抵は治る。 確かにちゃんと生きるためには自分自身だけに留まらず、 何かを必要とし、犠牲にするけども。 それでも、ここにはちゃんとした仕組みが備わってる。 これは、凄いこと、だと思う。 でもそれと同時に、自分にはあまりにも もったいないものじゃないか、と思える。 誰が。なんのために。自分を生かすのか。 自分の意志は、それに準じているのだろうか。 なにもかもわかってない。 自分はいない方がいい。生きるべきなのは、自分じゃない。 そう思えて仕方がない。 自分をどうやって殺してやろうか。 そんな思考ばかり回って。 それが正しくて。そこから言い逃れることはできない。 そう思う。 あれやこれや考えていると。 思考と相反して、涙が出て来る。 その涙は、まるで自分のものじゃないように、理解不能で、遠いもの。 誰が、なんのために、泣いているのか。 自分に問いただしても、わからない。 でも。自分ではない何かを感じてる。 自分を殺そうと奮闘しているようすを、それは見つめてる。 それに向かって殺してくれと言っても、 なんとも言えない表情でこっちを見つめてくる。 悲しそうな、でも死を求める自分に対して否定的でない、そんな顔。 そしていざ自分を責め出すと、泣き始める。 いや、泣いているのは確かに自分なのだけども。 そのきっかけを、それが創り出しているような気がする。 お前ホント誰だよ。 お前がいなければ、すべてスムーズに事が運ぶのに。 なんでオレがこんな気持ちにならなきゃいけないんだ。 いらないのに。 2010.12.26 Sun 23:01:11 本来の姿引っかかる。 自分の方が優れてる、とか、 そんなのじゃまだまだダメだ、とか、 そういうのじゃない。 ただ。 足りない。 どんな生き物であろうが、それが理解している世界は、世界じゃない。 それを表すために、どんなに時間をかけようが、想いをこめようが、 絵は絵でしかなく。音は音でしかなく。それ以上の存在にはなれない。 例え何かの大きなきっかけとなったとしても、それはそれでしかない。 すべてはただの手段で、そこに命はない。 自分から何かを訴えるようなことはしない。抗おうとしない。 なされるがままに。色を塗られ。音を重ねられ。 与えられたままに、存在するだけ。 そして存在してしまったがために、本来とは違った姿を成して、 時には批難され、時には褒め讃えられる。 根底にあるのは、なんだったんだ。 そもそも。そんなことをし始める自分の根底には。 何があるんだ。 何かを追い求めている自分がいる。 いや、何かに引っ張られているのかもしれない。何かを感じてる。 何かがそこにいて、グッと引き寄せられるような。 そんな感覚。拒めない。拒もうと思えない。 意識を丸ごと持っていかれる。 でもそれを自分はどこかで求めてしまっている。 この先に自分が求める答えがあるんじゃないかと、どこか期待してる。 そんなことをしてどうするんだろう。 あぁ。またズルズルと持っていかれる。 こんなことをしている場合じゃないだろ。 オレが生きている、オレが知っている世界じゃ、 やらなきゃいけないことがある。 守るべきルールがある。それに従わなきゃいけない。 こんな馬鹿なことをしてる時間は、ない。 ないんだよ。 2010.12.25 Sat 22:57:39 そんな生き方忘れてしまった何かがあることは知ってる。 それと同時に、忘れていないものがあることも知ってる。 昔からそうだった。 自分は馬鹿だから、理解できないことがあった。 周りに自分に対してあれやこれや言われ、 それを理解しようと考えるものの、それでも辻褄が合わず、 挙げ句、自分は未来の自分に約束を交わした。 もし。 自分が時を経てもそれを理解できなくて、納得できないのなら、 過去の、この自分から変わることを許さない。 もしも理解できない何かに流され、 納得もしないまま変わってしまったのなら、 オレはお前を殺しにいく。 そういう約束。 そう。昔からそうだった。 気に入らなくて、嫌だと訴えても、それを受け入れてもらえない。 自分より遥か上の存在から、理解できない言葉を振り下ろされて、 納得もできぬまま、諦めることしか許されなかった。 それに従うことが正しさ。それに抗う自分は不正。 そのことに腹が立った、といえばそうかもしれない。 でも、おかしいのは自分なのかもしれない。 振り下ろされる言葉は、理解できないからこそ絶対的だ。 そして理解できるだけの頭が自分にはない。 馬鹿な自分はいらない。否定されるべきなのは自分なんじゃないか。 そう思う。 理解できないまま従うことだけはしたくない。 そんなことをするぐらいなら死んだ方がいい。 それぐらいは思う。 いわばそれが約束。 でも理解できるはずがない。 世の中にわからないことはまだまだあって、 自分は何を理解しているのかを理解していない。 だから死ぬ。絞め殺す。 それだけに費やす。 過去の自分が今の自分を殺すしても。 オレは抗わない。 そんな自分が好きだから。 昔の自分を宥めたいのかもしれない。 自分が馬鹿だとは思いたくなかったのかもしれない。 振りかざされた言葉に潰れてしまわないような 自分でありたかったのかもしれない。 だから自分に理不尽な言葉を振りかざして、 自分を傷付け続けているのかもしれない。 でも、何もかもが潰れる。 自分の言葉なら、潰そうと思えばいくらだってひねり潰せる。 そんな自分だけ出来上がった。 そうやって、自分にはなにもなくなった。 泣いている自分がいるのは知ってる。 その目はいつだってこっちを見ていて、恨みに満ちてる。 オレはそこから目を逸らそうとは思わないし、否定しようとは思わない。 悔しいのは、よく知ってる。だからこそ、見捨てない。 その恨みが自分を喰い殺したってかまわない。 自分が納得できる道を見つけたいだけだ。 それがないなら、自分は死ねばいい。 それでいい。 2010.12.24 Fri 21:00:28 受け入れるべきこと |