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人の前に


異世界にいるかのような出来事。
それも一時。
あっけなく流れて消えていった。
感じたこと?
そこに『人』がいた、という感想。
理想。夢。苦悩。悲痛。
その中で自分はなんだったんだろう?
分からない。
分かるわけがない。

信用?自信?信頼?
何を言ってるんだ。
なんの確証もないくせに。
そこにある事実を事実として受け止めなければならないというのに。
馬鹿げてる。
オレには分からない。
いくら人が人であろうとしたって、変えられないことはある。
いくら悔しくて泣いて叫んでも、それを事実だと認めなければならない。
それは・・・そうだろう?

オレは人だ。
機械じゃない。道具じゃない。
そんなことは、分かってる。
そして求められてるのはオレじゃない。
機械として。道具として。
機能を提供する、人材としての『オレ』だ。
だから。
・・・いや。分かってる。
ひねくれていること。
分かってる。分かってるよ。
でも受け入れられない。
必要とされたくない。
いらないと、一言言って欲しい。
それだけなんだ。

何故必要とされたくないのか。
何故消えたいのか。
何故死にたいのか。
自分さえいなければ、成り立つものが世の中にあるからだ。
オレは別に存在したくてしてるわけじゃない。
生きたくていきてるわけじゃない。
だったら消えるべきだ。
そう思う。
それだけ。

どうして笑う?
どうして微笑む?
その笑顔や微笑を求めているのは、オレじゃないのに。
本当に求めている存在が、確かに他にいるのに。
優しい?違う。親切?違う。
愛してる?それも・・・違う。
オレは弱い。オレは馬鹿だ。
オレはこんなにも醜い。
・・・だからなんで笑うんだ。
ネガティブな発言しかしないオレは負け組だろう?

やめてくれよ。
心が痛い。つらい。
呼ばないでくれ。
狂ってしまう。
怯えてる?違う。そうじゃない。
必要がないんだ。いらないんだ。
やめてくれよ。
力が抜けてく。
意識が朦朧とする。
自分の中から何かが這い出てくるような。
おぞましい感覚。
苦しい。気持ち悪い。
汚物。
お願いだ。やめてくれ。
オレのせいで何かを汚したくない。
綺麗になりたいとも思わない。
宝の持ち腐れと言われたっていい。
お願いだから放っておいてくれ。

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オレは褒められるようなことをしただろうか。
オレがしている行動は正しいだろうか。
オレは一体誰になるんだろうか。
疑問が絶えない。

問う。
ひたすらに。
自分を。
誰かがうなずく。
誰かが微笑む。
気に入らない。
気に入らない。

小さな小さな自分がいる。
馬鹿げた存在。
くだらない存在。
いなくなってしまえばいい。
そう思えて仕方がない。
それは変わらない。
ずっと。
ずっと。

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価値を問われ


価値。
価値あるもの。
それは何?
自分から遠いもの。
自分を自分に至らしめるもの。
自分に足りないもの。
人それぞれに価値観があり、
価値観の共有は『価値』自体が持つ意味の崩壊。
誰も知りやしない。
誰も分かりやしない。
だからこそ答えがない。
どこにも。

言ってしまえば。
価値のないものなんてない。
そこに『差』がある限り。
価値とは差がある故に存在する。
そう言ってもいいのかもしれない。
そして何よりも。
その差が、誰かが目指す場所への道しるべであるとき。
初めて価値になる。
そう思う。
オレは。
オレの価値観は。
そう。
馬鹿げた理想。

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垣間見える不信


聞いてて気持ちが悪い。
悪い部分を覆い隠している。
そんな気がして仕方ない。
オレたちは信用されてない。
故にそんな話をされない。
問題を見せず。
解決させようとしない。
考えさせようとしない。
ただただ。
逃がさず、洗脳するかのように。
毎日が続いていく。
そんな気がしてならない。
でもそれは当然だ。
オレたち、いや、オレは。
信用に値しない。
それは事実だ。

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旅立って4日


オレは今。
いわゆる『社会人』と呼ばれる人たちに囲まれてる。
その人たちは。
人としてとても明るく。
よどみなく。
笑いあうことを喜びといい。
当事者でない者は拍手を送る。

オレは。
その様子を見て思う。
オレは決して『社会人』ではない。
暗く、薄汚れていて。
他人のために距離を置くことしかできず。
自分を傷つけることでしか満足できない。
きっとここはオレがいるべき場所じゃない。
そう感じてる。

別に不幸だとは思ってない。
むしろ幸せだ。
社会の中に道具ではなく人がいた。
それだけでも十分収穫だ。
でもこれからオレはどうすればいいのだろう?
この場をオレが汚す、というような状況を誰が望むのだろう?
オレはここで何を成すのだろう?

『オレ』という存在が求められたのなら。
求められた『オレ』であればいい。
それは決してオレではなく。
オレはきっと置いていかれるんだろう。

自己実現?
何が自己実現だ。
オレがどうしようもなく汚い存在であり、
そのままの自分でありたいと自ら望み、
死ぬことばかり考えている。
それを実現すればいいのか?
それはオレのひねくれた思考の先にある、
偽りの結論の一つか?

オレは「人の役に立ちたい」だとか。
「人が喜んでくれれば自分も嬉しい」だとか。
そんな都合のいい感覚なんて持ち合わせてない。
ただ。
誰かが誰かでいられるなら、それでいい。
そこにオレが必要か必要でないか。
ただそれだけじゃないか。
その中で「お前なんかいらない」と言われたい。
それだけなんだ。

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