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心のやり場


ゆるくゆるく。
爛れるような。
そんな感じ。
自由がある。
でも何もない。
からっぽだけど。
何にも縛られない。
そんな感じ。

いつか。
オレは。
どうなってしまうのだろう。
くだらなく生きて。
死んでいく。
そう思ってる。

オレは。
ずっと。
ずっと。
人を裏切って。
自分を信じられず。
自分を裏切って。
人を信じられないまま。
終わっていくんだろうと思う。

自分の変え方なんて分かってる。
ただその気がないだけ。
そんなことをしたって、意味がない。
意味の産み方を知っているといえばそうかもしれない。
でも、それでも。
そんなことを望んでも。
しょうがない。

誰かを壊してやりたくて。
誰かを憎んでやりたくて。
自分のことを。
壊して欲しくて。
恨んで欲しくて。
本当に。
そうしてしまいそうな。
あぁ。
きっと。
そうだ。

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ゆるりゆるり


「大丈夫」
「いいんだよ」
と言われるとつらい。
あれやこれやと。
「事実だ」
と重ねた言葉が、まるで言い訳のようにほどけてしまう。
散々自分に突き立てていたものが。
やんわりと包まれて止められる。

違う。違う。
それを事実だと思いたかったのは自分だ。
それを突き立てることを受け入れたのは自分だ。
今更誰かにどうこう言われるようなことじゃない。
なんて。
ぐだぐだ言ったところで、声の主はそこにいる。
淋しそうな、優しい眼差しで、何を思うたかずっとこっちを見ている。
納得はしても、それを求めてはいないんだろう?と言わんがばかりに。

事実は事実として受け止めることができても。
その一つ一つが何処か気に入らないことはある。
そういうときは仕方がないと流す。
自分が苦しもうが、事実として受け止める必要がある。
そうやって自分に言い聞かせる。
でも。
そんな自分を声の主は止めようとしてる。
その事実を変えたいと思うなら、変えたっていいんだよ、
本当に変えられるか分からないけど、変えようとしたっていいんだよ、と。
染みるような痛みを、植え付ける。

世界は自分のものじゃない。
それに、自分が納得できないからって、
どれもこれも変えようとしても無駄だ。
世界を知らない自分が目指したいものを目指しても、
結局そこにあってほしいと願ったものを、
自らの手で壊してしまうだけだ。
壊したくないものが多いからこそ。
自分はこのままでいいと、望んでいる。
例え自分の目指しているものが壊すことではないとしても。
望まない結果が、後戻りできない絶対的なものになる。
それこそ、事実。
受け入れたくないと思ったところで。
その事実は揺るがない。
変えたくても変わらない。

オレは。
オレの苦しみによって、オレの願いを叶えてる。
本当の願いを、間接的に、間接的に、叶えてる。
それ以上を望んでも、自滅するだけ。
そしてなにより。
他の何かを巻き込んで、他の何かに終わりを与えてしまうだけ。

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ダメだな


自分という存在が霞む。
誰だ、誰だ、と聞いても。
問いかけた矛先にあるのが自分なのか。
そう問いかけているそれが自分なのか。
それすら分からない。

自分が分からない。
分かることが必要なことか、と聞かれればノーかもしれない。
分かってしまえば、きっと自分はそこで終わる。
自分という枠にすっぽり収まってしまう。
それはある意味、限界だ。

ただ。それでも。
どうしても。知りたいことがある。
自分の奥底にある何か。
自分を突き動かす何か。
お前こそが自分なんじゃないのか。
そう思えて仕方がない。
掴みたくて仕方がない。
まどろっこしい。

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泥沼


あぁ。
遠い。
遠い。
ぐっと引き寄せてみる。
するとフッと笑われる。
それでいて、頭を撫でられて。
どこか安心する。
あんたは誰だ。
本当に。本当に。
どうしてこんなことをするんだ。
こんなことをしてる場合じゃない。
と。
焦りを露にしても、笑われる。
なんなんだろう。
気になってしまう。
そしてまた泥沼にはまる。
どういうことなんだろう。
わからない。

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ゆらゆら


どうありたいだろう。
でもそれは関係ないことなのかもしれない。
なるようにしかならない。
そうかもしれないし、それ以前に、別にそれで構わない。

何が大切だろう。
自分の中にある一つ一つ。
くくられた概念の中に押し込められていて。
なんだか窮屈そうだ。
でも、だからどうなんだろう。
大切な、こと。

自分にとって大切なこと。
それは他人とは違うもの。
だから人は言う。
人はそれぞれ違うんだから仕方ない。
そう。
届かないことに嘆いたって、仕方がない。
でも。
嘆きたくなる。
求めたくなる。
遠い遠い世界を。

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