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虚無

水面に波紋。暗闇に反射光。
平穏に騒音。虚像に偶像。
現実に夢。無意味に意味。
規律に亀裂。虚無に創造。
何を奪って何を得る?

どうしたらいいだろうね。
小さな穴から漏れる光。
埋めてしまえばまた同じ。
いつだって絶対的なルール。
心は幻想。現実とはほど遠い。
略奪の繰り返し。何も生まれやしない。
続く道はただの荒れ地。
光を無くして無に帰れ。

訪問者?馬鹿を言え。
ここには何も無い。
あったとしても所詮幻想。
幻想が生み出した幻想だろう。
お前の話に耳を傾ける事に何の意味がある。
所詮下らない夢の話だろう。
そんなものは必要ない。
必要なのは絶対的ルール。
お前ごと無に帰せ。

勘違いをするな。
お前の思う創造はいつだって破壊だ。
お前が創造する度に世界は破壊される。
お前が喜ぶ度に世界は泣く。
くだらない幻がどうして破壊の権利を持つ?
お前なんかのために世界は存在しない。
お前はただの邪魔者だ。

揺らがない切先。鋭い眼光。心地よいほどの絶対的存在。
すり抜ける風がクスリと笑ってる。
相も変わらず惚れ惚れとする。
崩れることのない理論。後を追ってやってくる理由。
どうして貴方は存在せず、こんな脆いものだけが存在を許されるのだろう。
あぁ。風も同じだ。
こんなくだらない存在よりも、目の前にたたずむこの方を讃えていることの方が
何よりも充実していて、揺るぎない理論を唱えられるだろうに。
どうしてこんな醜い生き物にも等しく吹くのだろう。

・・・最近貴方は妙だ。
確かに何かを訴えてはいるものの、この愚か者を裁いてくれない。
全身から伝わる無力さの嘆きも聞こえない。
諦め、かな。
死を覚悟したのだろうか。いや、それは昔から。
どうしてだろう。
また罪を犯してしまう。
足枷だけじゃ間に合わない。
その刃を突き立て、二度と罪を犯さぬように抉る。
それの何が間違いだろうか。
どうして躊躇するのだろう。

それこそ本当に亀裂でも入ったようだ。
何かが外へ漏れ出して。
何かが内へ流れ込んで。
あぁ。嫌だなぁ。でも。
これでよかったのかもしれない。
そのうち全てが流されて。
全てが消えてなくなるだろうに。
まるで乾いた地に水が流れていくように。
無が有にひっくりがえって。
いつしか有も意味を成さなくなって。
ただの現象。やっぱり理論。
そこには何もない。

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主観と客観の差

難しい。どうしたらいいんだろう。
悪気が無いのは分かってる。自信にあふれているのもよく分かる。
でもそのまま進んでしまったら、先に見えてる穴に落ちてしまう。
その推進力でもある自信をねじ伏せてしまっていいのか。
いや、それは、違う。
その人の意志を決めるのは自分じゃない。その人自身だ。
第一、そこに見えている穴もオレから見た勝手な思い込みで、
その人にとっては穴じゃないのかもしれない。
もしくは、穴であっても負の要素ではないのかもしれない。
結論を出すのはオレじゃない。だからそのまま放っておく。
でも。あぁ・・・いや・・・そう。
結局は、そうだ。
自分のことを決められるのは自分しかいない。
自分から見た世界は他人から見た世界と同じじゃない。
自分の世界観を他人に押し付けちゃいけない。
そんなものはその人にとって単なる雑音だ。

「じゃあお前からすればその人の動言は雑音なのか?」

ッ・・・いや・・・
それが本当の所、雑音でないことは分かってる。
自分がそれを理解することが出来ないだけで。
自分を越えた何かが常に聞こえているだけで。
それを理解する能力が自分にないだけで。
ありとあらゆるものの中に、何か自分の理解出来ないものが
眠っていることはわかっているのだけれど。
それを理解したい、触れてみたい、愛したい、だなんていう思いは、
いつだって確信に届く前に潰えてしまうもので。

「確信がないのなら最初からなければいい、と?」

違う。そうじゃない。ただ・・・
自分がその確信を得たいがために行動することで、
その形をかえてしまう。それをかき消してしまう。
挙げ句、いつしか自分の押し付けになってしまって。
全てが結局醜い醜い自分のような音をかもし出してしまって。
結局辿り着けない。むしろ壊すだけだ。
壊してしまうぐらいなら。自分の醜さを押し付けてしまうぐらいなら。
自分なんか最初からそこになければよかったのに。

「そうやってお前は聞こえてくる音をすべて耳を塞いで聞かずにいるのか?」

それが最善なら。
誰かの雑音にもならず。
誰かの音を変えることもない。
あぁ。それが一番いい。
自分なんてものはいつだって誰かの雑音でしかない。
誰かに求められるような価値すらない。

「誰がお前の価値を決めた?」

・・・他の誰でもない。自分だ。分かってる。
でもそれを否定するだけの答えは自分にはない。
ここにある結論はいつだって死だ。

「もしお前の前に穴があって、お前にその穴の存在を知らせ
歩みを止めさせようとする雑音がそこにあったとしても、お前は無視をするか?」

止める意味が、分からない。
これが穴に落ちて穴の中で誰の目にも触れず腐れ消えたなら。
それこそが理想じゃないか。

「『それを理解したい、触れてみたい、愛したい、だなんていう思い』は
死を以て無に帰すべきだ、と?」

それが最善だから。
オレなんて生き物は生きるべきじゃない。

「その雑音が歩みを止めさせようとしている事実を無視してでも、か?
自分が他の何かに対してそういう働きかけをしていたとしても、か?」

自分なんてものは。くだらない。
いや。そう。そうだ。オレはオレを赦さない。
どんなに足掻いていても、生かしてなんかやらない。
死んでしまえ。

「何を赦さない?」

世界を汚した。昔も今も。これからも変わらない。汚し続ける。
だったら死ねばいい。いち早く。今すぐにでも。

「汚した?」

もう。いい。どうだっていいじゃないか。
死ねればいいんだ。

「逃げるな」

所詮その程度だ。死んだらすべて解決する。

「違う。お前は何を汚した?お前の世界観の中での汚れを誰が汚れと呼んだ?」

認めない。オレの全ては汚れだ。それ以外は認めない。

「頑固者」

もうどうでもいい。勝手に言ってろ。

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ゆるすぎる面接

5分前。
慌てて階段を駆け上る。
の、割にはドアが開いてない。
すでに会議室の前にはメンバーがそろっていた。
でも、開いてない。
たまたますれ違った知り合いとべちゃべちゃ喋ってはみるものの。
まだ開かない。
おーい早く開けてくれぇ。
・・・数分後。
やっとエレベータから教授が現れた。
しかし。
「あれ?開いてない?鍵取ってくるわ」
がっくし。
で、今度は何故か階段を駆け上って来た教授。
う〜んよくわからん。
とにかく無事会議室のドアが開いた。
教授が奥の椅子に座り、他4人が横一列で席に着く。
「さて・・・どうしようか」
いや、決めて下さいよ。こっちが決めれるもんでもなく・・・
「4人なんで1人は行けない、ということなんだけども」
らしいですね。
「ん〜・・・シスアドと基本情報と合気道ですか」
ぶっ。いや、そう並べないで。
確かに資格だけど系統違い過ぎですから(汗)
「とりあえずこの企業に行きたいというアピールを書いてもらいますか」
白紙のプリントを渡される。えっと、名前書いて・・・
「担当の先生もう一人来るはずなんですけどね。ん〜電話します」
そういって会議室の隅っこで電話をし始める教授。

・・・はい。
何の話かと言いますと。
インターンシップ先として同じ企業を希望している4人の中から
実際に行ける人を決めるための面接(面談?)でっさ。
教授曰く「3人は行ける」とのことだったんだけども・・・

遅れてもう一人の教授がやって来た。
そして全員の顔を確認して一言。
「これは〜・・・決められへんな」
苦笑。
なんじゃそりゃ。
「この企業はバリバリシステム系やけど・・・って、全員バリバリシステムやんな」
おうおう。顔覚えられてらぁ。コワイコワイ。
「もしここに行けなかったら、何処を希望します?○○ですか?」
・・・?
「あれ?○○って今年リストに入ってた?」
「え、入ってません?」
教授同士でパニック状態。お〜い。
とりあえずオレの持っていたインターンシップ先企業リストを教授に渡す。
「ん〜入ってないね」
「・・・ん?この企業、定員2人?」
え。ちょ。嫌な予感。
「え?そうですよ?企業と相談して定員増やしたんじゃないんですか?」

「あ〜勘違いしてました!じゃあ4人の中から2人ですね!」

な、な、なんだってー!?!?
ゆるゆるにも程がある。
「でもまぁ、企業と交渉して全員行かせたいところなんですよね」
「そうですねぇ・・・」
最早教授同士の相談大会。
「企業側が何を基準にして受け入れてくれるか分からないんですよね・・・」
「一応どれだけ行きたいか意気込みは紙に今書いてもらってますよ」
「他のことも書いてもらいましょうか」
扱えるプログラミング言語、スクリプト言語。
更にはその企業へ行くための所要時間と、成績。
がりがり書く。どう書いたらいいのか悩むけども・・・まあ書く。
「ひょっとしたらCかC++を基準にして欲しいと言ってくるかもしれませんね」
耳が痛い。要勉強。
「本当、どうします?」
教授はまだまだ相談中。
「とりあえず○○教授が出張から帰って来たら企業に交渉してもらって・・・」
「そうやね。共同研究もしてはるし、聞いてくれるかもしれん」
そんなんアリですか。
「で、もし他に行くとしたらどこ?」
個人個人回答。自分はと言えば。
「○○と悩んだんですよ。でも○○は場所がちょっと遠いんで・・・」
「・・・ん!?え、ひょっとして○○から通い!?」
「え、通いですよ!?」
「○○から!?」
妙に食いつく教授。何事?
「僕この間○○行って来たんですよ!あそこから通い!?」
「そうですよ通いですよ!!」
「片道○○円ぐらい?」
「あ〜そうですね」
しばらく絶句する教授。面白いぞオイ(笑)

何だかんだで面接(???)終了。
4人全員行くにしても、2人に絞ったとしても、結果は来週火曜らしい。
はてさてどうなることやら。

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そんな1日

課題の答えを写す。
印刷する。
答えを解釈しながら回答を改造する。
印刷する。
講義のノートを書く。
机にうんこを描く。
講義のノートを書く。
机にうんこを描く。
騒ぐ。
暴れる。
うんこを消す。
講義のノートを書く。
寝る。
講義のノートを書く。
教授がやってきてビビる。
講義のノートを書く。
机にうんことハエを描く。
うんことハエを消す。
講義のノートを書く。
机にうんことケツを描く。
うんことケツを消す。
講義のノートを書く。
変顔をする。
講義のノートを書く。

・・・

あ。そろそろ次の講義始まるな。
移動するか。

そんな1日。

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後で死ぬより今死んどけ

朝からいつものように図書室に引きこもり、
いつも以上に書類を机の上にぶちまけて・・・
ゴッサガッサゴッサガッサ。
大分先の実験のこととは言え、その時に全部回すと死ねることが目に見えてる。
ということで、下調べ大会になるわけですはい。
教授が配布してたデータを印刷してはチェックを入れて、
教授に指定されてる論文を読んで必要そうなページの番号をメモって、
チェックやらメモの部分を適当に簡略化して片っ端からパソコンに打ち込む。
出来上がった書類を印刷して、ホッチキスで止めて、完成。
9時から引きこもって作業が終わったのが12時半。
フルに使ってしまった。いつもならもうちょい脱線するんだけどな。

はい。貴重な実験メンバーとの会議の時間。
決めなきゃいけない部分を他のメンバーに決めさせておきながら、
自分は決めなきゃいけないことを決めてるという・・・(おい)
次何しなきゃいけないっけ?とかとか。
あとは皆が書いて来てくれたレポートを合体させてた。
手間取ったせいで皆を待たせる羽目に。いやん。
出来上がったデータを配って、今日の会議終了。
オレは皆が書いて来てくれたレポートの仕上げに取りかかる。
一番大事な仮説&結果部分。これは個人でやろうってことになったからなぁ。
でも、仮説自体はもう立ててるし、結果用の画像もすでに準備してるから、
大した手間は無いはず。あとは『各自頑張ってくれぃ』としか言えん。
なので。
結局6時半まで学校でレポート書いてました。
おかげさまで残りはまとめと参考文献だけ。
さっさと仕上げて次に手を付けねばね。

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