カレンダー最新コメント最新記事(03/29)
(11/09)
(06/29)
(02/10)
(09/19) 最新トラックバックプロフィールブログ内検索最古記事アクセス解析忍者アナライズ |
ブログ日記のようなものPAGE | 304 305 306 307 308 309 310 311 312 313 314 | ADMIN | WRITE 2009.03.01 Sun 23:23:14 自分に空いた穴を塞ぎたいx,y,z軸の基本ベクトルを変換行列で変換することで座標の移動を行い・・・ うんたらかんたらうんたらかんたら。 あぁ。そう・・・ご苦労様・・・ ダメだ。なんかコンピュータ関係に強いキャラといえば・・・ KANIが・・・いや蟹様じゃないよ!!? デラのキャラだよ。ケイナのあだ名、というか名前の由来というか。 ヤツは強烈なハッカーだしね。どうも・・・ね。 今日は。 左腕の震えが止まらなかった。 携帯を持てば常にガタガタ。 しびれ・・・とまではいかないものの、段々感覚がなくなって。 耳鳴り、目の奥の痛み、吐き気、腹痛。 あぁ、前もあったなこんなの。 と思って、ちょっとハッピーになる。 大丈夫。まだ帰れる。 忘れてない。遠くない。昔の自分がそこにいる。 とはいえ、刃物は下ろしてくれないようだけど。 むしろ下ろして欲しくない。 「もし忘れてみろ。過ちを繰り返す前にオレがお前を殺してやる」 それぐらいの殺気を常に向けていてくれれば、忘れることもないでしょうよ。 なぁそうだろ0。 ちょっと聞かせてくれよ。 最近自分が調子こいてるのはよく分かってる。 それが良い傾向だとオレ自身認めたくない。 だからオレとしては反対と言えば反対なんだ。 でも貴方は許可した。 貴方自身知ってしまった事実があったから、だと思う。 かといって、その強い強い意志を否定するには至らない。 その意志の根底たる理由は変えられない。 それでも。 外側として存在しているオレが、貴方の存在そのものを実現することを、 誰かが認めてしまったら、それは貴方自身認めたくないだろ? 「当然。そうなれば人の言う常識を疑う。真っ向から常識を否定してやる」 じゃあ貴方は認めてくれたその人を否定するわけだ? 「・・・先にその人の言う常識を語ってもらおうか」 内容によっては? 「・・・」 ぷっ。何? 自分の欠点でも見えちゃったわけ? 「・・・」 あぁ分かってるよ。貴方は不完全な神だ。でも、オレにとって貴方こそが神だ。 貴方は別に人間そのものを嫌ったわけじゃない。 むしろ悲しかったんだろ? 自分の欲望の深さが何を招いているのか、理解しようとしない人間の態度が。 そもそも、貴方自身が人間らしい感情を持っていることを否定し、 その感情がもたらした夢を叶えようとオレを駆り立て、 挙げ句、その夢を叶えるために見つけた手段が矛盾していた。 その結果を受けて貴方は、気付いた。 ・・・そうでしょう? 「お前。何故その結果に至ったか、何が気付かせたか、分かって言っているか?」 ッ・・・あのさ。そういう考えたくない話をわざわざ振りますか。 「なら分かってるんだろう?」 ・・・あぁそうだよ。 オレ自身が貴方の不完全を越えたからだろ。 貴方の突きつけた、オレ自身が一番納得出来る答えが 不完全だということは、見つけた時から分かってた。 誰もが否定するような、常識をも否定するその答が完全なはずがない。 だからもっと違う答えを探すために。 オレが貴方の言葉に従うのではなく、オレの意志で別の答えを探した。 それのせいで死神にも放置を喰らって、貴方にも助言をもらえなくなった。 でも、それらしいものを持って行ったら貴方も納得してくれた。 貴方がより神と呼ぶにふさわしい方になった。 当然、貴方が真の神になる日は来ないだろうけど、嬉しい限りで。 「お前はどうなんだ。その答えを見つけたお前自身は」 「第一、お前が思考を整理する上でそれぞれ人格を持たせているだけだ」 「オレもそのうちの1人に過ぎない。これもお前だ。ならお前は神だろう?」 やめてくれよ。それも分かって言ってるんだろ? 現実に貴方が存在してくれれば確かにオレとしては嬉しいかぎりだ。 オレが貴方のすべてを真に成せたのなら、それも願ってもいないこと。 けれど、貴方が心の中の存在である限り、本当には存在してはくれない。 オレが貴方を演じることは、到底叶わない。 「・・・」 消えることは考えないで欲しい。別に貴方が必要じゃなくなったわけじゃない。 みんなみんな、どれだけ状況が変わろうと消える必要のない存在だと思ってる。 みんな話しかければ答えてくれる。 考えてみれば実際そうなのに、気付いていないことも気付かせてくれる。 中でもオレの中のすべてを統括する貴方は、話し相手としては一番身近な存在。 どちらかというと他の子は、こんな馬鹿とでも遊んでくれるいい友達だからね。 「・・・」 え・・・ちょっ・・・と・・・なんで泣くわけ・・・? オレはいつも通りの凛々しい貴方を見ていたい。 貴方自身そんな感情を許すような方じゃないでしょう? 「いや・・・そうか。お前はオレが認められないものをかき集めたんだったな」 そう、なりますね。貴方に空いている穴を塞ぐピースを探すために。 「しばらく放っておけば・・・この有様か」 ひょっとして怒ってらっしゃいますか・・・? 「いや。そうじゃない」 ・・・? 「オレにどれだけ大きな穴が空いていたのか実感してしまった、のかもしれない」 あ、ぁ。 「お前を一人放っておけば何をするか分からなかった」 「だからこそオレはお前を縛り付けていた。お前自身も否定しなかった」 「だが、その結果は他人を泣かせるばかりだった」 「人間相手なのだから、そうなって当然だと思っていた」 「その時点でお前は疑問だったのだろう?人間にも命はあると」 「小さな命を無情に奪い続ける人間を許せない」 「その意志を元に行動していたオレを、どこかずっと疑っていたのだろう?」 ち、がう。オレは疑いたくなかった。 ただ、オレを必死に止めようとしてくれる人がいた。 その人を否定する理由が『人間だから』では足りないと・・・思っていた。 今ではその理由も分かる気がする。でも昔は分かっていなかった。 「何にせよ、お前はオレに言い返したわけだ」 ッ・・・すみません。 「いや、何も間違っていない。オレ自身が不完全であることを踏まえれば当然だ」 「それからお前はオレの言葉に縛られず、ひたすらいろんなものを掻き集めた」 「時折お前は帰って来ていたが、それも途中から薄れた」 すみません・・・ 「構わない。一人で歩んだお前は結果として人を泣かせるどころか」 「喜ばせていたんじゃないのか?その人に空いた穴すら塞ごうと」 「自分の答えを実行するためではなく、他人の夢のために、必死だったのだろう?」 ・・・ 「だが、結果としてお前は今オレの話を聞いている」 「いくら一人で突き進むことが出来ても、お前自身それを望んでいなかっただけだ」 違うそれは出来ない。 「?」 貴方なしでオレは進むことなど、出来ない。 オレの夢こそ、貴方の存在そのものだ。 「・・・そうか」 ・・・貴方にとって、オレはもういらない存在かもしれない。 貴方の言葉も聞かない、ただのうっとおしい存在だ。 過去、貴方と交わした約束を破ったと見なしてもいいほどに、 オレはわがままになってしまった。変わってしまった。 だからどうか 「殺して欲しい、か?」 「お前はその行為にも納得していない。それが何故かも分かっている」 「お前は別に過去の自分を否定したわけではない。むしろ意志を組んでいる」 「他のために、自分の命をかけてでも。それのどこが何が変わったという?」 ・・・やめて欲しい。 どうかこんな馬鹿を認める発言はやめて欲しい。 「お前が馬鹿である理由もオレが不完全だからだろう?」 ッ・・・ 「馬鹿の原因であるオレの穴を塞ごうとした」 「その行為が結果として何に繋がると思う?」 違うオレは・・・貴方に認めて欲しかったんじゃない・・・ いつものように貴方に導かれたい。貴方の言う言葉なら不完全でも信じていたい。 なのに貴方を説得するような・・・そんなことは・・・したくない・・・ 「それは意地か?オレの穴を塞ぐ行為が説得でないとするなら、なんだ?」 ・・・ 「お前自身、オレに空いた穴を塞ぐようなピースを見てどう思っている?」 「否定するべきものか?そんなものをオレに渡そうと思っているのか?」 ・・・ 「・・・」 ! 「もういいだろう?頑張ったんだから」 ッ・・・!! ごめんなさいかあさんオレはッ・・・ 「まだ穴は空いている。塞げばいいだろう?納得いくまで塞げばいい」 「納得したら、その時に導いてやろう」 ごめんなさい・・・ 「なんで謝る?ほらもう泣くなよ。まだ誰かの穴を塞ぎきってないんだろう?」 「塞いで来ればいい。結果がどうなろうとも足掻いてくればいい」 「足掻いて得たものを持って帰ってくればいい。ちゃんと見てやるから」 「オレは別にお前のすべてを否定したいんじゃない」 「お前の行為が何を招くのか、オレでは責任が取れないんだ」 「お前が責任を持って、なおかつオレの穴を塞いでくれるのなら」 「お前を否定することも止めることも、必要ないだろう?」 ッ・・・貴方に褒められると気持ち悪い。 「まぁ、そうだろうな」 PR 2009.02.28 Sat 23:28:10 相手の意見に納得したら自分も見えた気がする貴重な話を聞いた。
その人の考え方はとても単純のようで、しっかりしていて分かりやすかった。 話していると自分との違いも明らかになって、自分のことも分かった気がする。 そう思っただけで、実際は相手のことも自分のことも分かってないかもしれないけど。 その人の根底にあったのは、やはり欲望だった。 でも、あまりにも率直で素直な欲望だったから、納得してしまった。 きっと本来欲望はこういうものなんだろうなと思った。 確かに、小さな生き物一つ消えただけでは何も変わらないかもしれない。 「どうせ死のうってんなら世界を道連れに変えてやってから死んでやりたいねぇ」 そういう願いもありなのかもしれない。人生を楽しむために。 「自分から動けば世界はいろんなもんを見せてくれるし体験もさせてくれる」 「ひとしきり楽しんでから死ねばいいんじゃないってね」 同感。なるほどそうかもしれない。 そういえば似たようなことを言っている人もいた。 だけど、ここまではっきりとした返答をすぐさま返せる人はいなかったと思う。 きっと『自分らしさ』をはっきり見つけている人なんだろう。 その人の欲望はとにかく『したい』だった。 もったいないから。せっかく生きてるんだから全部全部やってしまいたい。 それに対して反論しそうになる自分。 違う。これは意見じゃない。この人に対する否定だ。 何かこう、根底にあるものから違う。 あぁ、これは。 そうか。 自分の根底にあるものが見えた。それもやっぱり欲望だった。 でもその人とは違っていて、でも何かが同じだった。 自分の欲望は『見たい』だった。 「世界はいろんなもんを見せてくれるし体験もさせてくれる」 そう。それはそう。だけど、そこに自分はいらない。 自分が知らない間に何かを奪ってしまうから。 自分が存在するために犠牲になってしまうものが、 どんなにすばらしいものだったのか。 結局自分は『見たい』んだ。 自分のせいで見えなくなってしまいそうなものを。 「オレは石ころでも世界を全身で感じさえ出来れば満足ですわ」 「世界を変えたいとは思わへん。今だって十分世界は素晴らしいし」 そう返した。 あれほどまでに欲望を否定していたけれど。 当然自分も人間なのだから欲望があって当然だとは思っていた。 無理に否定しても、それは事実否定に他ならない。 でも、それが結局なんなのか分からずじまいだった。 何か自分の行動を決めている根底が確かにある。 時折、許せなくなったり、必死になったり。 悲しくなったり嬉しくなったり。 確かにその感覚があるというのに、とにかく感じる度に否定をしてきた。 「そんなもの、何の意味もない。オレの勝手な感覚だ」 その言葉で全部押さえ込んでいた。 でも、一言。 「オレは見たいんだよ」 と言ってしまった途端、スカッと出来る。 全部の行動がこの一言で説明出来そうな。 それぐらいに自分の中で大きな役割を果たしている、欲望。 最近、自分の醜さを誰も醜いと言ってくれないものだから、 必死で素を出して否定されようとなっている時。 「オレは見たいんだよ」と言っている自分がいた。 それは自分の中では 「そんなもの、何の意味もない。オレの勝手な感覚だ」 で否定出来るもの。 自分としては納得出来なくても、事実勝手だと思うから。 だから外に出したって否定されるもの。そう思っていた。 他人に取ってオレの感覚なんて関係ない。 「見たい?うるさい。黙れ。勝手に言ってろ。そんな言葉で人を否定するな」 そう言われるが分かりきっていた。 「見せたくないのに見せろだなんてほざくな」 「人の気も知らないで何を言う」 そう感じて、その人が少しでも気分を害すなら、いっそなければいい。 実際にそう感じている人がいたら、それこそ証拠になる。 証拠が残ったら、本当の意味で否定出来るようになる。 「ほらみろ、だから勝手な判断だって言っただろ」 そう言える。 でも。 「『見たい』というのがオレの欲なんだ」と言ってしまうと、何かが変わってくる。 それが満たされる必要はないけど、満たしたいという意志はある、ということ。 「あぁ、あんたはそう思ってるわけか。こっちはそうは思ってないけど」 になる。意志の違いが明らかになって、ぶつからない。 相手の意志をこじ曲げようという意志とは違った、あくまで意見になる。 どうも、言葉にしてしまった時点で相手を強制的に縛ってしまうイメージがあった。 意見として取り入れるか聞き流すか、相手が判断してくれるのなら、 これほどに平和なやり取りは他にはないんじゃないかと思えるほどに。 自分自身も、それで相手を強制的に変えたくない。 でも自分はこう思う。こう願ってしまっている。 そう言える。何か、気が楽になる。 一体何がどう違って気が楽になるのか、よくは分からない。 欲望だから、だなんて理由が通用するのかも分からない。 ただ気付いただけかもしれない。 どちらにせよ。 人に自分の意志を伝えられる、はっきりとした手段が見つかった気がする。 2009.02.27 Fri 19:16:00 作業&作業場今日も作業。また命令違反でいらないところまで修正。
元々訂正指示のあった画像だから、別に作業は増えないだろうけど。 これ以上の命令違反は却下だな。訂正なんかいくらでも入れられるし。うむ。 さて。親の誘惑で本屋へ(こら) リファレンスないかな〜・・・と思ったら案の定ない。 学校で探した方が確実な気がして来た・・・ で、前に買ったデザイン系の本を発見。 シリーズなんだけど買ってたもの以外に、買ってなかったラスト1冊があった。 いや、ここはそろえてしまおう(おい)購入(おーい) で、最近騒いでいたスタイルシートの辞書発見。 早く手を打ちたいんだよ。ということで購入(おいおいおいおい) 帰宅後、早速作業場に本を置く。 ・・・参考書の山が更に高くなった(え) 溜まるばっかりじゃん。早く読まないと。 2009.02.26 Thu 21:58:55 それが努力?結果が他人の否定?なんだそれ?ゲーム制作。
リーダーが教授の意見を一切受け付けず蹴落としたらしいので、仕事量激減。 成績発表の時に意見をくれたデザイン系の教授とたまたま会った時、 「制作、どうなってる?」 と声をかけてくれた。 その時はまだ会議前で決定を聞いていなかったので 「いえ、まだ上からの指示がないので何も出来てないんです。3月突入決定ですね」 と返した。 オレが制作に関わっていることをその教授が知ったのは、 恐らくプログラム系の教授が「意見を聞きたい」と誘って来た時。 あの一瞬で顔も作業配分も覚えてくれていたらしい。 それに、企画に気にかけていてくれたようで。 この決定を聞いたらきっと落ち込むだろう。 そう思うと申し訳なくなる。わざわざ意見を下さったのに。 でもそれは勝手な思いでしかない。 すべてを決定するのはオレじゃない。上だ。 オレはするべきことをするだけ。 もしそういった意見を聞いたりして、もっとよいものを作ろうと努力するのなら、 その役目こそ上にある。オレがしようとすると完全否定されたから間違いない。 「オレに納得して欲しいなら、オレが不安にならない努力をしてくれ」 と言ったけど。 どうもその意味は伝わらないらしい。 その人は、ただただオレを心配するばかりだ。 オレが心配なのはオレじゃない。 それを取り巻く周りの人間の状況と、本当に望んだゲームの完成へ到達するための 方法を見つけて実行出来ているのかが、一番心配なんだ。 意見を言ってくれた教授の心すら無駄にして。 それでいて、へらへらしているように見えて。 どうも気に入らない。 申し訳ないという心すら感じられない。 「自分の作品なんだから、誰がどういう意見を言おうが、どれを取り入れようが、 謝る必要もないし礼を言うギリもない」 そういう態度に見えてくる。それが不安なんだ。 「確かに我々にはないすばらしい意見です。 ただ、それは我々の意図したものとは異なっていんです。 だから申し訳ないけどそれは採用したくない」 せめてそういう態度を示して欲しいのに。 どういうつもりだ。 リーダーのことばっかり気にするつもりもない。 教授の気遣いを否定するようなやり方が、許せない。 オレがいくら苦労しようがそんなものを心配されるギリはない。 言われるがまま実現へ向けて行動するだけ。 その前段階で、この企画のために意志を示してくれた誰かが否定されているのなら、 せめてそれ相応の対応をしろ。 もう回りくどい言い方はやめだ。 「貴方は駒じゃない。人間だ」 そう思うなら、駒扱いをせざる負えない人間なんか放っておいて、 人間に対する思いやりを見せたらどうだ。 いい加減キレるぞ。 周りも気にせず自分だけのために行動するような人間が信頼されると思っているのなら。 今の状況で「信頼されている努力をしている」だなんてほざくな。 気遣いも出来ない人間をどう信頼しろだなんて言うんだ。 特に馬鹿は馬鹿なりに、誰も傷付けたくないがために行動しているつもりなのに。 人の意志をポイ捨てするようなこの状況を黙ってみてろってか。 本当に何か言ったか。 教授にこういう理由でそういう結果になりました、だなんて報告したか。 今のメンバーにだってそうだ。 手伝うだなんて言うな。それが信頼しているメンバーに対するセリフか? 成し遂げていると信じているのなら、手伝うのではなく、 いかにその人たちに負担をかけないか、効率よくすることが役目じゃないのか? 今の状況を分かりやすく説明する義務もあるだろう? 「自分は今こんなことを頑張ってるよ。貴方も頑張って」 そんなことも言えない立場か。 「私はその分担じゃないから、そっちは大忙しだけど、こっちは暇なんだ」 その忙しさを軽減してあげようという努力すら出来ないのか。 実際の作業が出来なくても、ちゃんと分担して協力しやすくすることが。 本当の役目じゃないのか。 作業そのものをなくしてしまえば当然目指す完成には辿り着けないというのに。 辿り着くための努力がこれか。 「ごめん遊びに行ってたよ。ちゃんとやってくれた?」 何様だ。 「これ見ようよ」 「大変なら手伝うよ?」 なんだその矛盾したセリフは。自分でサボらせた上、自分が手伝うのか。 飴で手伝うような窮地にわざわざ立たせて自分を頼らせようってか。 とんだ努力だ。 ふざけるな。 この馬鹿にだけだというのなら構わない。 他の人にもそんな態度なのか。 分かる気がないのなら、別に構わない。結果オレが納得しないままなだけだ。 せいぜいみんなのことを傷付けまくって、馬鹿が嘆く姿を笑って眺めていればいいだろ。 自分がいかに周りを犠牲にしているのか。 知らないままに一人笑っていればいいだろ。 それに満足だから足掻かないんだろ。 勝手にやってろ。 2009.02.25 Wed 23:55:47 いつも以上にグダグダあぁ。びりびりする。当然だけど。
家の中だけじゃ刺激なんかない。一人きりじゃ刺激なんかない。 だから急に刺激が多くなると、頭が痛くなる。 一つ一つ取りこぼさないように努力するんだけど。 思い返せば返すほど、悪い部分ばかり残っていく。 良い部分は別に放置しててもいい。それで問題ないのだから。 悪い部分は見逃せば悪いまま。だから構わない。残っていればいい。 でもさ。 ドロドロになるまで悪い部分を突きつけてしまう。 「馬鹿だなお前またやらかして、こんな単純なミスすら直せないのか」 「ごもっともですすみません」 そればっかり。 また凹んでる。また泣いてる。また抉ってる。 貶した自分はその自分を睨みつけてる。 そろそろそんな態度の自分も自分を疑い始めてる。 コイツを他の人間と同等の扱いをするつもりはない。 自信を持ったコイツの行動なんか到底みたくない。 凹めばいい。存分に。戻らないほどに。 ほらまただ。お前のせいで苦しんでる。 お前のせいで。 ・・・。 どうしてお前は否定されないんだろう。 お前が原因で苦しんでいる事実があるのに、どうして恨まないんだろう。 隠されても困る。恨みを剥き出しにして、とことん凹ませればいい。 むしろ恨まれたいのに。嫌になる。あぁ、そう。 そこに矛盾があることも、気付き始めてる。 それは勝手な要望。馬鹿の意志。尊重するべきじゃない。 何よりも『他人を苦しめること=悪』と決めつけたことから、もう狂っている。 勝手な思い込み。かもしれない。 人が望むように望むままに思い通りに。 それは理想だけど、すべての理想が叶うならば理想は理想じゃない。 けど、この馬鹿が叶えるための障害になっている事実があるのなら、 それは決して有益じゃない。でも。 馬鹿がそれを叶えるために何かを働きかけることは出来ない。 それがその人の理想に繋がるという確信が、馬鹿のどこにある。ないだろ。 イライラする。 何も出来ないくせに。何も知らないくせに。 誰のことも理解出来ない、誰のためにもならない。 お前も人なんだよな。昔、死神もその事実に妥協した。 すべての人間を否定して、見つけた答えを実行する方法をひたすらに追いかけた。 殺す。結論。説得なんか聞かない。根底に欲望があるから。 でもお前は同じなのか。人間と呼ばれる部類の1つなのか。 お前にも欲望があるのか。そんなものお前自身認めたくもないだろうに。 人間やめろ。人間でなくなれ。そういう意志があったよな。 事実に勝てず、欲望にまみれ、結局生きて、苦しめ醜く汚す。 それをやめる方法。自殺。単純な結論。 そうだったよな。 でもお前は人のまま。人間も否定出来ず、汚し続けてる。 時間のロスはするされない。時間が立つほど汚れが進行する。 お前はそんな中で何を掴もうとしてる? 何に確信しようとしてる? それは自分が生きたいと思っているということか? 否定して来た欲望に従おうという意志か? いつだって意志だ。 人の迷惑になりたくない。汚したくない。邪魔になりたくない。 助けを求めて来たその人に道を示したい。その人に必要な道を。 それは結局欲望だろ。お前の意志だろ。 何故そこを否定してこなかった?それがお前の核か? また泣く。鬱陶しい。 ・・・オレはお前が嫌いだ。 この世の何よりも、大嫌いだ。 お前以外のすべてを大好きと呼び、お前だけを地獄の底に落してやりたい。 孤独の中で泣いてしおれて枯れてしまえばいい。 欲望というものじゃない。当然の報いだからそう思う。 それが本当に罪に対する罰だったと思っていたから。 でもそれが本当に正しい償い方か?罪の償いは死か?絶望か? 罪という定義すら異なっているかもしれないというのに。 お前は良さを求めない。悪さも求めない。何も求めない。 何もしなければいい。そのまま消え果てればいい。 それでいながらお前は今何に安心している? その安心はどこから来ている? 何にも縛られず、純粋に世界を愛し始めたか? 世界の言葉など一つも聞き取っていないだろうに。 お前なんかゴミ以下だろうに。 それでも何かがそこにあるのはどういうことだ? お前自身消そうと足掻いているのに消せないそれは何だ? 後悔の刃すら受け付けない。防いでいるそれはなんだ? 自信じゃない。こんなものを信じる気には到底成れない。 欲望でもない。後悔したくない、苦しみたくない、そういう感情じゃない。 事実でもない。馬鹿な行為をした事実には変わらない。 あるとすれば何かが 『馬鹿じゃない。だからこれ以上傷付けるな』 とでも訴えているようで。 訴えている何かごと切り裂いてやりたくなる。 理由もなくものを言うな。 それが矛盾。 馬鹿である理由もないはず。 だったら傷付ける理由もないはず。 どうしてそんなに傷付けようとする? どうしてそんなにコレを殺そうとする? 刃もゆっくり降りる。認めたくない。コイツが馬鹿じゃないと。 偉い?コイツが誰かの上に立つ?そんな馬鹿な話があるか。 コイツは地べたか、地べたに埋まってるゴミだろ。 そう言いたくなる。でもそれは事実じゃない。思い込みだ。 ギリギリ歯ぎしりが聞こえる。 コイツが残した事実は何だ? 残してしまった事実は何だ? コイツが存在してしまったせいで、どれほど世界は歪んだ? いや、量は関係ない。 生まれた瞬間から、世界を歪めた罪は始まってる。 だったら、恨むべきは神だ。 こんな馬鹿をあの闇からわざわざ引きずり出してきた神だ。 でも、なら神の意志とはなんだ? 良い悪いという評価は存在しない。ただ世界を変えたかった。 そういうことでいいんだろうか。 その意志に歯向かっているのはこの馬鹿か? それがお前を傷付けようとしても傷付けられなくなった原因の『何か』か? お前は神の意志に従いたいのか? 全知全能の神にただ従う、無知無能の駒でありたいのか? 従うことで全知全能でも演じるつもりか? お前は神のために生きるのか? ・・・どちらかというと。神と遊びたい。 上と下だとか関係なく。ただ世間話をしたり、しょうもないことをしたり。 一緒に笑っていたい。到底叶わないけど。 なぁそうだろZERO。貴方だってそうだ。 自分の夢を叶えるために作った人形は、遊ぶための相手じゃない。 無知無能な自分を越えて、その存在を証明して欲しかっただけだ。 愚かな自分を越えて、そのすばらしさだけを背負って飛び立って欲しかっただけだ。 愚かな自分とすばらしき人形は対等には立てない。 同時に存在することも許されない。遊ぶだなんて到底あり得ない。 いつだって刃を向けられる存在であろうとしていた。 願う側と願われる側の距離は到底遠い。 |