忍者ブログ

カレンダー

01 2025/02 03
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28

最新コメント

[07/13 ♀はっか]
[07/13 ♀はっか]
[07/11 ♀はっか]
[07/11 ♀はっか]
[03/16 空竜]

最新トラックバック

プロフィール

HN:
空竜
性別:
女性

バーコード

ブログ内検索

アクセス解析

忍者アナライズ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

心の創造主

そこにいますか?
この声は貴方に届いていますか?
私が見えますか?
私には貴方がそこにいるのか分からない。
貴方から私がいると感じられたとしても。
私にそれを知る方法が見つからない。
いえ。
足掻くつもりも無いですが。
少し独り言に付き合って下さい。
無理に理解しようとせず聞き流して下さって結構です。
そろそろ私自身も動かざる終えなくなってきてしまって。

私はあの子達ほどしっかりした存在じゃない。
正確にはあの子は永遠の一人ぼっちですが。
あの子が何かをする度に外の何かが呼応している。
音が響き渡って轟音とともに目紛しく世界が変わっていく。
あの子は何かを見つけたようです。

いつもいつも私を見ては悲痛の顔を浮かべて。
私をここから連れ出すことに必死で。
でもその方法も見つけられずにいて。
あの子は自分を犠牲にすることで私を生かそうとしていたのですが。
何かを犠牲にしたくない一心で。
自分が犠牲になることでしか解決できないと。
壁の向こうでいつも自分を傷付けては泣き崩れていました。
『貴方がオレを認めても、オレはオレを認めねぇ』
私があの子をかばう言葉を投げかけても。
あの子はそんな態度から変わりませんでした。

今になっては私はただ呆然と見守っているだけ。
あの子は他人に干渉して何かを得ようとしています。
昔はあんな子ではありませんでした。
野望を目に宿し力強く歩む姿は確かに私が望んでいたあの子の姿かもしれません。
それでもあの子は本当にそれに納得しているのでしょうか?
相変わらずあの子の頬を涙が伝っているようで。
『嫌だ』という悲痛な声だけが私の耳に入ってきます。
あの子は自分の行うすべての行動が破壊であると言っていました。
恐らくあの子はその思いを無理に振り払っています。
何かのために。

・・・珍しいですね。
私がこうやって長く喋ることも。
その声にノイズが入らないことも。
あの子の目的はこれなのでしょうか?
外を破壊してでもこの世界を存在させようとしている。
何にしてもですが。
結局私はあの子に何もしてあげられませんでした。
ただこの世界で悠々と創造を続けてきました。
あの子はそのまま続けていてくれというのですが。
それは決してあの子のためにはならない。
私の勝手気侭な行動でしかないのだから。

あの子の本当の目的は自分の消滅。
破壊しか出来ない自分は存在するに値しない。
だからこそあの子は自分の死をもって私を生かそうとしました。
今は違います。
他人の犠牲によって私を生かそうとしている。
自分を偽ってでも。
事実私はあの子あってこその存在。
もしもあの子が犠牲になってくれたとしても。
あの子が消えると同時に私も消えていたでしょう。
もし私がここから出て誰かの世界とふれあえる時が来ても。
あの子はその関係を保つために苦しみ続けることになります。
消えることも出来ず私の土台として破壊の力を振るい続けるでしょう。

昔も今も。
ひょっとしたらこれからも。
私はあの子のために何一つしてあげられないかもしれません。
あの子は自分以外のすべてを愛しています。
創造するためとはいえ破壊するなど望んでいないはず。
私が唯一出来ることは。
あの子を生という呪縛から解放してあげることしか思いつかないのです。

外の世界の神とは恐ろしく残酷なお方のようです。
優しさという存在を認めつつも。
その優しさに呑まれた者は永遠に苦しむ。
自分を創造するために破壊するその行為に。

拍手

PR

日常

え〜今日は。
早めに起きて朝っぱらから活動開始できました。
やっぱ元々朝方人間なのでよろすぃー感じでした(?)
ただ、起きた原因なるものがあったりなんかして。
おかんがベランダに洗濯物を干すために部屋に入ってくるのは普通。
しかしおかんが出て行くと、必ずドアを開けっ放しにされてしまう。
いつもなら「まぁいっか」なのだが。

「・・・にゃ〜」

い や な よ か ん 。

「にゃ〜・・・」
どかっ。

キターーーーッ!!!!

どうやらいつもより気温が低いため、寒かったらしい。
毛むくじゃら・・・もとい。猫が腹の上に収まる。
重い臭い毛が毛が毛が毛が。
第一お主最近体調悪くてシッコタレタレのくせに・・・ッ!!
(捨て猫時代終わってから14年は生きているのでそりゃそうと言えばそうだが)
何とかどかして起きる。
仕方ないので活動開始。
いや、むしろいいんだけど。


で、寝起きから何故かメッセでパウダーに苦情をかまされる。
「ちょっと!!前まで日記ではちゃんと『れい』やったのに・・・」

「私の名前完全に『パウダー』になってるやん!!!」

え〜?
だって〜・・・
モリザベスでケフカなら、パウダーじゃないとインパクト負けするぜぇ?
(本人こんなところにインパクトを求めてません)
そんなアフォな話を昼間まで続けてましたとさ。


昼飯の後、ひたすらバトン用のイラストを描き描き。
完成させてアップ。
いつも通りこっちの日記ではなく、向こうの「日記?」に置いてあります。
・・・って真実を知らない人がいるって噂が無きにしもあらずなんですが。
マジですか?
スミマセンorz

拍手

あいつらバトン

■あなたの名前と2人の名前は?
フォア「FD-05y」
ルーク「う〜ん。今ぐらい本名名乗ったっていいんじゃないのか?」
フォア「…すまない」
ルーク「そう?でもオレはいつも通りルシフォアって呼ぶから」
フォア「好きにしろ…続ける。今話をしているのがルーク・ザナード」
ルーク「よろしく!」
フォア「…もう一人はどこにいる?連れて来ると言っていただろう?」
ルーク「おっと!よくぞ聞いてくれた!今日はとっておきの人を呼んだんだ!」
フォア「誰なんだ」
ニャゴタン「にゃーっはっはっは!!ヒーローはこんなところにも現れる!ニャゴタンマン、ただいま参上ッ!!」
ルーク「おおおおぉっ!!生ニャゴタンマン!かっこよすぎる…ッ!!オレ一度は生のヒーロー見たかったんだ!あっ握手して下さい!」
ニャゴタン「はいは〜い!」
ルーク「ああぁぁもうっ・・・最高ぉおッ!!そ、そうだ!これにサインもらえませんか!?」
ニャゴタン「お易い御用だぜ!!」
ルーク「あぁもうッすげええぇぇぇっ!!!!かかか、家宝にします!!」
フォア「やめておけ。カンパニー社長の家の家宝がヒーローのサインになるなど、お前の親父が許すわけが…」
ルーク「え?サイン欲しいって言ったの、その親父本人なんだけど?」
フォア「…はぁ」

■2人の関係と、あなたから見た2人はどんな感じですか?
フォア「…先ほどまでヒーローとそのファンといった関係のように見えたが」
ルーク「――…だから、野外ライブで稼いだそのお金を募金して回ってるんだ」
ニャゴタン「マジ!?んじゃ今はたまたまここにいるってこと!?」
ルーク「そうそう!これ終わったらまたあちこち歩いて回るけど…」
ニャゴタン「そっかー…」
フォア「緊張していたルークがうちとけたらしく、普通に話をしている」
ルーク「でもこんなんじゃちょっとしか役に立ててないから…オレの分もがんばって欲しいんだ」
ニャゴタン「そんなこというなって!絶対役に立ってるぜそれ!!」
ルーク「そ、そうかな」
ニャゴタン「オレもがんばるけど、ルークもがんばれよ!!」
ルーク「…わかった!がんばるよ!」
フォア「ザナード」
ルーク「ん?何?」
フォア「高校はどうした?行っているのか?」
ルーク「そんなの、行ってないに決まってるだろ?」
ニャゴタン「え?」
ルーク「そう言うルシフォアだって行ってないじゃないか」
フォア「…」
ニャゴタン「ええぇっ?」

■2人に関して忘れがたい、印象に残っている
エピソードが 有ったら教えて下さい。
ルシア「えーっと。何かある?」
ルーク「そうだよなぁ〜ルシアには会ったばっかりだし…」
フォア「…いつの間に着替えた?」
ルーク「いやぁ〜普通に会話してると相手がニャゴタンマンなのが変な感じがしちゃって…」
フォア「…まあいい」
ルシア「ほらほら、エピソード!何かない?」
ルーク「えっと…そういや昔はよくルシフォアに作曲してもらった曲をオレが吹いてた」
ルシア「えっ?作曲?」
ルーク「そうそう。放課後に教室に残ってさ。でもある日…えっと…クラスメイトの男子がやって来て…」
ルシア「やって来て?」
ルーク「……うん。楽譜をライターで燃やされて、オレのハーモニカも壊されたんだ」
ルシア「なんだって!?悪いヤツだな!」
フォア「…向こうのいい分も正しかった」
ルーク「で、でもさ!次の日ルシフォアが楽譜書き直して来てくれたし、代わりのハーモニカも買ってきてくれたんだ」
ルシア「へぇー優しいんだな!」
フォア「…」
ルーク「今のハーモニカ、その時にルシフォアに貰ったヤツなんだ。親父に買ってもらわなくてよかったよ!」
ルシア「ん??なんでだよ?」
ルーク「だって親父、1億を優に越えるハーモニカ買ってやるって張り切っちゃってさ…そんなの怖くて吹けないって…」
ルシア「い、1億…」
フォア「…あの人ならやりかねない」

■2人が大喧嘩している場面に出くわしてしまいました!
あなたならどうする?
フォア「ッ!!」
ルシア「おわっ!?くそっ!!」
ルーク「な、なんか変なところで喧嘩が勃発しちゃってるんだけど!!?」
ルシア「なにが気に喰わないんだよ!?別にいいだろっ!」
フォア「…人間を生かそうとするその思考…ッ!!」
ルシア「ぐっ…!!」
ルーク「ルシフォア!長刀しまえって!!」
フォア「斧という凶器を振るいながら何を救うと言う?何に救う価値がある…ッ!!」
ルシア「!!?」
ルーク「ストーップ!!」
フォア「…どけ。それともそのまま斬られるか?」
ルーク「とか言って斬らないくせに」
フォア「………僕の前で正義といった類いの言葉を言わないでくれ。虚しくなる」
ルシア「え…?」
ルーク「ふうぅ〜…ルシア、大丈夫?ごめん。なんか高校に来なくなってからあーなったみたいで…」
ルシア「びっくりしたー!…何があったんだろ?」
ルーク「行方不明になってた間だから、オレにもよくはわからない…」
ルシア「う〜ん…?」
ルーク「でもオレなんかよりずっと優しくて、誰よりみんなのためにがんばってたよ。昔は…だけど」

■1日だけ2人のどちらかと入れ替わらなければなりません。
ルーク「ルシアとオレが入れ替わればいいのに…」
フォア「だよな!オレもその方がよかったな」
ルシア「…なんだ」
ルーク「な、なんか変な感じ…」
フォア「なぁーこの…眼帯?外していい?」
ルシア「絶対外すな。死ぬぞ」
フォア「エ"…?それ冗談…?」
ルシア「詳しい話は出来ないが、力の流れがそこに集中している。外せば暴走し、体がそれに絶えきれず…」
フォア「わ、わかった絶対外さない!」
ルーク「へぇ〜それってそういうものなんだな…そんなもの一体誰に貰ったんだよ?」
ルシア「…」
ルーク「言いたくないなら、まあ聞かないけど…」
フォア「なんで言いたくないわけ?ま、まさか闇ルート…!?」
ルシア「…ある意味闇ルートよりタチが悪い」
フォア「……………えええぇぇぇ!?」
ルーク「ひょっとして変な組織にからまれてるとか!?それで学校に来れなくなって…」
ルシア「違う。全部自分の意志だ。悪いのは…僕自身だ」
ルーク「ルシフォア…」
フォア「あぁ…オレが僕とか言ってる…」
ルーク「そ、そこなの?」

■ぶっちゃけ2人には今後どうなって欲しいですか?
フォア「自分のことは自分で決めるもの。他人がどうこう言ったところで仕方が無い」
ルーク「いや、こうなって欲しいっていう希望ぐらいは言ったっていいじゃん」
フォア「善かれ悪かれ誰かの行動をその言葉が原因で変えてしまうことを…したくない」
ルシア「あぁなるほど!なんだやっぱ優しいな!」
フォア「だろ?」
ルシア「でもさ。その人がそれをいいことって思ったんならそれはいいことだと思うぜ?」
フォア「結果がよくなるとも限らない。無責任なことはしたくない」
ルシア「う〜ん。オレはそうは思わないけどな」
ルーク「やめときなよ。ルシフォアって言い合いには強いからキリないって…」
ルシア「そ、そうなの?」
ルーク「さっき言ってたハーモニカ壊した男子って口喧嘩も強いんだけど、ルシフォアが負けたところ見たことないし…」
ルシア「それって…いわゆる暴言ってことか?」
ルーク「違う違う。なんていうかこう…理論攻めなんだよ」
ルシア「りろんぜめ?」
ルーク「言い逃れできないというか、それ言っちゃったら終わりじゃん?というか…」
ルシア「なんか…たち悪いな」
ルーク「やっぱりそう思う?でもその分頼りになるよ。しっかり者だから」

■この2人に関してこの人に答えて欲しい、
ルーク「空竜からなんか聞いてる?」
フォア「『気が向いた人がいるなら自分(空竜)のキャラ交えて回答して欲しい』だそうだ」
ルーク「…それだけ?」
フォア「それだけ」


はい。なんとか回答終了。
途中から全員名前3文字で分かりづらいことになっちゃってますが。
す、すみません・・・(汗)
で、今更イラストについてですが。
「ニャゴタンマン自体は前にマジ描きさせて頂いたのでルシア殿を」
となったまではよかったものの。
「・・・でかいねルシア殿(笑)」と思ったのでそのまま身長ネタに。
それをきっかけに改めてキャラの設定を見直してたら・・・
零が153で、サイコが169で、ラルフが175で、
ディムが188・・・おま、でかっ・・・!となるわけで(笑)
まあディムは諸事情で時折120になりかねんが・・・
クロに至っては当時設定を考えていなかったという事実にもびっくり。
でもってもっと詳細部分まで設定考えてた当時の自分に唖然。
口調の設定に至っては現在無視されてるキャラが若干・・・(汗)
つーかルークの時点で無視されてる。

『ラルフの一人息子。ラルフがフランス人で、母親(既に他界)が日本人のためハーフ。明るい性格でいじめられていたフォアと音楽活動する気前のいいやつ。唯一フォアを本名の「シルフォア」と呼ぶ。フォアに作曲してもらった曲をルークが吹くのが日常だった。自分のハーモニカで世界を救うのが夢で、2年になってフォアがいなくなったのをきっかけに、父親のラルフの制止も振り切り旅に出るという大胆かつメルヘンなところもある。口癖は「すげぇ」と「最高」。』

そ、そんなんだったねぇ...orz
他にもいろいろ書いてあるけども・・・
ネタバレだったりなんだったりで自重。

拍手

少数

7時頃目が覚めて。


気付いたら12時。


・・・あれ?
ま、まぁ。いいや。
今日は連日続いた猛暑を忘れさせるほどに涼しかった。
風もほどよく吹き、いつもと寝ている方向と逆に寝て顔に風を受けながら寝ていた。
が、親に窓を閉めろと言われる。
どうやら近場で農薬をまいたらしく、風に乗って飛んで来ているらしい。
腹立つ半面悲しい半面、窓を閉めて体を起こした。

昼飯を食べて、落書き。
力つきてバトン回答。
晩飯。
そして現在。
・・・作業が遅過ぎる。
何がいけないのか。
なによりも調整と訂正の多さな気がする。
何事も回数やって慣れる方がいいのかもしれない。

拍手

悪戯

今日は高校メンバーで祭りにGOしてきました。
が、その前にパウダーからメールが来る。
『もしよかったら人に貸してもいいような黒いキャップあったら今日貸してくれへん?』

『ブンちゃん並のかっこよさを目指すわ』

・・・う、う〜ん?
まあご要望とあらば探しますが?
かっこいいというより糞ガキ風味に近付くだけな気がしなくもない。
とりあえずオレが誕生日に藤子からもらった帽子を持っていくことに。


集合場所に到着。
すでにメンバーが集まり、あと来ていないのが若干2名?
ふむ。2人を待つとして。
モリザベスに借りていたCDと、コピーした楽譜を返す。
で、パウダーにご所望であっただろう帽子を渡す。
「あ〜・・・あかんな。まだなんかかわいいで」
「ていうかさ〜なんでかわいさを追求はせーへんの?」
「前は目指してたんやけど、断念してん・・・」
な、何があった・・・
でもそれっぽい話を昔聞かされた気もする?
「もっと髪の毛下にくくったら?私やってあげるわ」
日本酒殿が席を立ち、くくり直す。
「あ、よくね?」
「うん。まだいいな」
「よっし!」
どうやらこれでOKらしい。めでたしめでたし。

ネタとしてオレの落書きを見せてみる時。
当然出て来たネタは恒例の紙に描かれた大量のう○こ。
「昔からこうやんなぁ。ブンちゃん一日一個は書いてたし・・・?」
「そうそう。上のチョンだけ大量に書いて予備軍とかやってたし」
藤子とパウダーは予備軍によく机を支配されていたりなんかして(支配すな)
「・・・なぁブンちゃん」
突然日本酒殿が真剣そうに話しかけて来た。
「なんじゃ?」
「私さ、ブンちゃんのそういうの見てると・・・あの写真思い出すねんけど」
「あれって?」
「あの・・・チョコ・・・」
「あぁぁ〜!あれね!あれは最高やったよな」
「だってめっちゃがんばったもん!!」
そう。あれは本当に凄かった。
試作品も存在したらしいのだが・・・
それはあくまで試作品として日本酒殿の腹の中に消えていったらしい。
非常に残念だ(をいをい)

そんなこんなで数分してやってきたのはオハギ。
よし、大丈夫だ。
去年のような「おそろかよ!?」事件は起こっていない(笑)
あと来ていないのはケフカか。
連絡を取ってみる。

・・・あ?何?今○○駅?

どうやら帰省して速攻で来る予定だったようで。
結局大体1時間ほど待つことに。
「オレらなんか買ってくるわ。何がいる?」
と、モリザベスが言い出す。
そこにばーばさんとオハギもついていくことに。
残されたのは女子メンバー。
男の宿命?いや、勝手に宿命にしているだけじゃ・・・
なんて思いつつもそそのかされ、昼飯用のツナにぎりを頼んでみる。
が、どうやらおにぎりは無かったらしく、お菓子を大量に持って帰って来た。
例によって例の如く鼻に突っ込もうとすると取っ組み合いに(え)
この辺はおやつを見ると当然やらねばならぬ恒例行事である(恒例行事にするな)
なんだかんだやっているとケフカ到着。
お菓子を完食し、祭りへ。

屋台の並ぶ場所。
それぞれ思い思いに食べる食べる。
みんなもりもり食べていると、ふとオハギがパウダーに一言。
「・・・あ、ブンちゃんさんと見間違えよった」
「えっまじで!?うれしい!!」
喜ぶパウダー。いいのやら悪いのやら・・・
「珍しくナイスやでオハギ」
モリザベス、一言多い(笑)

ある程度してオハギが何かを発見する。
「・・・スパボー?」
ばーばさんが即答する。
「スーパーボールの略やで」
「あぁ〜・・・ってあきらか違う!!」
うむ違う。あきらか何か食いもんである。
「買ってくる」
オハギ、好奇心に駆られ購入。
帰って来たオハギの手には・・・ってなんだそれは?
「なんかスパゲッティの麺を揚げて砂糖ふったヤツ?」
あぁ。なるほど。スパゲッティの棒?スパボー?
はい皆で試食。
「・・・固い」
「ちょ、折れる度に砂糖が飛び散るんやけど!」
「砂糖以外味せんな。喰った気がせん」
不評。しかしオハギは・・・
「おいしい」
バリボリバリボリ。
オレもオハギのをへつる。
「うん。段々うまくなってきた気がする」
結論。これは時間をかけて食べた方がいいようだ。

花火も終わって最初に集まった場所に帰ってきて皆で喋る。
「よし。もういっちょ酒いこ酒」
「やった〜!」
オレは舐めるだけでアウトなので却下(それ以前にまだ20じゃない)
「んじゃ買ってくる〜」
取り残された数名。
ふと、オハギが机の上に置かれたコーヒーの缶を手に取る。
それはばーばさんのであって、オハギのものではない。
オハギは自分のカバンから折り畳まれたチラシを取り出す。
それをおもむろに缶に巻き付け、チラシを缶の形に丸める。
缶を抜き取り自分の持っていたタオルで缶を包もうとするが・・・
チラシがうまく形を保ってくれない。
・・・どうやらいたずらをしたいらしい。
「貸してみ」
オハギからチラシを受け取り、同じように缶の形を取った後。
「ゴムない?」
「あ、これやったらあるよ」
パウダーにゴムを借りて。よし。完璧。
「これをタオルかけてそこに置いておいて、缶本体はオハギのカバンに入れとき」
「え?」
オハギ。ちょっと躊躇しつつ実行。

酒購入メンバーが帰ってきた。
しかし普通に梅酒の缶を開けて飲み出すばーばさん。
「・・・なんかおもしろくないな」
「本当ですね・・・」
オレとオハギとの会話にばーばさん反応。
「ん?コーヒー?」
買ったことを忘れているわけではなかったようだ。
「どこよ?どうせオハギのカバンの中やろ」
ム。鋭い。
しかしオハギはタオルの方へ軽く首を振る動作でうまく対処する。
「ってそれかよ。見るからに怪しいやん・・・」
タオルごと中の物をわしっと掴むばーばさん。
しかしチラシが形を保てず、ぐしゃり。
「えっ!?えええぇ!!!?」
仕掛けをする段階を見ていたメンバーで爆笑。
「う〜わ!だまされたああぁぁぁ!!」
ちょっぴり腹がたったらしいばーばさん。
ナイス反応ありがとうございます(笑)

そんなこんなで今回は何気にオハギが暴走気味だった。

拍手