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創り出す力


思ったものを創ることができる。
それはとても幸せなことで。
素晴らしいことだとは思う。
そして時に。
何かを越えていくような感覚に陥る。
「思い描いた何かを実現するには今の自分じゃ力不足だ」
そう感じているのは確かなのに。
もがき、足掻き、何かを成そうとする自分はいて。
しかも成してしまう。
内心諦めているのに。
最早無意識で。がむしゃらに。
何かを生み出していく。
我に返って思う。
「これは本当に自分がやったのか?」と。
自分が自分についていけない。
こんなのオレじゃない。
こんな幸せを得るべきなのはオレじゃない。
なのに何故。
何故。


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嘆く


まるで崖のふちを掴んでいるかのような。
そんな気分。
どうしてオレは掴んでいるのだろう。
離せばいいのに。
どうして必死なのだろう。
自分なんてくだらない生き物なのに。
オレが守ろうとしているものは、本当に大切なものだろうか。
いや、必要なものだろうか。
・・・大切?
必要と大切は、違う。
大切は・・・愛という意味を含んでいる?
愛?
そんなの馬鹿げてる。
誰がそれを喜ぶんだ。
誰が。
オレは。
あぁ。
やめろ。
生きたくない。
愛なんていらない。
お願いだ。
殺してくれよ。

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心漂う夢

変な夢を見た。
まるで幽体離脱したかのような。
いや、そんなレベルじゃない。
心だけとなった自分が漂い、
体だけとなった自分がいくつもそこにあるような。
まるで自分の服が散乱しているような。
体がいくつもあり、心1つで巡るような。
そんな感覚。

まるで今までそれが当たり前であったかのようで。
今になってそれを自覚したらしいオレは、
胸のあたりを掴んでもがき、わめいていた。
違う、違う、みたいな。
そんな感じのことを。
それも、ただ心だけになっている自分を自覚したから、じゃない。
まるで自分の心の中に侵略者が現れたかのような感覚があった。
今になってそれを自覚したのも、それが原因のような。
拒む中で、それが自分と混ざり合っていく。
侵略者が自分を自分ではない何かに仕立て上げようとする。
気持ち悪かった。
なんだったのだろう。

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宥める


オレが口走る言葉は。
一体なんなのだろう。
どこからやってくるのだろう。
まるで表面だけの言葉のよう。
聞くだけで反吐が出る。

泣きたい。苦しい。
自分の首を絞めて殺したい。
何も知らないくせに。
何もできないくせに。
お前なんか死んでしまえばいいのに。
なんで生きてるんだ。

「オレを殺して何を守りたいんだ?」
「誰のために、何のために?」
「殺す?殺してどうなる?」
「その選択によって何がどうなる?」
「気持ちは痛いほど分かる」
「でも、その気持ちに流されているだけじゃダメだ」
「ダメなんだよ」

湧き出るような声に寒気がする。
自分を認めようとする声に無責任さを感じる。
オレは人だ。人なんだ。
人であれ。それ以外はいらない。
いらないんだ。

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地を這うがごとく


あぁ。
自分の何もかもが。
恐ろしく。
醜い。
オレはどうしてこうなのだろう。
適当に理由をつけて逃げる。
口だけで何もしようとしない。
オレはどうしてこうも愚かなのか。
あぁ嫌になる。
終わりが欲しい。
自分と言う愚か者と決別するような。
いや、死ねたらそれでいい。
それだけなのに。

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