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ブログ日記のようなものPAGE | 1242 48 1243 1244 1245 1246 1247 47 46 1248 1249 | ADMIN | WRITE 2007.03.30 Fri 00:22:00 時間ばあちゃんちにいとこが来ていたわけだが。
いとこらが出かけている間にオレとばあちゃんで話した。 何せオレは花粉症。ここ1ヶ月はろくに外出してない。 歳をとればとるほど時間の流れが早く感じられ、 おまけに歳のせいで時代の流れについていけない。 環境も変わってきて世間は一体どうなってる? と、こぼすばあちゃん。 元虫マニアのオレとしては環境に関しては分からなくもない。 虫マニアとはいえ残念ながらムシキングに関してはアンチ派。 あんなの虫のゲームとして絶対認めねぇ。 むしろ昆虫博士と昆虫博士2の方がよっぽどいい(古いなオイ) どっちもラストがいい。主人公と犬のラストのネタバレとか神虫は・・・惚れる。 ・・・それはさておき。 虫がいるような草むらが減り、虫がいるような石がある空き地が減り、 見た目が無駄に綺麗な家が並ぶ・・・昔遊んだ草むらも空き地も消えた。 オレが虫で一番好きなのがショウリョウバッタなのだが、 どうも最近成長する時期がまばらな気がする。 小学校の頃なら季節が徐々に変わるにつれて、 1センチ程度の羽の短いバッタしかいなかったのが、 15センチのデカい羽を持ったバッタばかりになっていたのに、 1センチのバッタと15センチのバッタが同時に見つかる。 あと、セミの生息してる場所も微妙に変化してると思う。 この辺りじゃアブラゼミが多く、ミンミンゼミが少ない。 大阪まで行けば大量にミンミンゼミが見つかる状態で、 大阪辺りから来ただろう人が「やった幻のアブラゼミゲット!」 とか言ってたのを見ておかんと笑ったのを覚えてるのに、 この辺りでミンミンゼミを見つけるのが容易くなった。 小学校の時点で中国からやってきたハエの寄生によって、 30個のミノから2匹しかミノムシが見つからないこともあった。 有名なのは外国からやってきた背中の赤い毒グモの繁殖。 今はどうなったか分からないが、カブトムシやクワガタでも外国のものが 野生化して繁殖し始め、日本に元からいた虫を減らしてるらしいし。 虫取りをしようとする子供に対して物騒だし危ない虫がいるからとか、 そういう理由で行かせないなんてことも最近普通にある。 蚊による感染症とかも言うな。 小6で初めて見て捕まえたギンヤンマに感動したのに逃げられて、 中3までねばって夏休みにはギンヤンマを取りに同じ場所へ行く。 やっと捕まえたギンヤンマは写真を撮って逃がし、 その帰りにアオスジアゲハを2匹捕まえて感動とか。 最近そういう経験する子供がいるのか・・・ 昔見たメダカもゲンゴロウも絶滅寸前・・・というか 絶滅したんじゃね?みたいな勢いで、もういろいろと最近滅茶苦茶。 都会の人間はアメンボを見たことないとか「は?」だし。 ちなみにアメンボは飴の匂いがするカメムシの一種。 そういえばその辺りにいるモンシロチョウが本来日本にいた モンシロチョウじゃないってことを知ってる人間が少ない。 本来モンシロチョウは羽が完全に白のチョウで、今や絶滅寸前。 モンシロチョウと呼んでるチョウは羽に黒の点があり、 その点の濃さで春型と夏型に分けられる・・・とか知ってる人間がいるのか。 モンシロチョウに関してはオレが生まれる前の話だから その頃から既に外来種にうとかったとしか・・・言えない。 何にせよ、人が住む以前の状態を考えなさ過ぎる気がする。 環境破壊?温暖化? 止めたきゃ今お前らの住んでる土地を返してやれよって感じ。 自分の家をぶっ潰す妄想ならいくらでもするクセに、 同じように家に住んで毎日送ってるクソ人間が言うことじゃないが。 ・・・こんなこと言ってたらまた無駄に人間不信になりそうだ。 PR TrackbacksTRACKBACK URL : CommentsComment Form |