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天然ボケ。
本人はボケているつもりがないのだが、端から見ればボケているように見える様。

帰宅中のこと。
「うちさ〜ボケてるつもりないのに友達にボケてるって言われんねん」
「そりゃ天然ボケやな」
「ウソッ！？え！？ウソやろ！？うち天然ボケちゃうで！？」
「ボケてるつもりないのにボケてるって言われんねんろ？」
「うん」
「天然ボケやがな」
「がーんっ！！○○っ○は天然ボケやと思ってたけど、うち天然ボケ！？どーしよブンちゃんっ！！」
「いやいや、ボケること自体は悪くないのであってだな。問題は自覚があるかないかであって・・・」
「ふむふむ」
「これはボケやなとわかった状態でボケないと」
「んん〜？」
「例えば友達と『どか〜ん』とやってたとしよう」
「うん」
「自覚があるなら怖い先生の前で『どか〜ん』なんてやらんやろ？」
「うん」
「自覚がないと怖い先生の前で『どか〜ん』をしかねない・・・と」
「えっ！？ちょっ！？ヤバいんちゃうん！？うち『どか〜ん』なんて日常茶飯事やんっ！！どーすんのよっ！？」
「だからどれがボケでどれがボケでないか分かった状態で、常にボケる時はボケてボケん時はボケんように意識せにゃな」
「それ難しいやん！？ブンちゃんいっつもそうなん！？」
「ん〜。素でボケてることもあるかも知れんけど、大概は・・・」
「スゴいブンちゃんプロってるやんっ！？」
「プロってないプロってない。つかボケのプロなんぞになりとーないわな」
・・・以上。ボケな会話でした（笑）