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虎馬(違)

中学入学してほんの数日後だった。
あの時はまだ人生だとか生やら死やら何にも考えてなくって、
「自分が楽しけりゃいいや」な完全はっちゃけクソ餓鬼だった。
誰に対してもはっちゃけてて何にも考えてなくて。
でも突然よく知りもしない男子から「キモい」と言われて、
何がいけなかったのか、でも何かいけなかった、とか考えてだして
どうしたらいいのか分からなくなって、相談も気だけは弱いオレは出来なくて、自己解決しようとして、
最終的に自分のして来たこと『全部』を後悔してた。
更に自分のすること『全部』が悪い気がしてた。
今でも何が悪いのか、何がいいのかはっきり分からない。
だから自信に繋がらない。何をしても悪い気がする。
全部が全部悪いワケじゃないだろうけど、何がいいのかも分からないからどうしようもない。
「これでいいん?ホンマこれでいいん?」
とか、大事な時はよく辺りに聞き回ってなんとかしてた。
だけど何にしても聞くのはただの迷惑で、でも分からないのに黙ったままで。
自分から判断して行動、なんてほとんど出来なかった。
でもそれが許されたときほど気が楽なこともなかったし、でもやった後に後悔しまくってたし。
たまに「違うやろ」とか言われたり「やめて」とか言われたら、
また馬鹿したなとか、無視してもよさそうなことですら後悔してた。
いや今もそうだけど。
授業中に違うって言われただけで泣き出せる。ヘボい。

中学は特に2年後半になってから自分の無知さ加減にほぼ毎日泣いてた。
無知の反面、そんな自分に満足しかかってた。
あの時よく一緒にいたのは頭のいい性格が少し変わった女子だった。
その子は小学校の時から遊ぶ時のリーダー役だった。
その時もそうで、オレはその子とよく校内を走り回った。
でもオレの見てないところでいじめられてたらしい。
ある日突然廊下でその子が泣き出して、2人きりになってから「どうした?」って聞いたら、
「キモいって言われたねんけどどうしたらいいんか分からへん」
と言ってきた。オレは
「分からへんってことを言えるだけうらやましい」
とだけ言っといた。
仕切りに「なんでうらやましいん?」と聞かれたけれど、
やっぱり黙ったままだった。
そう言えば先生にしても親にしても相談なんてほとんど皆無だな。
相談する自信すらないけど。
でも「言え」って言われたら言うって感じだな常に。聞かれるまでは言わない。
まぁここに書く気になっただけ進歩だな多分。

・・・いやこんなの誰も見たかねぇな。
グダグダ言ってさ。何やってんだか。わっけわかんねぇ。
また馬鹿やらかしたか・・・

「消そうか消さまいか悩む以前に書いたもんはとりあえず投稿しろや馬鹿っ!」
ぴぎゃ〜〜・・・っ!!

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