カレンダー最新コメント最新記事(03/29)
(11/09)
(06/29)
(02/10)
(09/19) 最新トラックバックプロフィールブログ内検索最古記事アクセス解析忍者アナライズ |
ブログ日記のようなものPAGE | 1901 1902 1903 1904 1905 1906 1907 1908 1909 1910 1911 | ADMIN | WRITE 2006.05.24 Wed 00:10:00 自己満足「きもいよ」
その一言で世界が変わった。 いや、その言葉の意味そのものが変えたわけじゃない。 それまでオレは否定されたことがなかったから。 自分がどれほど馬鹿だったかを自覚していなかったから。 馬鹿な自分は他人に頼ることをしなかった。 誰が馬鹿による馬鹿な話に付き合ってくれるだろう。 だからすべての答えを自分で模索した。 自ら出した不完全な答えに満足する。正に自己満足。 自分はまず馬鹿な自分の存在理由を疑った。 「存在理由がないのなら自分のすべてを他のもののために使えばいい」 まずはこう。 誰よりも下にいて尚且迷惑にならないようにすることに必死だった。 テストでも悪い点を見せびらかして「ほらこんな馬鹿がここにいるから貴方は落ちぶれちゃいない」という謙譲表現をした。 ある時はオレにああしろだのこうしろだのいう人もいたけど、オレはなるべく言われた通りにしようとした。 ある程度経って視野を広げ命を考えるようになった。 そんな時、何故かオレに相談事をしてきた人もいた。 でもはっきり言ってオレの方が相談したかった。すべて吐き出したかった。 「オレ今の状態を苦しいと感じてるんだ。オレなんで苦しいと感じるんだろ。オレなんで人なんだろう。何でオレは人を疑って人間不信なんかになってるんだろう」 でも聞いたところで誰が答えてくれた? 貴方が困るだけでしょ。 結局最後には人のためにも生きられなくなってただの自己嫌悪の塊になってしまった。 でも吐き出したところでそれは迷惑だ。とにかくためこんだ。 勉強しない分ためにためこんだ。 だから今、ためこんだ分すべて吐き出して勉強するよ・・・ もういいよ。終りにしよう。オレは人だよ。変えられない醜い事実だよ。 PR TrackbacksTRACKBACK URL : CommentsComment Form |