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ブログ日記のようなものPAGE | 1906 1907 1908 1909 1910 1911 1912 1913 1914 1915 1916 | ADMIN | WRITE 2006.05.19 Fri 23:59:00 ぶつぶつ。すんません。気分で語ります(え)
人は文明と言う足場を歴史と言う時間をかけてこの世界に築き上げた。 その足場の高さ故、時に人は高みを活かして更に上を目指し、時に人はその足場を踏み外すことを恐れた。 もはやその足場は地を見ることができないほど高く、視界には人しか映らない。 もしもこの足場から飛び降りたならどうなるだろう? 恐らく元の高さまで戻るならこの一生を賭けても足りない時間と努力が要される。 もしもこの足場を壊したらどうなるだろう? 確かに歴史と言う時間の量は膨大で、足場をもう一度始めから創り直すというのは途方もない話かもしれない。 また、その足場は何億もの人を支えるほどの強度がある。そう簡単には崩れはしない。 それでもこの足場に不満を抱いたならどうすればいいのだろう? この足場が全てじゃないだろう? この足場から見上げた空は広い世界の極一部だと思わないか?そして地を何故拒む? 世界は広いはずだ。視界を狭くしているのは人だ。 馬鹿なオレは何も考えず飛び降りた。どうなった? 地を這い、高く築かれた足場を見上げ嘆いた・・・かもしれない。 実は地まで降りきれてない・・・かもしれない。 それでも得たものは多い・・・と思う。 ほらこんなにも世界は広いじゃないか。こんなにも世界は―――じゃないか。 そう。言葉なんかで表現出来るものか。口から発せられる言葉は氷山の一角。 今ここにある文章でオレの言いたいこと、感じていることを全て表現し、誰かに全て理解してもらうというのは不可能だ。 例えば「好き」という言葉一つ取ってもそう。 その言葉の意味するものはみんな分かっている。 だけど口から発した時に自分の思い全てが本当に言葉一つに乗り切ってる? 確かに「好き」かもしれない。でも「好き」の対象のものの存在そのものが本当に「好き」なのか。 有り得ない。対象とされたものの全てを自分は知っているはずがない。 自分が対象の全てを「好き」なはずがない。 どこか不満はないか?本当に不満がないなら廃れたり「嫌い」に変化しないだろう? 言葉なんかそんなもの。感情を共有するために作られた固定概念。 言葉に深みを求めて努力しても、すべての人がその深みに気付くだろうか? 誰かの言うこと。ストレートに受けとめるのは辞めたほうがいいかもね。 いい意味でも悪い意味でも。 他にオレは何を見た?この世界に共存する生き物達。 同じ命なのにその扱いは人と比べられないほど酷い。 人一人の命はどれ程大事にされてる?他の命もそれ程大事にされてる? 目を向けてると何故か自然と涙が出てくる。何でだろうね?分かるかい? ごめんなさい。無駄に例が長かったね。 用は「常識」から目を話したんだ。「常識」ほどくだらなし醜いものはないね。 そう感じてるオレは馬鹿だよ。貴方が感じる必要はどこにもない。 オレは幼い自分に「風」が教えてくれたことを優先してるだけ。 「この世の全てのものの可能性を信じろ」 でも死神は「事実を疑うな」って言ってたな。ごめんオレ気付かないうちに疑ってるかも。 今のオレが感じてること。表現仕切れてないけれど。 「常識なんて糞くらえ」 馬鹿な自分を認めてべちゃくちゃしゃべるのは凄くスッキリするけれど、 自分が自分に自信がある分、この文章見た人まで馬鹿にならないか心配なんだよ・・・ 怖い。恐怖だよ。 PR TrackbacksTRACKBACK URL : CommentsComment Form |