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ブログ日記のようなものPAGE | 2384 2383 2382 2381 2380 2379 2378 2377 2376 2375 2374 | ADMIN | WRITE 2010.05.14 Fri 22:28:34 その程度世界には自分の知らないものなんかない。 最低限、自分から見た世界には。 あるのは気付きだけ。 自分の中で関係のなかったものが繋がっていくだけ。 世界には自分が全く知らないものなんかない。 最低限、自分から見た世界には。 自分の中で妄想できる程度の出来事でしかない。 それ以上のものは期待できない。 見えているつもりでも。目に映っているつもりでも。 頭に届く前に消えてしまう。 自分の思う世界にないものはない。 永遠に知ることなんかできない。 だからそれは『ない』んだ。 今誰が産まれただろう。 今誰が死んだだろう。 今誰が瞬きをしただろう。 今誰が涙を流しただろう。 今誰が喧嘩しただろう。 今誰がこけただろう。 今誰が褒められただろう。 今誰が絶望しただろう。 今誰が恋しただろう。 今誰が目を覚ましただろう。 今誰が助けを求めただろう。 所詮想像の中。 そういう人が今いると思えば、そこにいる。 自分の中でそう言う人が蠢く。 その程度の出来事。 本当のこと、なんかない。 自分が信じればすべて『ある』。 じゃあただのお遊びじゃないか。 何が『ある』の?何が『ない』の? ままごとのように、砂をお椀に盛って「ご飯よ」と言うような。 「パパ、いってらっしゃい」なんて、日常を。 自分が想像してグルグル回してるだけ。 そんな疑問を持つと、お遊びをやめてしまう自分がいる。 そこがただの砂場になる。 何もなかったかのように。 静寂に包まれて。 自分から見た世界は。 終わりを告げる。 PR TrackbacksTRACKBACK URL : CommentsComment Form |