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４限目講義終了。
乗りたいバスはその１０分後出発。
が、しかし時間に間に合っても満員で乗れない！
仕方なく５分後に出るバスに乗る。
駅のバス停に到着。
１時間に１本だけ出ている家の最寄の駅に一発でいける電車が出るまで・・・

残り時間２分！！

だぁっしゅッ！！

駅階段前に来て電車がホームに入ってくる！！

走る！！！

でもチラリと電光掲示板を見たら・・・

違う到着駅。違う時間。

あれ？この電車違う・・・？

そうこうしているうちに電車のドアが閉まる・・・！

どっちにしろ表示は快速。


あぁいやちょっと待って・・・！！


電光掲示板に気を取られて一度は階段の途中で足を止めたにもかかわらず・・・




閉まりかけたドアは今一度開く。




おおぉ・・・！！！

とにかく乗り込む。

そして再びドアは閉まった。

ドアにもたれかかりながら車内の電光案内を見る。

『この電車は快速○○（目的の駅）行きです』

どうやらもう出発だったため電光掲示板から
この電車の案内が消えた直後だったらしい。
つまり気を取られた電光掲示板の表示は次の電車。
とにかくは目的の電車に乗れたわけだ。

・・・ということは？
そうだ感謝せねばならぬ相手がいるのだよ。


車掌さんありがとう・・・！！！（うるうる（大げさ）