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幼稚な幼稚な感覚なんだろうね


悲しいなぁ。
虚しいなぁ。
でも幸せだなぁと思える。
確かにいろいろ思うことはある。
やってみたいこととか。
こうなったらどうなるだろうとか。
それでも、それが叶わなくたって。
感じていられる幸せは確かにあって。
それ自体に涙しそうなぐらい。
大き過ぎて嬉しいことであり。
小さ過ぎて悲しいことでもある。

大き過ぎて小さすぎるような幸せの一つ。
考えることができる。
そしてもう一つ。
楽しいと感じられる。
すべてが水に指を入れてかき回す程度の事柄だけども。
一つ一つ確かめるように感じて考えていられることが楽しいと思える。
指のここまで水に浸かっている。
水の冷たさ。水が指をなぞる感覚。
浮き上がる水の波。
小さく聞こえる水の音。
それだけでも十分楽しい。
「そこに水と言うものがある」と実感できること自体が嬉しい。
それぐらい小さくて、でもそれが自分にとっては大きいこと。

そうやって。
ふわふわと、でもしっかりと、ものを考えるようになると。
それこそ人との会話なんて遠くなっていく。
冷たいね。音がするね。これ水なんだって。
なんて。会話として成立しない。
そんなレベルの出来事に満足して。
それこそ周りのハイレベルな会話が暗号のように聞こえる。
あぁ。向こうからはどう見えるのだろう。
きっと見下しているんだろうな。
とかなんとか思いながら。
ちょっと笑ってみる。

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