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テニスコートに大量の羽アリ！！
足元に羽アリ腕に羽アリふくらはぎに羽アリ！！
今日は羽アリの日なのか！？
でも羽アリって昼間からいるもんなんだね。
夜に網戸の穴をすり抜けてきて飯の中に入るイメージしかないんだけど。

「・・・羽アリって？」

・・・！！！


なんと！！
羽アリを知らない！！
つまり羽アリの日の悲惨さを知らない！！
そうかあの辺りは都会で虫のいる場所すらほとんどないんだよな。
たまたま大学が山に建ってるからまだいる方だけども。
あの大学、カナヘビいるわアオスジアゲハいるわオニヤンマいるわダンゴムシいるわで
あの辺りだけでいうならオレ的オアシス要素ありなんだけど（え）
とはいえ人工的すぎるあの山の構造には虫酸が走る。
夜に電車に乗っていてドアが開いた時に聞こえる虫の声は都会で聞けるもんじゃないし。
そもそもそこに住んでいたであろう虫達は無力故に消えたか。
その行為すら過去に捨て去り全てを忘れ、人だけが裕福なのが当たり前であるこの状況・・・
嫌いじゃいけませんかあああああ（マテ）
貴様ら全員虫と入れ替わって殺虫剤喰らってその苦しみ味わいやがれお前らそれ以上に残酷なことしてんだぞ分かってんのか人のことオレが言えたもんじゃないが想像すればいかに醜いかいかに醜いか次に虫がもがき苦しみ死んでいく姿をみたらオレ絶対発狂すんぞあああああ（おーい帰ってこーい）

まあまあとにかく話を戻して。
次の講義の前の休み時間にはノーパソのキーボード部分にダイブをするクサムシ。
いやぁ～そこのキミ。羽がたたみきれてないぞ？
羽をたたみ直し、触角の手入れをしてそこに落ち着くクサムシ。
あぁキミいいねぇ・・・つかこんなとこいたら飯喰えんだろ？
外に出ないとアンタも人の業の餌食になるぞ？
しかし再び飛ぼうとするも失敗。
キーボードの上でコテンと転がり、羽だけがポロリとはみ出る。
ぶはっドジだなぁ（笑）
そこへトイレから帰ってきた同じ学科の女子。
「見て見てクサムシ」
「ム！？取る！！」
見るなりその子はサッと紙を取り出しどこかへやろうとする。
いやああああそっとしておいてあげてくんなましいいい（何）
制止も聞かずその子は紙の上にクサムシを移動させ机の向こうへポイ。
慌てて探せば机の足の部分にいた。
とりあえずは踏まれない位置で一安心。
でも出来るなら外へポイしてあげて欲しかった（汗）

そのあとは普通に講義。そして落書き（おい）
人様のオリキャラにチャレンジ。
やっぱりオレの描くキャラとは違うなぁ・・・