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ブログ日記のようなものPAGE | 2534 2533 2532 2531 2530 2529 2528 2527 2526 2525 2524 | ADMIN | WRITE 2010.10.11 Mon 23:44:51 自分に足りないものオレは馬鹿だ。 馬鹿だから、プロフェッショナルな世界なんて、遠い遠いものだと思う。 自分は専門家にはなれないし、専門家から見れば、 相手にもしたくない大馬鹿ものだと思う。 じゃあそんな自分に自分はいつもどう接しているのか。 馬鹿にしている半面。 実は見捨ててもいないのかもしれない。 というのも。 オレはいつも何事にも理由を考える。 自分は馬鹿だから理解をしていない。 だから馬鹿な自分に、自分は説明してやるわけで。 本当にどこまでもどこまでも突き詰めて砕いて砕いて。 で、説明する。 だから吐き出すものも砕ききっていて。 馬鹿な自分はそれを組み立てる方法も知らない。 で、そのとき、少しでも馬鹿な自分が、 「これ、こうなったけど、なんで?」 なんて言い出そうものなら、自分が吐き出したものであろうが、 また砕く作業に戻ってしまう。 人に説明を求められると。 どうしても幼稚な答えしか返せない。 だからどうしても。 多くても、一つずつ、丁寧に、積み上げるしかない。 これは、こうだろう? だから、こうできる。 すると、こうなって。 これが、できる。 それの繰り返し。 そんな馬鹿を相手にしていて。 何だかんだで。自分は。 砕くことに楽しみを覚えてしまったかもしれない。 逆に言えば。 難しいものを難しいまま呑み込むことができない。 分かっていないものを、分かっていないまま呑み込むことができない。 だから。 それを地道に壊して。 呑み込んでいくことを続ける。 そして。 結局。 元の形を忘れて、本当の意味で壊してしまう。 それは。 とても。 悲しいことだ。 TrackbacksTRACKBACK URL : CommentsComment Form |