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ブログ日記のようなものPAGE | 2549 2548 2547 2546 2545 2544 2543 2542 2541 2540 2539 | ADMIN | WRITE 2010.10.26 Tue 21:53:04 問いふつふつとわき上がる疑問。 幾億と重なり合い、いくら問いかけてもきりがない。 問う度に自分の無知さを思い知り、絶望する。 答えを渡され、新たに疑問が産まれ、また絶望する。 なにも知らない。 なにも分からない。 確証のない自分という存在を。その自分が見るすべてを。 信じられるはずがない。 今日は。 とある問いが自分の中に落ちてきた。 それは自分自身が落した問いであり、自分への問いでもある。 中身はいつものように、自分の中のモヤモヤ部分への問い。 本当は世界のことを愛しているんじゃないのか? という問い。昔からよくしてきた問い。 いつも通り、答えは「はい」でも「いいえ」でもない。 自分は確かに世界を愛しているが、それは本当の世界じゃない。 氷山の一角どころか、自分が見ている幻。 何一つ世界であるとはいえない幻。 それを愛している。だから世界を愛してはいない。 そう回答した。 問題はその後だ。 直後に自分が泣く。心が痛む。 そんな感覚は昔からしょっちゅうだが、その理由は知らない。 知らないが、その時ふと思った。 心がオレの回答に泣いている気がする。 その答えを突きつけると心が泣き出すような。 そんな感じ。 本当は本当の世界を愛したいのかもしれない。 でも届くわけが無い。 自分は永遠に世界を知ることは無い。 小さ過ぎる。世界にとってオレは無きに等しい。 我が儘で傲慢な心だ。 そもそもどうして愛したいのやら。 愛してどうなるのやら。 世界のためにどうのこうのしたいわけでもなく。 ただただ自分のためにだけ世界を欲して。 最悪だ。迷惑だ。 でもそう思っていることは確かだ。 まるで害虫やウイルスのよう。 人の求める理想をその我が儘で侵食する。 駆除やら殺菌やら、なんでもいい。するべきだ。 それができないにせよ。 自分から見た小さい小さい偽りの世界で満足してればそれでいい。 まだまだ我が儘に泣いている。 しつけが足りない。 世界はお前のもんじゃない。 お前が世界を知りたがろうが、そんなことは理由にならない。 世界がお前を邪魔だとはっきり言ったなら、お前はさっさと死んだだろうに。 幻にすら言われない死に損ない。 そんな言葉を向ける価値すらない。 いらない心。泣いて泣いて枯れ果ててしまえばいい。 PR TrackbacksTRACKBACK URL : CommentsComment Form |