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ブログ日記のようなものPAGE | 2696 2695 2694 2693 2692 2691 2690 2689 2688 2687 2686 | ADMIN | WRITE 2011.03.22 Tue 23:15:11 叱られる頭を強く打たれたような気分だ。 自分の多くの不手際をいろいろ突きつけられて、 挙げ句、叱られたような、気がする。 今思えば。 叱られる経験が最近ない。 誰かからその誰かの正しさを押し付けられるような、 その正しさの中で自分が悪になる、そんな経験が、最近ない。 だったら。 オレは誰かから見て正しいと言える存在になったのか? いや違う。 オレは誰もから、逃げた。 その正しさを守るために、逃げた。 反抗する自分がいて、そんな自分が許せなくなって、逃げた。 誰かの正しさを自分の正しさで傷付けそうになって、逃げた。 誰かにとって、自分が強大な悪になりそうになって、逃げた。 でも。 今になって。 過去の自分が行った行為に対して、誰かが反応して、 今の自分が叱られているような。 そんな感覚が襲う今になって。 あのときはまだ、オレは人の世界の中にいたんだな、と実感する。 いや、違うな。 オレはオレの中に引きこもってはいたけれど、 そのオレそのものは、まだ人の世界の中にあった。 今の自分は完全に孤立してる。 この変化。 これは成果だ。 これは証拠だ。 誰かの正しさは今、ありのままで存在できている。 オレのような薄汚いヤツの手で汚れたりしていない。 喜ぶべきことだ。 誇るべきことだ。 大丈夫。 これなら理想に辿り着ける。 落ち着いて言動しよう。 ゆっくりと、ゆっくりと、遠ざかっていこう。 オレは着実に、目的地に向かってる。 落ち着こう。 急いてはダメだ。 無理に動けば癒えないほど人を傷付ける。 ゆっくり。 着実に。 この手を自分の血で染め上げるんだ。 PR TrackbacksTRACKBACK URL : CommentsComment Form |