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ブログ日記のようなものPAGE | 2748 2747 2746 2745 2744 2743 2742 2741 2740 2739 2738 | ADMIN | WRITE 2011.05.13 Fri 22:50:46 一人許さない、と怒られた。 何故?といっても無視される。 泣いて喚いて、そしてつらそうに。 怒る。 お前は自分のやったことがお前に 帰ってきていることを知らない。 見返りを受取ろうとしない。 と。 そりゃあ知らない。 知る余地もない。 でも。 全く自覚がない感じでもない。 穴が開いている、という感覚はある。 自分が自分の中にある何かを見落としていて、 そこから派生した何かを知らない、というか。 そんな感覚は、ある。 そこのことを言っているんだ、ということは薄々感じる。 だから。 その場所を目指して、少し感覚を尖らせて考える。 う〜ん。う〜ん・・・ 何かを、思うとき。 いや、思いたいと願うとき。 その理由はなんだろう。 そこには、それこそ文章では表せない、 感情的な何かがあるような気がする。 願い、誓い、祈り。 悲しみや嘆き、幸せや喜び、好きとか愛とか、 そういうのとは違う感じ。 何かはまだ分からない。 どうすればいいのかもまだ分からない。 そんなときに、何かを得よう、何かを定めようと。 作用するような、そんな感じ。 この感覚は根本的で。 思考として回り出すよりも先立っている。 だから思考にすらなりきれずに、消えていくことだってある。 フッと浮かんで、スッと霞んで、消えていく。 拾わないとすぐに消えてしまうような。 そんな感じ。 その中で。 いつだって無視しているものがある気がする。 恐らく。感情的なもの。 一時的なものではなく、永続的な何か。 恐らく。他人ではなく、自分の幸せ。 幸せだとは思っている。 感じられること。考えられること。 居場所も食べ物もある。 でも。 一つだけ、大きくて大事なことが、足りない。 生きていること。 生きることそのものへ。 幸せを、感じていない。 なんのために、その幸せを捨てただろう? それは、自分の幸せが誰かの幸せを根こそぎ奪ったからだ。 いくつも。いくつも。奪ったからだ。 そんな自分を許せなくなった。存在を許せなくなった。 だから殺したくなった。 その延長戦で、人が奪う幸せの多さを憎んだけども。 それを憎む自分を、さらに憎んだ。 生きる価値を見失った。 自分がどうでもよくなった。 それは。自分の幸せを誰かに捧げる行為だったか? いや違う。 自分の幸せが誰かを殺さないように、押し殺しただけだ。 だから別に誰かに利益が生まれるわけじゃない。 奪いかねなかったものを奪わなかっただけだ。 それは与える行為とは違う。 だから見返りなど有り得ない。 自分の判断は、自分の苦しみだけを生み出したはずだ。 誰かを幸せにするような行為ではない上、 誰かに感謝されるような行為でもないはずだ。 オレは何もしてない。 自分のためにしか。考えてないし、行動してない。 見返り?あるはずがない。 恨みは買うことをあっても。感謝は絶対有り得ない。 オレには何もしていない。できていない。 だから何もないはずだ。何も。 存在すら。消えたって同じほどに。 ・・・いや。 気付いていないだけで、実際にはあるのかもしれない。 でもそれは理想じゃない。 オレは見返りが欲しくて何かをするんじゃない。 自分のために、自分は死にたいだけだ。 生きる幸せとか。 どうだっていいじゃないか。 だって、今、このときが、十分幸せなんだし。 それで満足したって、いいじゃないか。 なんで怒られなきゃいけないんだ。 なんで泣かれなきゃいけないんだ。 なんなんだよ。 オレに何を望んでるんだよ。 オレに何ができるんだよ。 怒りたくない、泣きたくないなら。 放っておいてくれ。関わらないでくれ。 忘れてしまえば、そんなことしなくたっていい。 過去は振り返るもんじゃないんだろ。 過去に縋って生きてるオレなんかに。 関わるんじゃない。 PR TrackbacksTRACKBACK URL : CommentsComment Form |