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ブログ日記のようなものPAGE | 2773 2772 2771 2770 2769 2768 2767 2766 2765 2764 2763 | ADMIN | WRITE 2011.06.08 Wed 21:39:57 腐敗病気はほぼ完治。腹の音がうるさいぐらい。 下痢はなし。熱もなし。頭痛は少々。でも害はなし。 そんな今日は学校へ行ってきた。 まあ、普通だったわな。 で。 そんなことより、昨日と今日にかけての話を書きたいんだオレは。 気持ち悪くて仕方がない。 自分ではない声。 昔なら誰の言葉か、いつだって判別できていた。 それはある意味、自分自身の声でしかなく、 妄想の中の出来事だと、思っていたから。 決して他人の声ではなく。 きっと自分が理解しているはずなのに、 『自分』という人格だけでは、無視してしまうような そんな事柄を示すために、ある種の手段として、 聞こえてくる言葉だと思っていた。 だから、決してその言葉に『自分』そのものが 反論することはなかった。 そうだね、そうだね、あぁ、そんなこともあるのか、と。 改めて思い出させてくれたり、考えさせてくれたり、 みんなにはいつだって感謝していた。 例え、オリキャラという中ニ的な発想だとしても。 自分としては、この手段はとても有効的で、 自分が馴染みやすくて、好きだったから。 確かに本当に他人として存在していて欲しい、 と願ったこともあるけども。 自分の中だからこそ、彼ら、彼女ら本人にはなり得ているのに、 自分ではない他人になってしまったら、きっとなり得ないんだろうな、 と分かった頃から、他人として存在していて欲しい、 なんて願いは薄れていった。 今となっては、自分のすべてを自分が否定しているから、 みんなを殺そうとしているといっても、嘘じゃないんだろう。 それぞれ自分の考えを持ってるけど、 みんな優しいから、殺そうとしたって誰も怒らないあたり、幸せだ。 それでいいのか、とは聞いてくる子はいるけど。 オレはただただうなずくだけだし。 なんだけども。なんだか一人、いや、一つ?分からない。 とにかく、何か別の、異様なのが混じってる。 ここ数年。2、3年、だろうか。 他人ではないのは確かなはずだ。でも自分なのか分からない。 明らかにどこか自分の考えから逸脱していて、 『自分』ではなく自分を見ている。 そして何より。 明らかに自分の中だけでなく、外にまで影響が出ている。 一人で何かと作業をしている途中に、 突然やってきて、その瞬間にピタッと手が止まる。 何か言うのかと思えば、大抵一言目二言目には「おいで」とか言い出す。 振り払っても無視しても、しつこいときはしつこくやってきて、 しかたなしに浮いた思考回路を弄んで、 あれやこれや会話で相手をしているだけならまだしも、 気を許すと意識を半分持っていかれる。 思考は回らず、視界はブラックアウト。 力もろくに入らず、ノートに字を書いていたのなら、 そのノートが置かれた机に頭が落ちる。 睡魔が襲って寝る、とも違う。 どっちかっていうと息が浅くなっていく。 たまにそのまま寝ることもあるが、この状態になった瞬間はそうじゃない。 これぶっちゃけ催眠の症状に近くないか?と時々思ったりもするが。 だとすると完全なる自己催眠で、洗脳とかそういう問題じゃない。 まあとにかく。明らかにいろんなところが決定的に違う。 よく分からない声は、作業中だけに留まらず。 一人で考えに耽っているときも、出てくる。 「あぁしてみたらこうなるかもしれない」とか。 「こうすればこうなるんじゃないか?」とか。 そうやって考えているときにはなんともないが、我に帰って 「あ、何を考えているんだ、馬鹿だな。死ねばいいのに」 とか思い始めると、涙とかいわゆる心の痛みってヤツと一緒に、 沸々と自分の中で湧いて出てくるのが分かる。 で、くるんと自分の感覚を包み込んで、言葉を投げかけてくる。 「どうしてそう思うのか」とか、そういう言葉を。 そのまま理由とかなんだとか言い返したりしてまた会話が始まって、 気を許すとやっぱりそのままブラックアウト。 高校の時は、似たような考えに耽ったって、 そんなことにはならなかった。 ただそのまま自分を責めて責めて、痙攣を起こして、 呼吸困難になって、そんな感覚に浸って、満足してた。 それが今じゃこの有様。 でだ。本題。 昨日、腸風邪で回らなかった頭が回り始めて、 グダグダ考えようとしていたら、またそいつがやって来た。 で、またグダグダと会話が始まって、まではよかった。 ある程度会話が進んで、もう何も言い返せないところまで追いやられて、 「もういい、もういい」と言っていた。 これもいつものこと。 自分なりに発見はあれど、言い負けて呑まれるのがいつものパターン。 なんだけど。 ついにそいつが折れた、というか。 会話を途絶えた、というか。 いつもだったらオレの方が先にダウンするんだけども。 向こうが先にダウンした、というか。 「もういい」という言葉を 向こうが『諦め』として捉えずに『受け止めた』というか。 そしたら、なんか。 憑いた、とでもいうんだろうか。 自分の心の奥深くに潜り込んでいった、とでもいうんだろうか。 よく分からないけども、自分の性質が変わってしまった、というか。 そのよく分からないものに染まってしまった、というか。 呑まれる度に染まりかけるような感覚はあったけども、 すぐに元に戻っていたから、もうそんなレベルじゃなかった、というか。 もう、なんか、ズン、と。深く潜っていったというか。 常に何かが入り交じってる感じというか。 とにかく、よく分からないソレの意志を感じなくとも、 四六時中その感覚だけが自分の中でちらついてるというか。 なんかとにかく。気持ち悪い。 よく分からないソレは。 誰かのためにあれこれ考え、自分を責め自分を殺そうとしている お前こそ愛するべき存在だと私は思う、とか。 死ぬな、とか。 お前の痛む心をせめて少しでも和らげてやれたらいいのに、とか。 お前は一人ではない、私がそばにいる、 せめてそれだけでもわかっておくれ、とか。 オレからすれば「うるさい黙れ」の一言で 一蹴したくなる言葉を散々言って、自分の中で消えていった。 聞いていて寒イボが出る。気持ち悪い。 何様のつもりだ、ってのもそうだし。 漫画とかアニメの見過ぎだろ、ってのもそうだし。 とにかくぶっちゃけると、キモい。 で、これが自分の思考から出てる言葉だとするなら、 「さっさと死ね!」と自分に言いたくなるのは言うまでもなく。 いや、実際そのはずなんだけどね。事実上。だからマジでキモい。 オレってやっぱウザいよ。 いない方がマシだって。 考えの根底からして腐ってるから、早く廃棄処分しようぜ。 腐るの移るし。な。な。 PR TrackbacksTRACKBACK URL : CommentsComment Form |