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ブログ日記のようなものPAGE | 2839 2838 2837 2836 2835 2834 2833 2832 2831 2830 2829 | ADMIN | WRITE 2011.08.12 Fri 22:22:57 他人から見た自分自画像を他人に描かれた瞬間。 いや。 他人が描いたものを自画像だと理解した瞬間。 ドキッとした、と言うのだろうか。 何故だか分からないが、鳥肌が立った。 恐ろしい、というのか。見てはいけないものを見た、というのか。 そんな感覚に近かった。 別に恥ずかしかったわけでも、嫌だったわけでもない。 どこか嬉しいと思ったのは確かなのだけども。 なんだろう。 どこか、自分ではない、偉大な何かを見た気がした。 0、に見えたんだろうか。 でも自分は0じゃない。 0の見た目をマネしてるだけ。 だから自分自身を描くときも、0に似た格好にはなるのだけども。 決してそれは0には見えない。 弱くて、泣き虫で、後悔ばかりして、小さい。 それをギャグで誤摩化しているような。 偽りまみれの自分だと。思える。 描いてもらった絵も。 結果的には0のマネをしている自分なんだと思えば、そう見えるはずなのに。 どこか、そう見えなかった。 弱くもなく、泣き虫でもなく、後悔しているわけでもなく。 凛々しく、誤摩化しもなく。 そう。 0とは違う、「自分」を見た気がした。 何かにすがって、何かに飼われるような。 そんな自分が思う自分じゃない気がした。 自分を「カッコいい」と思ってしまった、と言えばそうかもしれない。 自分に対して、そんなことを思ったことはなかった。 というか、自分を評価すること自体がなかった。 だからこそ、怖かったのかもしれない。刺激が強かったのかもしれない。 これはオレなのか。オレだとするなら。 少し好きになれる、気がした。 PR TrackbacksTRACKBACK URL : CommentsComment Form |