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ブログ日記のようなものPAGE | 2867 2866 2865 2864 2863 2862 2861 2860 2859 2858 2857 | ADMIN | WRITE 2011.09.07 Wed 20:31:57 共有できる世界の在り方おもしろい。すごく。おもしろい。 元々は自分が発した言葉なのに。 その中にあった意味をちゃんと拾ってくれる。その意味を考えてくれる。 自分が言葉に施した仕掛け・道を、誰かがちゃんと歩いてくる。 言葉が自己満足で終わらない。 ちょっと、嬉しい、かもしれない。 あれもこれもそれもそうだ。 いつだってそうだ。 どんなに意味を込めた文章を書いたって。 どんなに意味を込めた絵を描いたって。 そこには自分しかいない。独りよがりでしかない。 「自分はこういうつもりで書いたんだ」なんて。 口にしなければ誰も寄って来ない。 でも、無理矢理引き込みたくもない。 だから待つ。 誰かがオレの用意した意味に入ってくる瞬間を。 それが、どうだろう。 元々の世界を、みんなでずっと見て来たからだろうか。 その世界のことを言葉にしても、その意味を理解してくれる。 奥底まで届かなくても、少し奥へ進んでくる。 まるで悪ガキのような笑いをしたくなる。 「さあどこへ行く?どう考える?どう思う?」と。 そうなってくると、思える。 あぁ、誰かと同じ世界を見て、そこから自分勝手な世界を創れば、 誰かは興味を持ってくれるんだな、と。 やっぱり。 褒めてもらえるより、よっぽどいい。 評価されるより、誰かに理解され、 誰かの選べる道が増える瞬間が、一番嬉しい。 明日は多少、自己中心的な話をしてもいいかもしれない。 そう思うと、楽しくなってくる。 まあ、自分だけだろうから、自重する瞬間を忘れちゃいけないけど。 PR TrackbacksTRACKBACK URL : CommentsComment Form |