忍者ブログ

カレンダー

01 2025/02 03
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28

最新コメント

[07/13 ♀はっか]
[07/13 ♀はっか]
[07/11 ♀はっか]
[07/11 ♀はっか]
[03/16 空竜]

最新トラックバック

プロフィール

HN:
空竜
性別:
女性

バーコード

ブログ内検索

アクセス解析

忍者アナライズ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

共有できる世界の在り方


おもしろい。すごく。おもしろい。
元々は自分が発した言葉なのに。
その中にあった意味をちゃんと拾ってくれる。その意味を考えてくれる。
自分が言葉に施した仕掛け・道を、誰かがちゃんと歩いてくる。
言葉が自己満足で終わらない。
ちょっと、嬉しい、かもしれない。

あれもこれもそれもそうだ。







いつだってそうだ。
どんなに意味を込めた文章を書いたって。
どんなに意味を込めた絵を描いたって。
そこには自分しかいない。独りよがりでしかない。
「自分はこういうつもりで書いたんだ」なんて。
口にしなければ誰も寄って来ない。
でも、無理矢理引き込みたくもない。
だから待つ。
誰かがオレの用意した意味に入ってくる瞬間を。

それが、どうだろう。
元々の世界を、みんなでずっと見て来たからだろうか。
その世界のことを言葉にしても、その意味を理解してくれる。
奥底まで届かなくても、少し奥へ進んでくる。
まるで悪ガキのような笑いをしたくなる。
「さあどこへ行く?どう考える?どう思う?」と。
そうなってくると、思える。
あぁ、誰かと同じ世界を見て、そこから自分勝手な世界を創れば、
誰かは興味を持ってくれるんだな、と。

やっぱり。
褒めてもらえるより、よっぽどいい。
評価されるより、誰かに理解され、
誰かの選べる道が増える瞬間が、一番嬉しい。
明日は多少、自己中心的な話をしてもいいかもしれない。
そう思うと、楽しくなってくる。
まあ、自分だけだろうから、自重する瞬間を忘れちゃいけないけど。

拍手

PR

Trackbacks

TRACKBACK URL :

Comments

Comment Form