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審査終了

今日は合気道部で先生をお招きしての練習と4級審査。

朝から濃霧の影響で電車が遅れ、集合時間より15分ほど遅刻した。
とはいえ集合と開始時間までに1時間の猶予があったため、
着替えや準備体操やウォーミングアップの開始が他の人より遅れただけで済んだ。

実はこの時点でまったく練習していない技があった。
4級審査の指定技ではなく、審査そのものにはあまり関係ないのだが、
先生が自由技も見ると言ってきたのだ。

自由技とは完全に始めから最後までの行動が決まっている基本技とは違い、
相手の行動に合わせて瞬時に判断し、技を連続的に繰り出すもの。
全くと言っていいほど練習をしていなかった。

本来なら技を4つほど覚えて身につけ、
瞬時瞬時で判断できるようにならなければならないのだが、
今回は特別に2つの技だを繰り返すだけでやることとなった。
30分あるかないかという短い時間ではあったが、
動きだけでも確認し、審査に入る。

8人4組を先にやるペア後でやるペアで2つに分け、
そのうちの後でやるペアとなった。
さらに審査を受けるメンバーが奇数ということもあり、
オレは先輩と組むことになった。
これはラッキーだ。
先輩なら受けもうまい。
相手をあまり気にする必要もない。
とはいえ逆に辛い部分も出てくる。
自由技だ。
自分が始手ならば先ほど練習した2つの技を
しっかり出来るように意識すればそれでいいのだが、
先輩が始手で自分が受けの場合、
相手がどんな技をやってきて、
自分がどういう受けをすればいいのかが分からなくなるのだ。

案の定の結果となった。
4級審査指定技は先輩のリードもあり、
多少のミスもすぐ取り返せるような演舞となった。
その後すぐに行われた自由技は、
始手の時には自分の動きを確認するかのように、
受けの時には受けが上手くいかず、
横向きに転落すること数回。
審査の結果そのものは全員合格となったので、めでたしなのだが。

その後は先ほどの審査での技をもっと詳しく教わる。
腕に力を入れないことこそが何よりも強い。
まさにその通りとなった。
構えもまるで歩いているところを一時停止させたような形が基本だ。
技中に相手が掴んできても、それに対抗しようとせず、
相手の力を利用して相手に技をかけていく。
先生に実際に技をやってもらった時にはもう驚くばかりだ。
いくら目の前にある腕を
押し込もうと
引こうとしようと
固定しようと
体勢をいとも簡単に崩されてしまう。
面を打ったとしても、気付けば相手が回り込み、
自分の体勢は崩され、投げられるのだ。
技を受けてみて実際にどういう技なのか感覚を掴み、
いざ練習しようとするのだが、
これがなかなか上手くいかない。
やぱり経験の差が出てくるようだ。
こればかりは回数をこなすしかない。

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