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どうしてこうも馬鹿なんだろう。
どうしてこうもクソなんだろう。
死ねばいいのに。
死ねばいいのに。

そんな言葉を何回言葉にしただろう。
何度自分に腹を立てただろう。
そんなに繰り返してきたというのに、
何一つ変わろうとしない自分は一体なんなんだろう。
・・・そりゃあ、死にたがりなだけだ。
そりゃあもう単純に、死にたいだけだ。
そこから変わりたいと望んでいないから。
ずっとずっとそのままなわけで。

死ねばいい。本当にそれだけだ。
じゃあ何故死んでないのか。
そこに対してオレは言い訳をするんだろう。
誰々が、こういうから。
何々が、こうだから。
そうやって、何かのせいにするんだろう。

でも。
それは自分にとって事実だ。
オレが死にたいのは、誰かのためであり、何かのためであり。
オレが死ぬことに意味も価値もないのなら、
オレは死のうとしないんだろう。
考えもなく自発的に『死にたい』と感じる、その瞬間は、
どうしようもなく自分勝手な感情であって、
本当に願っていることとはズレているんだろう。

誰かの邪魔をしてしまったから。
何かの存在を壊してしまったから。
誰かの価値観を否定してしまったから。
何かの可能性を奪ってしまったから。
どれもこれも。
自分にとってとんでもなく悲しいことで。
すべてにありのままであってほしいと願うばかりで。
それを乱す自分は、本当に死ねばいい。
ただただ、それだけで。
そう。それだけでしかなくて。


常々そう感じながらも。加えて最近思う。
人の欲に触れてしまうことは、怖いことだ、ということ。
誰かが何かを求めている。
それを供給する自分が存在してしまうと、
誰かから見て自分は求められる対象になりかねない。
意図して求められようとしていないのなら。
それはそれでいいのかもしれない。
でも。気が付けば。
自分が求められようとしてしまう瞬間がある。
もっと喜んでもらいたい、とかなんだか。
実際はそんな綺麗なものではないのだけど。
そういう泥沼に足を突っ込みかけてしまう自分がいたりする。

改めて。
世の中は『欲』で回っているんだろうな、と思う。
価値も。意味も。最初に存在しているのは『欲』で。
誰かが求めるから、そこに何かが生まれる。
誰も求めないから、どこかで何かが消えていく。
他人だけの話に留まらない。
自分に対して自分が何も求めないとき。
それこそ自分を無価値無意味にしていて。
オレはそう自覚しているつもりだけども。
それを直そうとしていないわけで。
じゃあ誰がオレに価値や意味を与えているのか、と言えば。
もちろん『誰か』であって。
『誰か』がオレのどこかにある『得体の知れない何か』を
求めていると感じてしまっているから、
オレはオレの判断では死ねないんだろう。

どうしてこんなことになったのか。
求められる前から死んでいればよかったのに。
求められたから生まれてしまったのか。
そう思うと。
悔しくなる。
なんでよりによってオレだったのか、と。
ただただ悔しくなる。

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