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ブログ日記のようなものPAGE | 3500 3476 3475 3474 3499 3498 3497 3496 3495 | ADMIN | WRITE 2020.02.10 Mon 18:01:29 遠い空が今日も綺麗でした日の光が眩しくて、
暖かいと言えばその通りで、 うらやましいと思う部分もあっただろう。 でも、そこに手を伸ばすのは過ちなんだろう。 「深淵を覗くとき深淵もまたこちらを見ている」 まさにそんな状況。 ふとした瞬間に日が落ちるような素振りが見えた。 その様子にどこか共感して、 「あぁ、ひょっとして近くまで来ているのか」と、 その時になってそう思った。 引き摺り落しそうになっていると、その時気付く。 さてどうしたものか。 選択肢はいろいろある。 情報は少ない。 というか情報が『ある』と表現することすらできない。 そんな中で最悪の可能性に怯えて、 自分はどこへ行こうというのか。 そもそも、日が日になった経緯はどこにあるんだろう。 望んでそうなったのか、誰かに命じられたのか、 詳しい背景は知らないし、知る方法はどこにもない。 ただ、日が日であることで恩恵を受けている人々は、 当然の恩恵であると思っているようにも思えた。 日が自分の意志で落ちる時、 人々は全力で止めるのかもしれない。 我が儘だなぁとも思える。 とはいえ今はそういう話じゃない。 日が自身すら意図せず沈むとするなら、 それはきっとよくない。 誰かが求める限り日であろうとしているのなら、 しょうもない理由で傾き沈むべきじゃない。 我が儘を言うなら「逃げてくれ」に尽きる。 覗き込んだのがこちら側で、 原因もこちら側にあるのなら、 あまりにも我が儘な要望ではある。 それに、望んで覗き返しているのなら、 それを止める権利は自分にはないだろう。 落とされたい、だったとしても、 それも止められないだろうな。 いくらでも落ちればいい。 でももし、上がってこい、だったらどうだろう。 それはこっちの話になる。 それでいて、そのケースは今までもなんとかあった。 手を伸ばされた。 助けたいと言われた。 幸せにしたいと言われた。 でも「納得できる理由を提示しろ」と要求し続けたら、 そのうちどこかへ行ってしまった。 ただただ「こうあって欲しい」という 我が儘の矛先を向けられるだけ。 そんなもんだ。 本当は、変な気遣いをしようだなんて おこがましいんだろう。 誰かが壊れて崩れていく様子すら、 ありのままなんだろう。 意図を汲めるわけもなく。 意図に沿えるわけもなく。 誰かが笑っていても泣いていても、 その内容が何なのかは理解するに至らず。 あまりにも無力で無能で… あぁそんなことは知ってる。 ずっと前から知ってる。 結局祈るだけ。 結局願うだけ。 自分の愚かな行為を片っ端から非難するだけ。 誰かを狂わせる都度泣くだけ。 最早才能。いやホント。 気が付いたときには誰かの首を絞めてる。 そっとカーテンを閉めたい。 その許可すら、誰かに求めてる。 誰かを言い訳に使おうとしている。 そこまでも嫌なヤツだ。 生かす価値などどこにある? なあ? PR CommentsComment Form |