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合同

さぁて。
今日は先生に来てもらっての練習。
まあ多分いつも通りなんだろうなぁと思ったら。



間違いでした(汗)



みんなが準備運動をしていると、駅まで先生を迎えに行っていた
主将(4月の段階では候補だけど)がダッシュで道場にやって来て・・・
「ごめん!女の人来てるから女子更衣室まで案内してあげて!!」

・・・はぁ!?

今日は珍しく(ちょっち禁句)3回生の女の先輩が来ていたので、
先輩が慌てて道場を出て行き、その後先生がやってきた。

が、その後に続いて入って来る男の人2人。

ななな!?
OBの人・・・?
なんか初めて見る人達だなぁ。
挨拶丁寧だなぁ・・・
適当に準備運動やら周りとべちゃくちゃ喋っていると、副主将が皆を集める。
「えっと・・・今回は」

「他大学の人が練習に来てます」

・・・まぢですか!(汗)
着替えて部室から出て来た男の人。
あぁ。ホントだ。胴衣に大学名が・・・
茶帯の人と白帯の人。
あれ?白帯の人は大学名書いてないなぁ・・・??
その後でさっき出て行った先輩と道場にやって来た女の人1人。
うをっ茶帯の人と同じ大学で黒帯・・・!!
てか正直他大学の人との練習とか初なんすけど。
練習開始時間になり、みんなで整列。挨拶して先生の話を聞く。
「今回は僕がたまに教えに行ってる○○大学から2人と」

「OBの方が練習に参加したいとのことで・・・」

あ、白帯の人はOBなんだ。

「こうやって同じ場所で練習できることは貴重な体験ですが、
相手の実力が分からない状態でいきなり全力でやると
ケガに繋がるので気をつけて下さい」
はーい了解です。

「でもOBの方は白帯だけど、スーパー受け夫君なんでガンガンやっちゃってください」

スーパー受け夫くん・・・!!!(笑)

「まあ一応30歳越えた人なんで白帯といっても経験豊富です」

なっ・・・この人30歳越えてらっしゃるんですか・・・!!
普通にあんまり歳違わないように見えるんですが!!?
そんなこんなで練習開始。
練習自体はいつものノリでした。
いつも通り基本の動きを練習して。
技をする前に技の感覚を掴むために違う形で練習して。
「で、ここでこう頑張って踏ん張って耐えようとするヤツにはこうやって・・・」
「うぇっ!!」
ばたん
「で、ここで頑張っちゃうならこうやって・・・」
「痛ぇっ!!」
「ね?」
「は、はい・・・」
その感覚を掴むための練習の手本を見せるために先輩を虐め倒すのもいつも通り(爆)
でも他大学の女の人と技の練習の入ってさあ大変。
「じゃあそちらから始手どうぞ」
「あ、あのすみません・・・」

「この技、先生のやってる技の形とうちのとこの技の形が違うんですよ・・・」

んなっ・・・!出たな違う流派形ちげー事件・・・!!(何)

「説明してもらえますか?」
「あぁ〜・・・えっと。ここで相手の手を持って引いて・・・」
「持って引くんですか?」
・・・ん?
「はい。ぐいっと自分の方へまっすぐ引いちゃって下さい」
「あ〜引くんだ・・・」

しょっぱらから形ちげえぇぇぇ!!!(汗汗汗)

で、先輩にも助言をもらいつつやってて気付いたこと。
どうもこっちは相手が引いて来た力を利用して技をかけるので、
技は基本的に形さえ合っていれば主体となる片手でもかけられるのに対して、
向こうは相手が手を持つだけで引くことはしないので、
技をかけている手ともう片方の手で補助を入れつつ技をかけていくようで。
それのせいで何が変わって来るって・・・

後々の体勢の有利不利が全然違って来るのが凄い話。

こっちは最初から相手の力を利用して崩しにかかっているので
最後まできっちりやれば有利のまま。
相手が力を抜けば抜くほど相手の力を利用できないので技にならない。
でも向こうは相手は手を持つだけで、自分から力を入れて相手を崩しにかかるので、
こっちの流派と同じ形でやると相手の方が有利になって負けてしまうという。

見た目はあんまり変わらないのになんと言う差だ・・・!!(汗)

そんな事件も多少あったものの、楽しく練習できたのでよし。

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