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極端

違う。違うだろ?
現実は現実のまま。
幻想は幻想のまま。
心は心のまま。
その間につながりがあったとしても。
同じものにはなり得ないことを嘆いて。
だからこそそのつながりを強めようと必死なんじゃないか。
その世界をどれだけ広くしたって。
知ってもらえないことをいつだって嘆くんじゃないか。
だから。
その世界を広げることも大事だけど。
つながりの方をもっと大事にしなきゃ。
伝え方の方をもっと大事にしなきゃ。
その世界に元からあるものにどれだけ思いを乗せられるか。
一体何を伝えたいのか。
元々からそこにある道具で自分のことを表現しようと思ったって。
出来上がったそれはいつだって自分の思った通りのものじゃない。
道具で出来上がったものに自分が呑まれてるんだよ。
道具で出来上がったものは確かに凄いんだ。
凄過ぎて自分の小さな幻想の世界が呑まれてしまって。
現実の世界で大きく表現できたと思ってしまうんだ。
絵を描いて。
ゲームを作って。
確かに素晴らしいものが出来上がって行く。
だけどそれは本当に自分が伝えたかったものじゃない。
どんなにがんばったって自分の世界にはなってくれない。
小さくても醜くてもみすぼらしくても苦しくても悲しくても不完全でも。
それがオレの世界なんだ。
なのにこの世界の道具を使ったって表現できるものじゃない。
だからオレが本当に伝えたいのは。
小さくて醜くてみすぼらしくて苦しくて悲しくて不完全な。
オレの世界が表現できそうで出来ないことへの嘆きなんだ。
オレはそんな自分の世界が好きだ。
だけどもしこの世界に存在できたとしても存在しちゃいけない。
みんなが求めてるのは。
大きくて美しくて派手で楽しくて嬉しくて完全な。
世界にそもそも存在する道具で作られたもの。
自分の世界の不完全さを忘れさせる完全さ。
そう。
おかしいのはオレなんだ。
完全を目指すことを早々に諦めてしまった。
夢を目指すことを早々に諦めてしまった。
今を嘆くばかりのいらない子。
夢を追う人の足を引っ張るいらない子。





はい。そんなことはどうでもいいのです。
先のない者の話を聞くだけ無駄なのです。
やるべきことをしましょう。
日記を書きましょう日記を。

今日はデッサンの講義でした。
が、出席を取らないと教授が宣言していたために来ていた学生は10人程度。
でも講義はあるのです。
オレはルーズにペットボトルのデッサンしてました。
隣で違う子もペットボトルをデッサン。
そこに教授がやってきて、教授がペットボトルのデッサンを始める。
興味津々、作業を止めて覗き込む。
「ここを丸くなれぇ〜と念じながら描いていって・・・」
「そうか!丸くなれ〜丸くなれぇ〜」
「なれえぇ〜・・・なれえぇ〜・・・」
「な、なんか大阪のノリやな・・・」
2人して念じてたら教授にありがたきツッコミを頂きました(笑)
さらには。
隣の子のデッサンを整え中の教授。
「この線暴れてるから整えてあげないと」
暴れている・・・線・・・?
ふと頭をよぎるもの・・・それは。



こ れ だ 。

「せんせ。暴れてると言えばこれすんごい暴れてるんすよ」
「お?おぉ?これ描いていい?」
「う?(描いて・・・?描く・・・?)・・・あ、あぁ。どぞどぞ」
「よし。まずは〜ここは一番暗くなるよね〜」
「え。まぁ。そうですね」
教授、鉛筆ねかせてサカサカサカ。
「ここも暗くなるよね〜」
「あ・・・あぁはい・・・そうですね。この辺も暗い感じで・・・」
サカサカサカ。
「ッーー・・!!」
そこにTAさん(用は教授のゼミの人で講義のお手伝いさん)がやって来た。
「先生〜。それをするなら劇画調にしないと〜」
「〜♪♪」
あ、あかん教授がMy Worldに・・・!(汗)

そして。



(○□○)...カオスレベルMAX

その後。
しばらく笑いと鳥肌が引きませんでした(笑)

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