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姉妹

昨日のことだが。
なんか妹がカオスを描いてくれた。



あぁ。なんか。妹風味全開・・・


姐とオレで親について語った。
何をしたって貶されてばかりで、何に対しても頑張る気に何かなれない。
昔はまだ絵を描いていたけど、褒められたことなんか無い。
だから自分はもう絵を描かない。姐はそう言った。
そう言う意味ではオレの場合、中高メンバーに絵描き仲間が
多かったのは救いだったのかもしれない。
下手であろうがそれがコミュニケーションだったしネタだったから。
姐はその点高校での友達どころか、大学でも
「頭の悪いヤツらばっかりで、関わりたくもないから友達は作らなかった」
と言う。
でも姐の周りには趣味の会う人達はいるから対して心配もしてない。
ただ、姐が誰かに何かを教えてもらったり、
何かをするのに手伝ってもらっている姿は滅多に見ない。
「あんな馬鹿なところに入るならせめて理数系へ行け」
と言われて、理数系へ行ってオレ自信も中学の絵描きメンバーと距離が離れた。
それでもなんだかんだで繋がりが絶えなかったことにオレ自身驚く。
姐は頭がいい。
10年前のゲームを都市の名前どころか攻略法、構造、
宝箱の中身まで記憶している記憶力なんかは誰よりも凄いだろう。
その点オレは卒業見込みが貰えず大学の入試すべてが
受けられない状態を体験したほどの大馬鹿者である。
オレはともかく、姐の才能すら褒めもしない親は一体どうなっているのか。
・・・そりゃそうだ。絵に関しては記憶力や成績は別話。
ましてや元某歌劇団衣装係で大学時代は連日裁縫しデッサンし、
採用試験へ持って行く日々を送っていたおかんに絵で勝てるばずがない。
理数面だって趣味が因数分解ってだけでどこか違和感があるのに、
トップクラスのSEであるおとんに勝てるはずが無い。
変に親が凄過ぎる気がしてならない。
子供はいい迷惑だ。
親はいつだって雲よりも高く神の領域にたたずみ、
そのやり方、考え方に従い続けなければならない。
抵抗することなんか出来やしない。親の偉さは十分知ってる。
何かやらかして怒られたことに言い返しても言い訳にしかならない。
正しいと思ってやったことを怒られても、怒られる理由の方がいつだって正当だ。
親が子供のやったことに心底喜ぶ姿を見たことが無い。
だから姉妹して怒られたら言い訳せず無言であり続け、静かに部屋で泣き、
褒められることに対して慣れていないため過敏な反応を示す。
まあ反応自体は姉妹それぞれ違うようだが。
それを言うとオレの場合が一番厄介なのかなと思う。
勉強面で怒られればスネて2時間泣き続け、
挙げ句の果てに飯も食わずにガリ勉になる。
「勉強すりゃそれでいいんだろ!飯食う時間なんかいらない!」
と、半涙目でガリガリノートに書き続け部屋に閉じこもりっぱなしになる。
ただ、ガリ勉っぽいことをしたところで馬鹿の頭には何も残っていないが。
残っているのは親と自分の差への苛立ちだけだ。
最近親に怒られることは少なくなった。
逆に学校メンバーに変に頼られてしまう。
褒められ必要とされている。事実として。
それが気持ち悪く、ストレスだ。
だからまた変にガリ勉になる。
最近妙に講義中にノートを取るのもそれだ。
筆圧も苛立ちからか昔より上がったようで芯がよく折れる。
こんな生活での楽しみと言えば。
自分の苛立ちを嘲笑うことぐらいだ。
事実に従わず足掻こうとする自分を貶す時間が一番楽しい。
まあ何にせよ。
姐は今おとんとSE関連で話を共有できるほどだ。
頭はいいはず。未だに認めない親はまだ遠いのだろうか。

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