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悪戯

今日は高校メンバーで祭りにGOしてきました。
が、その前にパウダーからメールが来る。
『もしよかったら人に貸してもいいような黒いキャップあったら今日貸してくれへん?』

『ブンちゃん並のかっこよさを目指すわ』

・・・う、う〜ん?
まあご要望とあらば探しますが?
かっこいいというより糞ガキ風味に近付くだけな気がしなくもない。
とりあえずオレが誕生日に藤子からもらった帽子を持っていくことに。


集合場所に到着。
すでにメンバーが集まり、あと来ていないのが若干2名?
ふむ。2人を待つとして。
モリザベスに借りていたCDと、コピーした楽譜を返す。
で、パウダーにご所望であっただろう帽子を渡す。
「あ〜・・・あかんな。まだなんかかわいいで」
「ていうかさ〜なんでかわいさを追求はせーへんの?」
「前は目指してたんやけど、断念してん・・・」
な、何があった・・・
でもそれっぽい話を昔聞かされた気もする?
「もっと髪の毛下にくくったら?私やってあげるわ」
日本酒殿が席を立ち、くくり直す。
「あ、よくね?」
「うん。まだいいな」
「よっし!」
どうやらこれでOKらしい。めでたしめでたし。

ネタとしてオレの落書きを見せてみる時。
当然出て来たネタは恒例の紙に描かれた大量のう○こ。
「昔からこうやんなぁ。ブンちゃん一日一個は書いてたし・・・?」
「そうそう。上のチョンだけ大量に書いて予備軍とかやってたし」
藤子とパウダーは予備軍によく机を支配されていたりなんかして(支配すな)
「・・・なぁブンちゃん」
突然日本酒殿が真剣そうに話しかけて来た。
「なんじゃ?」
「私さ、ブンちゃんのそういうの見てると・・・あの写真思い出すねんけど」
「あれって?」
「あの・・・チョコ・・・」
「あぁぁ〜!あれね!あれは最高やったよな」
「だってめっちゃがんばったもん!!」
そう。あれは本当に凄かった。
試作品も存在したらしいのだが・・・
それはあくまで試作品として日本酒殿の腹の中に消えていったらしい。
非常に残念だ(をいをい)

そんなこんなで数分してやってきたのはオハギ。
よし、大丈夫だ。
去年のような「おそろかよ!?」事件は起こっていない(笑)
あと来ていないのはケフカか。
連絡を取ってみる。

・・・あ?何?今○○駅?

どうやら帰省して速攻で来る予定だったようで。
結局大体1時間ほど待つことに。
「オレらなんか買ってくるわ。何がいる?」
と、モリザベスが言い出す。
そこにばーばさんとオハギもついていくことに。
残されたのは女子メンバー。
男の宿命?いや、勝手に宿命にしているだけじゃ・・・
なんて思いつつもそそのかされ、昼飯用のツナにぎりを頼んでみる。
が、どうやらおにぎりは無かったらしく、お菓子を大量に持って帰って来た。
例によって例の如く鼻に突っ込もうとすると取っ組み合いに(え)
この辺はおやつを見ると当然やらねばならぬ恒例行事である(恒例行事にするな)
なんだかんだやっているとケフカ到着。
お菓子を完食し、祭りへ。

屋台の並ぶ場所。
それぞれ思い思いに食べる食べる。
みんなもりもり食べていると、ふとオハギがパウダーに一言。
「・・・あ、ブンちゃんさんと見間違えよった」
「えっまじで!?うれしい!!」
喜ぶパウダー。いいのやら悪いのやら・・・
「珍しくナイスやでオハギ」
モリザベス、一言多い(笑)

ある程度してオハギが何かを発見する。
「・・・スパボー?」
ばーばさんが即答する。
「スーパーボールの略やで」
「あぁ〜・・・ってあきらか違う!!」
うむ違う。あきらか何か食いもんである。
「買ってくる」
オハギ、好奇心に駆られ購入。
帰って来たオハギの手には・・・ってなんだそれは?
「なんかスパゲッティの麺を揚げて砂糖ふったヤツ?」
あぁ。なるほど。スパゲッティの棒?スパボー?
はい皆で試食。
「・・・固い」
「ちょ、折れる度に砂糖が飛び散るんやけど!」
「砂糖以外味せんな。喰った気がせん」
不評。しかしオハギは・・・
「おいしい」
バリボリバリボリ。
オレもオハギのをへつる。
「うん。段々うまくなってきた気がする」
結論。これは時間をかけて食べた方がいいようだ。

花火も終わって最初に集まった場所に帰ってきて皆で喋る。
「よし。もういっちょ酒いこ酒」
「やった〜!」
オレは舐めるだけでアウトなので却下(それ以前にまだ20じゃない)
「んじゃ買ってくる〜」
取り残された数名。
ふと、オハギが机の上に置かれたコーヒーの缶を手に取る。
それはばーばさんのであって、オハギのものではない。
オハギは自分のカバンから折り畳まれたチラシを取り出す。
それをおもむろに缶に巻き付け、チラシを缶の形に丸める。
缶を抜き取り自分の持っていたタオルで缶を包もうとするが・・・
チラシがうまく形を保ってくれない。
・・・どうやらいたずらをしたいらしい。
「貸してみ」
オハギからチラシを受け取り、同じように缶の形を取った後。
「ゴムない?」
「あ、これやったらあるよ」
パウダーにゴムを借りて。よし。完璧。
「これをタオルかけてそこに置いておいて、缶本体はオハギのカバンに入れとき」
「え?」
オハギ。ちょっと躊躇しつつ実行。

酒購入メンバーが帰ってきた。
しかし普通に梅酒の缶を開けて飲み出すばーばさん。
「・・・なんかおもしろくないな」
「本当ですね・・・」
オレとオハギとの会話にばーばさん反応。
「ん?コーヒー?」
買ったことを忘れているわけではなかったようだ。
「どこよ?どうせオハギのカバンの中やろ」
ム。鋭い。
しかしオハギはタオルの方へ軽く首を振る動作でうまく対処する。
「ってそれかよ。見るからに怪しいやん・・・」
タオルごと中の物をわしっと掴むばーばさん。
しかしチラシが形を保てず、ぐしゃり。
「えっ!?えええぇ!!!?」
仕掛けをする段階を見ていたメンバーで爆笑。
「う〜わ!だまされたああぁぁぁ!!」
ちょっぴり腹がたったらしいばーばさん。
ナイス反応ありがとうございます(笑)

そんなこんなで今回は何気にオハギが暴走気味だった。

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