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戯言

がたがた震えて。
本当に怖れているようで。
もう否定する理由もなくなったというのに。
僅かに残った未知の因子が何を仕出かすのか。
それが一体どのように作用するのか。
責任が取れるのか。
否定されなくとも肯定もされないそれを実行する理由がどこにあるのか。
別にオレに対してどう思われても構わない。
でもそれが原因で誰かの思考を乱すのならそんなもの必要ない。
・・・違う。
それも怖れ。
必要ないと思いたいだけ。
実際どうなのかを知る余地がなく、その答えを無理矢理こじつけているだけ。
誰かのために動いても、本当にその人のためになるとは限らない。
その人が「ありがとう」と言ってくれたとしても。
本当にそれが良いことだったと保証出来るはずがない。
だからこそ誰もが神になる。
自分の世界を築いていく。
時に間違いや動揺によって崩壊を繰り返しながら。
不完全な神を演じながら、自分の世界の成り立ちを創る。
そこに知恵と力と道具をそろえ、自分の世界、自分の世界観を創っていく。
オレは自分が自分の神である責任から逃げた。
この世界のすべてに触れるために、自分の世界の醜さを嘆いてしまった。
醜くない世界など存在しない。
それでも自分が醜いということを公言することで本当の醜さを隠して来た。
いや、自分自身という世界を隠して来た。
欲望という力で創造を続け、理性という力で破壊を続けながら。
他人を自分という存在が変えていくことを怖れていた。
同時に。
自分を他人という存在が変えていくことを怖れていた。
確かにそこに理由がなく、善かれ悪かれ関わりを持つことに意味などなかった。
その人について何も知らないヤツがその人を変える権利なんてない。
それは単なる部外者だ。
自分の世界を変えるのはその人自身だ。
だからオレじゃない。
オレは変えたいとは思わない。
見ていたいだけ。
でもその行為は存在することと同じだ。
存在なくして見るという行為は出来ない。
来るな。
関わるな。
オレは見ていたいだけ。
そんなの理不尽だ。
何か言え何かしろ。
・・・それもそうだ。
でも部外者だ。
あんたに何を言ってもあんたは聞くだけ無駄だろう?
あんたに何をあげてもあんたは貰うだけ無駄だろう?
オレの世界とあんたの世界は交わらない。
あんたの世界とオレの世界は交わらない。
例え共通する部分があったとしても本当に確かめる手段なんてない。
この世界の上に同時に存在し、僅かな手段で交流しても。
その解釈が共通であるとは言い切れない。
・・・もっともらしいことを言って結局逃げている。
理解しあおうという努力なんて微塵もない。
どこまで行っても孤独で、それでも孤独から抜け出そうと必死になってる人もいる。
何よりもそれを実行しようとしたのはこの世界の神じゃないか。
昔からオレはそうだった。
世界が果たして自分の外にあるのか中にあるのか分からなかった。
この世界の神と自分をどこか対等と見なして。
自分の呼吸が今感じてる風だったら。
自分の感情が今見えてる空だったら。
自分の目の前にいる人が知らない自分の一部だったら。
いや、そのすべてが逆かもしれない。
この世界に自分は元からいなかったのかもしれない。
何一つ確証の掴むことが出来ないこの世界にオレは存在出来ているのか。
改めて考えてみれば気持ち悪いにもほどがある。
それでもその考えを否定出来ずにいる自分が恐ろしい。
何がしたい。
訳が分からない。
馬鹿馬鹿しい。
第一なんなんだ。
この世界の神は一体何を考えている?
そう考えた時にまた恐ろしくなる。
神がオレであってもオレでなくてもこの世界にオレがいる。
最低世界の一部であるということ。
オレの中に世界があるように。
神の中にある世界の一部であるということ。
・・・・・・
オレがどうあるべきかという答えはオレ自身が持っている。
オレの知恵と力と道具が。
いや。
自分で創った定義と、すべての行動の根源になる感情と、この体が。
この世界におけるオレであって。
オレを創ったのが神なのならば。
オレは何よりも先に神に望まれて存在したことになる。
オレだけに留まらない。
すべての存在が神に望まれて存在したことになる。
自分の世界を創る上で必要な要素だった。
だったら何がどうであれ、神にとってすべてはなくてはならない存在。
その意志に歯向かい、自分の滅びを望んだ者がいることすら神は必要とした。
別にオレだって生きたいとは思わない。
生きていることそのものにも別に文句は言わない。
ただ存在することが他人の邪魔になることに繋がるのが嫌だった。
その意志そのものすら神が必要とした意志だったとするならば。
・・・たちが悪い。
でもそれ以上に神はこの世界で必要としたことは繋がりだろう。
何がどうであれ広過ぎるこの世界で無限と繋がりを存在させて。
それを断とうという意志をも受け入れて。
自由度が高過ぎる。
神はそうは思っていないかもしれないが。

今更言うことじゃないけども最近脳内はずっとこの調子で。
自分という存在を認めざる終えない事実に直面したせいか、
いろいろとぼろが出るというか、まさにカオスというか。
カオスであることに変に自信がついてしまったというか。
なので別に鬱ではなく、整理がついていないだけだったりというか。
ビビリ腰というか。
表現の仕方すらどうすればいいのか見失ってるというか。
何より直す気に成れないというか。
枠にはめたくないのが基本なので整理する気になれないというか。
でもこのまま誰かと交流していいのか疑問というか。
・・・このぐちゃぐちゃっぷりを楽しんでいるということにしておこう。
その言葉にまとめきれていないのもまたカオス?

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