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論争

撃沈した。
学校で。
泣いた。
もうあまりにも・・・なんというか・・・的を射てるというか。
こうなってこうなって、あぁこうなるけどこうなるの?
オレにはそういう発想ないよ。でも否定できないよ。というか。
なんというか。あぁ。うん。
とにかく。
刺激が強過ぎるものを学校で見る物ではありません。
撃沈します。だめです。
見るのは家で見よう。
机が涙で塗れたのにティッシュがなくて服で拭いたしな。
いや、大丈夫ですよ。
どちらかというと未知の世界を垣間見て感動したというか納得して、
それに対して自分の在り方にげんなりしたって感じ。
ね。


あと、今日は講義内発表用メンバーでのミーティングでしたが。
結局男子1人と大論争してしまいました。
いやいや、悪い意味じゃないっすよ。

「障害者が企業に受け入れられないのは企業側の偏見もあるかもしれない。でも、全部が全部偏見じゃないわけよ。企業運営的にもはたしてそれがメリットになるのか、障害者を受け入れるだけの環境を作るために資金を回せる余裕がないのも原因やろ?」
「それはそうや」
「でも、どちらにせよ障害者の問題ではなく企業の問題なわけよ。障害者は一体何ができるのかって言われると、結論企業が受ける体勢になってくれるように主張するしかないのよ」
「でもな。そんなことをされても企業はどうしようもないから受け入れられへんのやろ?偏見もなく本当に企業が障害者であっても能力を求めてるなら、そこが問題になることってないわけやん」
「うむそうだ」
「もっと障害者側も妥協というか、理解すべきやん。自分達が障害を持ってない人たちと同等の仕事を出来るようになれば十分受け入れてもらえるんやから」
「あ〜偏見という意味を全く除けばそれは言えるかな。障害者も能力があれば受け入れてもらえるわけやし。でもお金がないからそれが出来ひんのよね?」
「それもう堂々巡りやん。しかも法的にも障害者を雇わへんのは引っかかる。やから障害者を受け入れられる体勢でない企業そのものがアウトなわけやん。お金を国が援助しても、国もそんな余裕ないんよ」
「そこは確かに事実や。でも、それも国の問題やろ?障害者側の問題じゃないって」
「じゃあ訴えても仕方ないやん。金ないんが事実やねんから」
「やからって障害者も何もせんわけにはいかんやろ?もし自分が障害者やったらどうする?就職する時にそういう問題が出てきて、訴えても無駄やから全部諦める?」
「俺は構わんよ」
「え、ちょ・・・」
「だってホンマ別にどうでもいいし」
「でもそういうわけにもいかんやろ。生活するんやったら働かな仕方ない部分もあるんやから」
「え〜」
「え〜じゃない。とにかく就職したい障害者にとっては環境を整えて欲しいという気持ちを伝えたいねん。そう思わん人は置いといて!」
「でも仕方ないやん」
「諦めたらもう問題点やら解決策やらの話ちゃうがな・・・!」
「大体この問題そのものが解決出来ひんと思うねん」
「問題があるならここでしか言わんでも解決策を自分達なりに出せばいいんやって」
「でもそれでも意味ないやん」

「ええぇぇいっ!!!!」
バンッ!!

「「!?」」
「これどうよ!!?」
突然それまでのやり取りを聞いていた子がポストイットに何かを書いて提示。
『募金活動』
「・・・してどうすんの?意味あんの?」
「あ〜なるほど。募金活動して、そのお金を企業やら国に提供する事で、自分達の働ける環境を作ってもらうねん。だた訴えるだけよりは自分達で努力して活動して、見返りとしてお金が出来るから国にせよ企業も動いてくれるわけやし」
「う、う〜ん。なるほど」

解決。
すごい。
あれだけもめていた事がたったそれだけで解決した・・・
言い合いしている人以外の意見の重要さを知った1日でした(笑)
「ごめんな〜なんかいろいろ言っちゃって」
「え?何が?」
「いや、話ややこしくしただけやったかなって」
「いんや?俺むしろこういうの大好きやねん」
「あ、そうなん?なんや〜安心した」
「友達ともよくやるけど・・・周りの人からしたら喧嘩にしか見えへんみたいなんよね・・・」
「あ〜わかるかも。自分達では意見言い合ってお互いの意見を飲み込みつつ、でも相手にこうしたら?って言うんやろ?自分の中で整理しながらさ」
「そうそう!」
相手は論争マニアでした(笑)

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