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ブログ日記のようなものPAGE | 636 635 634 633 632 631 630 629 628 627 626 | ADMIN | WRITE 2008.11.11 Tue 23:31:27 神々神々しきかな夕暮れの空。 自然と人工の調和とはいかんせん美しいようで恐ろしい。 どちらもどこか強力過ぎる。 世界を破滅へ導きかねない大きな大きな力。 まるで蝕んでいるようにも見える。 黒い黒い何か冷たく確固たるものが、 見下しながらも優しいであろうその光を蝕んでいるようで。 地元では見られない、人間の業の集まり。 それは果たして協力しあい創造しているのか。 それは果たして協力しあい破壊しているのか。 すべての行為は罪ではないと神は言う。 その行為が及ぼした事実に背を向けることが罪なのだと。 善かれ悪かれ変化を与える多くのもの。 知らないという言葉ですべてが許されると思うな。 その言葉そのものが罪を刻むだろう。 己のうちで悪かれと思い、それでも踏み切るその心。 その行為ではなく、その行為の生むであろうすべてへ責任を持て。 些細なれどそれは事実として刻まれる。 僅かな罪はやがて降り積もり、いつか己に倒れ崩れ埋もれ見失う。 分かるだろうか? それが嫌だと思うのは人間の感情であり、 その事実そのものは世界の要素として欠かせぬものであることが。 『罪に埋もれること=あってはならないこと』とは言わない。 責任を追え。 『自分の思いをすべて言う事が果たして正しいのか』 違う。そうだろう? 言う事そのものは許される。言わない理由は単なる怖れだ。 その後に降り掛かるすべてへの責任だ。 怖れる、自分を守る、防衛行為。 同時に自分を押し込み世界から隔離する要素。 怖い。 あぁ怖いさ。 こんなことを言って、これを見た貴方は何を思うだろう? その人に一体何が起こってしまうのか。 何か悪い事が起こってしまったら。 罪は償えるだろうか。 いや、防衛として。 自分に何が降り掛かるだろうか。 自分が自分でなってしまう気がする。 そんな人もいるだろう。 何にせよ。自分とは何だ?何をもって自分だ? 自分を知らないのなら、自分でなくなることを怖れる意味すらない。 他人が自分の何かを受け取ったなら? 責任は自分にあるのか、受け取った他人にあるのか。 両方だ。 引き起こす原因となった自分と、それによって何かをしてしまった他人。 原因がなければそもそも起きなかった。 受け取ったそれをよく知らずに使ってしまった。 それで苦しいと思うのなら、悪いのは他人ではなく自分だ。 打開するのは自分以外の何者でもない。 PR TrackbacksTRACKBACK URL : CommentsComment Form |