カレンダー最新コメント最新記事(03/29)
(11/09)
(06/29)
(02/10)
(09/19) 最新トラックバックプロフィールブログ内検索最古記事アクセス解析忍者アナライズ |
ブログ日記のようなものPAGE | 646 645 644 643 642 641 640 639 638 637 636 | ADMIN | WRITE 2008.11.21 Fri 23:59:18 綺麗抉れ痛み苦しみ溺れるあの感覚。
振り払いたいわけじゃない。 いつだってそばにいてくれればいい。 もしも限界があったとしても。諦める事はしても。 捨てるなんてしたくない。 過去の傷を治したいとは思わない。 もっとリアルに。もっと血の味が広がるような。 すべてを背負い込んでそのまま死んでしまえば・・・ 神は望むだろうか? この世の要素たる負の要素が消える事を。 望んだのは人だっただろうか? まるでゴミ袋のようにいっぱいになったら丸ごと捨ててしまえばいい。 たった一袋でも一部屋は綺麗にできるから。 たった一人でも一人分の世界のゴミは背負えるだろう。 まだ入る。まだ入る。 押し込んで押し込んで足で踏みつけて少し破れて。 ぎゅっと縛り付けて「さようなら」の言葉もなく。 外の世界へ追いやって。記憶からも消え去って。 そのゴミが与えてくれた何かをさぞあたりまえのように受け止めて。 それが幸せなら。 それが人の望みなら。 それが正しいというのなら。 それを否定する理由を見つけることなどできない。 綺麗な部屋があるのなら汚い土地も必要だ。 欠かすことの出来ない場所。 欠かすことの出来ない心。 いらない土地。いらない人。 そんな心は外に出れなくなるほどのゴミに埋もれていればいい。 それで人は幸せになれる。 自分の心なんて綺麗にしたいと思えないから。 いいじゃないか。 どうでも。 PR TrackbacksTRACKBACK URL : CommentsComment Form |