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ブログ日記のようなものPAGE | 938 705 704 703 702 701 700 699 698 697 696 | ADMIN | WRITE 2009.01.20 Tue 22:13:57 甘えも哀れみも必要ない何事も、工程は意味を成さない。意味を成すのは結果のみ。
いかなる場合であっても、結果が求めたものでないのなら、意味を成せない。 いくらどんな経緯でその結果に至ったかを語っても、結果と言う事実には勝てない。 それは単なる言い訳だ。 もし言い訳をするのなら、それは何なる甘えだ。 もし言い訳が許されるのなら、それは単なる哀れみだ。 そして何も残らない。何も得られない。 すべてが崩れ落ちる。 完成出来ずに終わる。 自分の中で完結出来る内容だったとしよう。 甘えるのも哀れむのも、自分だ。 そして結果を得られないのも自分だ。 結果にたどり着けなくて、恨まれるのも自分だ。 それによって悲しむのも自分だけ。 他人は、その結果の真の姿を知らないのだから。 誰かに頼っていたとしよう。 甘えるのが自分なら、哀れむのは他人だ。 甘えるのが他人なら、哀れむのは自分だ。 哀れむことなど許されず、結果を求め続けたなら? 甘えの許されないものならば? 結果を得られないのは、自分であり他人だ。 憎まれるのは、甘える者。 悲しむのは、哀れむ者。 結果を導けなかった、甘える者は罪を負う。 結果を導くという約束を破った、と。 哀れむ者は、自分を責める理由を持たない。 出来なかったのは自分じゃない。アイツだ。 アイツは出来ると言ったのに、本当は出来ないんじゃないか。 嘘つきはアイツだ。悪いのはアイツだ。アイツのせいで。アイツのせいで。 それが妥当な思考。それが事実。だからこそ、甘える者は罪を負う。 結果はやり直せない。 もう一度、は次。本当に欲しかった「その時」は帰って来ない。 罪を償うには?単純に考えてみなよ。 やり直しが出来ないなら、本当の償いはやって来ない。 結果は永遠に続く。そして消えない。 永遠に恨まれる。永遠に悲しむ。永遠に、永遠に。 それが事実なら、逃げるという選択肢は存在しない。 自分じゃない他人は自分のように逃げたりしない。 恨み続ける。消えない。消えない。 その事実にずっとずっと抉られることが、せめてもの償いじゃないか。 PR TrackbacksTRACKBACK URL : CommentsComment Form |