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ブログ日記のようなものPAGE | 729 933 728 727 934 726 725 724 935 723 936 | ADMIN | WRITE 2009.02.14 Sat 23:21:23 だから日記じゃないってば・・・。
世界は時と共にある。 時は変動と共にある。 変動を拒むものは時の中に埋もれ朽ち果てる。 止めることの叶わぬ時の中で止まろうと足掻いても、 無情に流れる時に逆らうことなどできない。 時は変動を生み、変動は時を拒むものを揺り動かす。 変動は訴えるだろう。 お前は世界だ。世界を成せ。留まるものは世界ではない。 逆らうのなら、出て行け。出て行け。出て行け。 分かってる。分かってる。分かってるけど。 ・・・。 世界の姿は目まぐるしく変わっていった。 でも、それは決して枠に収めるべきものじゃない。 あの時はこの年、この月、この日じゃない。 まるで色の様に。 「青色」と言ってもその色は何万と存在するように。 過去、その時を何も知らない。 だから。 決めつけるのではなく、回想しよう。 そう思う。 絵には時がない。変動がない。 絵が描かれた紙には変動はあっても、絵の成す意味に変動はない。 でも絵は変動の期限を成す。思いを引き起こす。 いつだって意味はそう。 言葉が時を奪われても文字となって意味を成す。 だから。 文字より何万倍もの意味が込められる絵は、一種の世界創造じゃないんだろうか。 そう思う。 でも、何万倍もの意味を込めるためには。 それ相応の時間という対価を必要とする。 だったらこんなものより、しなければならないことのために時間を使えばいい。 求められている変動は、これじゃない。 PR TrackbacksTRACKBACK URL : CommentsComment Form |