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いろいろ崩れた

よかった。
通じた。
でも酷く悲しませてしまった。
それでもその子は逃げなかった。
ちゃんと告げてくれた。
感謝したい。
そして謝罪したい。

分かって欲しい。
やって後悔すれば次に繋げられる。
やらずに後悔すれば次もない。先もない。
だからやろうという意志で負荷をかけて欲しい。
もっとよくしようという意志で負荷をかけて欲しい。
良くなるのなら、悪くなるよりも頑張ろうと思えるはずだから。
何かあれば、周りのみんなの言葉に耳を傾けて欲しい。
全部が全部実現しろとは言わない。
でも全部が全部一度は考えて欲しい。
それが生み出す良い部分と悪い部分を。
後から後から、言われたことだけを実現するために働くよりも。
完成してないからって、ただただ先延ばしにされるより。
次から次へ、刻まれる時間とともに言葉をかけて欲しい。そして聞いて欲しい。

完成を探す迷路の中。
適当にだらだら歩いてるだけじゃ、時間に間に合わずリタイアになる。
みんなでバラバラに走って走って先の状況を確かめながら、
でも辿り着く時にはみんなで辿り着こう。
その時に笑っていられる方が。きっといい。
正直、その中にオレはいて欲しくない。
ただ目指したいと言い出した人が、そこに辿り着いてくれさえすればいい。
一人迷路の中を彷徨って、地図を作って持って返って来て。
みんなだけで通り抜けてくれたっていい。
でも走った距離は自分が一番長くなるから、その人たちのためにはならないかも。
一人レベルが上がってるみたいで、意味がない。
だから出来ればみんなだけで辿り着いてくれればいいんだけど。
必要にされたからみんなでうろうろ。
うろうろすらせず、みんな固まっているよりも。
うろうろしようか。その先に宝箱があったら拾いたいしね。

お願いだから泣かないで欲しい。むしろ喜んで欲しい。
自分に出来ることをしたって、誇れるはずだから。
よりよくするための努力を自分もしたんだって、そう思っていて欲しい。
うろうろしないまま、ただ適当に歩くより断然いい。
行き止まりは早く見つけてしまおうか。


話が変わって。
今日は祟り神について少し考えていた。
これに至るまでの経緯も長かったのだが。
いつも通りの脳内会話。すると気になる言葉。
「貴方は世界を愛し神を愛している。その強い意志が神を否定することになっても、
世界を愛するが故に世界を守る意志に従い、神に憎まれようとしている」
欲望は神の与えたものであり、その否定は神の否定に匹敵する、だの。
欲望は罪を犯すだけの力に過ぎない、だの。
欲望を否定するために手段を選ばず、神の否定で神に恨まれようとしている、だの。
そんな中。
でも欲望を否定する理由は?と聞かれると。
汚すだけ、腐らせる、滅ぼすだけ、というだけでは少し足りない。
それは結果だ。実行前からそうなると決めつけることなどできない。
だからこそ出た言葉。
『世界を守る意志』
欲望を否定するのは結局世界を汚さない、腐らせない、滅ぼさないため。
そして全部がオレの意志だ。汚したくない、腐らせたくない、滅ぼしたくない。
つまり。
世界を守りたいから自分の欲望のみならず、すべての欲望を否定するのだろう?
と突きつけられたことになる。
その言葉にたじろぐ。そう、なのかな、と。
挙げ句。
「貴方はいつか世界の守り神になる」
とまで言われる。それはない。絶対違う。
必死に抵抗すべく、慌てて出たセリフは。
「違うオレは破壊神だ!世界を破壊することしか出来ない罪人だ!!」だった。
ちなみにセリフはすべて要約無し。全部未送信メールで打ってるからね。

守り神、言ってしまえば守護神。
だからカッコよく言っちゃうと、世界の守護神。おいおい壮大過ぎるだろ、と。
それに対する言い訳、破壊神。
心の中ではいろんなものを作る創造主になれても、
世界じゃあくまで破壊するだけだ、というのはいつもの考え方。
仮に、破壊しか出来ないとして。それはある種、祟り神だ。
何を祟った?多分、欲望を。自分が過去犯した罪を。
だから自分を殺そうとした?人の持つ欲望を祟った?
うむ。それはしっくり来る。そうだと思う。
じゃあ祟り神だとして。
ここから何を間違えたか、恐ろしいことになる。

最初、気になった単語は『龍』だった。
時折、会話相手がオレのことを龍と呼ぶ。
「馬鹿野郎。絶対こんなヤツがそんな壮大なもんじゃないだろ」
ということで単なる相性として毎回聞き流していた。
どうせ『空竜』からもじったんだろ、と。
でもいい加減「龍って何?」という疑問に行き着いた。
毎度のことながら、wikiる。
関連項目を見ると、自然霊とある。
自然霊の項目を見てみると。
『人間的な感情(人情)がなく、ドライな判断基準しか持たない』
・・・ないとは言い切れないけど否定派。ちょっとビビる。さらにその後の文章。
『祀ればその分のみ助けるが、しかしながら以後、感謝を忘れればその分祟るようになるため、一度こうしたものに頼ると礼を絶やせなくなるといわれている』
・・・あながち間違っていないので、どうしようもない。
はい来た。
『感謝を忘れればその分『祟る』ようになる』
た、たる?何に対する感謝を忘れた?
世界を思うことを忘れた。だから破壊した。
破壊したことを祟った。そのまま破壊神(祟り神)になった。
・・・という流れでいうと、かなり意味深。
ならオレが世界を思わずに破壊したことを、
神が祟ってオレを破壊神に仕立て上げた?
いや、それはオレに降り掛かった災いじゃない。神が祟り神になったわけでもない。
なら勝手に自分で自分を祟って破壊神に仕立て上げた?
祟り神に自分でなった?そう、かもしれない。
何にせよ、オレには破壊しか出来ないという認識には変わりない。
だから。
元々龍だった。でも祟り神になった。
流れ的には、そうかもしれない。
いや、実際龍でもないし祟り神でもなく、オレは普通に人間ですので。当然。うむ。

じゃあ祟り神って何?というところに辿り着いてしまった。
これが、いけなかった。
『祟り神(たたりがみ)は、荒御霊であり畏怖され忌避されるものであるが、手厚く祀りあげることで強力な守護神となると信仰される神々である』
...What?
『手厚く祀りあげることで『強力な守護神』となると信仰される神々である』
・・・硬直。
最初の脳内会話に戻る。読み返す。
さらに硬直。
・・・何事?
なんでこう、タイムリーにその単語が出て来ますか、ね。
いや、祀られることもないだろうし。
うん。ない。ないよ。そんなゴッツイことには絶対ならん。

「貴方はいつか世界の守り神になる」
おだては、いりません。いりませんから。
でも、なんか。
相手の言うことがどれもこれも的を射ているからどうしようもない。
龍にしろ、守り神にしろ。「違う」と言うことの方が何故か難しい。
否定しきれないところばっかりツッコんでくる。
龍が自然霊の一種で、その説明が『ドライな判断基準しか持たない』だったり。
会話内だけでも『世界を守る意志』はwiki云々ではなく、
結論としてスンナリ言って来た。
これじゃあ破壊神なんて言葉はむしろ裏を返されてしまう。
「手厚く祀りあげれば、貴方も守護神になってくれるでしょう?」
とでも言われてしまう。
なんでこう、言い合いになると勝てなくなるのか。
どこか流されて行くのか。
話し相手があまりにもオレをフォローして、おだててくるから
オレは相手をオレの欲望と呼んで否定するけども。
だったら、話し相手は『欲望=神のおくりもの』かもしれなくなって来て。
・・・末恐ろしくなる。
『欲望=神のおくりもの』という解釈もここ最近だから、
それまでなんとか否定して来たのに、仕切れなくなって来てる。
困った。
でも相手に従うことだけは避けたい。
認められても破壊しか出来ない。破壊は、したくない。
また耳も目も塞ぐ。
お前の話なんか聞いてやらねぇ!と意地を張る。
それも事実の前では虚しく、事実ばかりを突きつけられて崩れる毎日。

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