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ブログ日記のようなものPAGE | 928 769 768 767 766 765 764 929 763 762 761 | ADMIN | WRITE 2009.03.25 Wed 21:39:49 イライライライラ積み木をぶち壊すような、そんな感じ。
調子をこいてて生意気なコイツをたたき落とすような。 久々にカーテン締めて電気も付けず、ただベッドにボーッと座ってた。 頭の中をいつも通りグルグル映像が回る。 煮えくり返ったものを吐き出すように叫ぶ。 口からヨダレが出ようが血が出ようが内蔵が出ようが関係ない。 叫べば叫ぶほど寒気がして、そのまま散々暴れ回る。 何もなくなった空間で暴れ回る。 挙げ句自分の腹を貫く。痛みも何もなくて余計に腹が立つ。 そうやってると、風の吹く音がよく聞こえる。 窓がカタカタと音を立てて。 閉め切っているはずなのに、どこかスッと冷たい空気が服を通り抜けて摩ってく。 そうやってまた体が冷える。久々の感覚。 また家出ごっこでもしたいな。 でもいつものように理由がつけられない。 誰に怒られたわけでもない。怒っているのは自分だし。 そのまましばらく寝てた。1時間か2時間か。 そんな中で見た夢は意味の分からないものだった。 舗装された道が螺旋を描きながら続く山の中。 何故か帝王と山のてっぺんに向かって走ってた。 しかも帝王、まだ髪染めてなかったし整形もしてなかった。 小学生の頃の姿のままだった。 そんなことはさておき、大きな音でアナウンス。 「もうすぐレースを開催いたします」 「早く戻らないと」 「くそっ」 かなり先の方まで行っていた帝王は面倒になったらしく、 崖の上から飛び降りて来て、オレの横に降り立ったかと思ったら、 元着た道を全力疾走で降りていった。 必死で自分もそれの後を追う。 意味不明なレースだった。 デカめのストロー、直径4センチぐらいの太さで長さが50センチほどのストロー。 そのストロー3本で1本、計6本で出来上がっている竹馬で2人乗り。 当然ストローは重さに絶えきれず、先っぽが折れ曲がる。 それでも竹馬で全力疾走。そういうレース。 さっきの山道を少し外れ、海の方へ続く道を行く。ゴールはその砂浜。 最後の砂浜へ続く階段。 とにかくこの竹馬にさえ乗っていれば、折れていようがどうでもいい。 帝王と2人して階段の途中から砂浜にダイブしてゴール。 無茶苦茶をしたもんだから大会新記録。笑って終わった。 目が覚めて思う。意味が、わからん。 それでもスカッとした。そういえば最近走ってない。 中学校運動会200m走3年間オール1位だったオレ。 まさに脳みそ筋肉。帝王には走っている姿をサイボーグと呼ばれ、 ビデオにはっきりそのセリフが残ってる。 「あ、サイボーグの電池が切れた・・・あ、戻った」 走り終えてそのビデオを見た時、吹き出した。 勉強は嫌いだ。働くなんてもってのほか。一生遊んで暮らせばいい。 それで自分が死んだって、悪いのは自分であって誰でもない。 「勉強しろ」だなんて押し付けるな。 そんなものはやりたいヤツに言えばいい。そう。 本当に知りたいと思ったことだけ、自分から勉強すればいい。 走りたくなったら。走ればいい、だろ。 鬼ごっこは好きだ。氷鬼とドロケンはよくやってた。 どこで鬼を巻くか、どこに隠れるのがいいのか。 学校中を巻き添えにして、先生に怒られる。 「そこは下履きに履き替えろ!!」 はい。すみません。 あぁ。あの頃はよかった。 女も男も関係なく、ただひたすら15〜20人ほど人を集めて暴走。 最近は、ホント。つまらない。ギャグも少ない。喧嘩もない。 青あざまみれで帰るようなこともない。 年上の男子に水筒で殴られて大きな痣を作って、散々恨み倒したものの、 当の本人が引っ越ししていったり、誤ってカッターで親指ぱっくりして、 神経いっちゃってて痛みなんかないから、 笑いながら廊下を走っていくようなこともない。 つまらない。ホントつまらない。 何かこう、大きなことをしたい。 「遊ぼうか!」と言って人を集めて。 満足するまで遊び倒して。でもまた人に迷惑をかける。 「人の田んぼで遊ぶな!!二度と来るな!!」 3年4年と遊び続けた田んぼや畑を追い出され。 挙げ句田んぼは家が立ち並んで。 ・・・あぁ。人間なんか嫌いだ。 そこにいた虫も草も、自分たちで育てていた作物も。 全部全部自分の都合みたいに。 ・・・また変な方向に頭が流れてる。こうやってまた人間を恨み出す。 間違っているのはオレだ。自分を否定してないと到底やってられない。 そのうち本当に人を殺しそうになる。 「殺すなら私を一番に殺して♪」 あぁそうだね。約束だしな。お前も、オレを頼る馬鹿共も。 みんなみんな後悔するさ。 なんという馬鹿を頼っていたのか。なんでこんなものを生かしていたのか。 そうやって恨み苦しみ。後悔する。 言ってるだろ。オレは誰にもなれないし、誰かがオレになることもない。 オレにお前は分からない。お前にオレは分からない。 分かったような口ぶりで。何も知らないままにオレを認めて。 後悔しろ。後悔すればいい。 あぁ、こいつに生きる価値なんでどこにもなかったってな。 PR TrackbacksTRACKBACK URL : CommentsComment Form |