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ゆるすぎる面接

5分前。
慌てて階段を駆け上る。
の、割にはドアが開いてない。
すでに会議室の前にはメンバーがそろっていた。
でも、開いてない。
たまたますれ違った知り合いとべちゃべちゃ喋ってはみるものの。
まだ開かない。
おーい早く開けてくれぇ。
・・・数分後。
やっとエレベータから教授が現れた。
しかし。
「あれ?開いてない?鍵取ってくるわ」
がっくし。
で、今度は何故か階段を駆け上って来た教授。
う〜んよくわからん。
とにかく無事会議室のドアが開いた。
教授が奥の椅子に座り、他4人が横一列で席に着く。
「さて・・・どうしようか」
いや、決めて下さいよ。こっちが決めれるもんでもなく・・・
「4人なんで1人は行けない、ということなんだけども」
らしいですね。
「ん〜・・・シスアドと基本情報と合気道ですか」
ぶっ。いや、そう並べないで。
確かに資格だけど系統違い過ぎですから(汗)
「とりあえずこの企業に行きたいというアピールを書いてもらいますか」
白紙のプリントを渡される。えっと、名前書いて・・・
「担当の先生もう一人来るはずなんですけどね。ん〜電話します」
そういって会議室の隅っこで電話をし始める教授。

・・・はい。
何の話かと言いますと。
インターンシップ先として同じ企業を希望している4人の中から
実際に行ける人を決めるための面接(面談?)でっさ。
教授曰く「3人は行ける」とのことだったんだけども・・・

遅れてもう一人の教授がやって来た。
そして全員の顔を確認して一言。
「これは〜・・・決められへんな」
苦笑。
なんじゃそりゃ。
「この企業はバリバリシステム系やけど・・・って、全員バリバリシステムやんな」
おうおう。顔覚えられてらぁ。コワイコワイ。
「もしここに行けなかったら、何処を希望します?○○ですか?」
・・・?
「あれ?○○って今年リストに入ってた?」
「え、入ってません?」
教授同士でパニック状態。お〜い。
とりあえずオレの持っていたインターンシップ先企業リストを教授に渡す。
「ん〜入ってないね」
「・・・ん?この企業、定員2人?」
え。ちょ。嫌な予感。
「え?そうですよ?企業と相談して定員増やしたんじゃないんですか?」

「あ〜勘違いしてました!じゃあ4人の中から2人ですね!」

な、な、なんだってー!?!?
ゆるゆるにも程がある。
「でもまぁ、企業と交渉して全員行かせたいところなんですよね」
「そうですねぇ・・・」
最早教授同士の相談大会。
「企業側が何を基準にして受け入れてくれるか分からないんですよね・・・」
「一応どれだけ行きたいか意気込みは紙に今書いてもらってますよ」
「他のことも書いてもらいましょうか」
扱えるプログラミング言語、スクリプト言語。
更にはその企業へ行くための所要時間と、成績。
がりがり書く。どう書いたらいいのか悩むけども・・・まあ書く。
「ひょっとしたらCかC++を基準にして欲しいと言ってくるかもしれませんね」
耳が痛い。要勉強。
「本当、どうします?」
教授はまだまだ相談中。
「とりあえず○○教授が出張から帰って来たら企業に交渉してもらって・・・」
「そうやね。共同研究もしてはるし、聞いてくれるかもしれん」
そんなんアリですか。
「で、もし他に行くとしたらどこ?」
個人個人回答。自分はと言えば。
「○○と悩んだんですよ。でも○○は場所がちょっと遠いんで・・・」
「・・・ん!?え、ひょっとして○○から通い!?」
「え、通いですよ!?」
「○○から!?」
妙に食いつく教授。何事?
「僕この間○○行って来たんですよ!あそこから通い!?」
「そうですよ通いですよ!!」
「片道○○円ぐらい?」
「あ〜そうですね」
しばらく絶句する教授。面白いぞオイ(笑)

何だかんだで面接(???)終了。
4人全員行くにしても、2人に絞ったとしても、結果は来週火曜らしい。
はてさてどうなることやら。

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